超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

水10!

2002.4〜07.9
(『ワンナイR&R』2002.10〜06.12、『オリキュン』2007.1〜9)
『ココリコミラクルタイプ』2001.4〜07.9
フジテレビ系

■『ココリコミラクルタイプ』(開始当初は水曜PM11 : 00〜)と『オリキュン』(開始当初は深夜番組)、『ワンナイR&R』(深夜『NEW GENERATION』枠からの昇格)などからなるバラエティ番組です。
(開始当初は『ミラクルタイプ』+『ハッピーボーイズ!』)


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オリキュン

ウィル・ナカタ(中田敦彦〈オリエンタルラジオ〉) {’07.5/9〜}
パイレーツ・オブ・イングリッシュ”に登場。貴族風衣装。
ライバルのスパロウとカタカナで書かれた英単語から和製英語がハズレになっているゲームで対決する。
映画の登場人物のコスプレをしたゲストと組む。
シンゴ・スパロウ(藤森慎吾〈オリエンタルラジオ〉) {’07.5/9〜}
“パイレーツ・オブ・イングリッシュ”に登場。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウのパロディで、海賊。
エリザベース(ジョジィー) {’07.5/9〜}
ウィルとスパロウが憧れているヒロイン。
オクトパチュー(不明) {’07.5/9〜}
スライムの池に潜むタコ。呪われた敗者をスライムのプールに落とす。
なぜか女性はスライムのプールに落とさない。

FBI アックス&シグナル {’07.4/4〜}
07年4/4放送のスペシャルから登場。
ある人物を追いかけ、その武勇伝が本当なのか本人を直撃して検証するというコーナーに登場。
FBIとは“F…不意打ちで/B…武勇伝を/I…言っちゃうよ!”の略。


ココリコミラクルタイプ

ミラクルさん(声:ピエール瀧)
・デザイン=田中秀幸 / 生息地=静岡県御殿場市
番組マスコットである白いマントヒヒのマペット。「〜だヌーン。」が口癖。
父親が雪男、母親はゴーゴンという、雪男とゴーゴンのハーフの“雪ゴーゴン”。
普段はお台場フジテレビのスタジオに客獣として招かれている。
また不定期でミラクルタイプのメンバーを普段住んでいる御殿場の家に招き、ダメ出しをしたり、また経営をしている
ミラクルさん’s BAR”にココリコ(田中直樹さん&遠藤章造さん)・八嶋智人さんをバーテンとして働かして、後のメンバーの松下由樹さん、坂井真紀さん、加藤晴彦さん、小西真奈美さん、リリー・フランキーさんは客人として、年に一度招いている。
詳しい場所や普段の店の状況などは不明。

アミノンジャー気取り(田中直樹〈ココリコ〉, 品川庄司, 八嶋智人, 村上知子〈森三中〉)
アミノサプリCMに登場する麒麟戦隊アミノンジャーのパロディヒーロー。
(株)品八の入社式で、新入社員の為に戦隊ヒーローのコスプレで芸をすることになった先輩社員。
ロクに打ち合わせできず、勝手にオリジナルポーズをとったり、もめたりなどハズしてしまうが、社長には大受け。
新入社員たちにもアドバイスを与えたが、彼らは愕然としてしまうのだった…。

男性ホルモンマン(遠藤章造〈ココリコ〉)
キザで青い薄髭が特徴のナルシスト。いつも女性にモテる姿を妄想しているモテない男。
みなさんのおかげです』の保毛男に似ているメイクだが、別に同性愛者ではない。
ホルモンマンのスパイダーマン(遠藤章造) {’04.10/12}
ミラクル的殺人事件SP』後編に登場。
刑事に扮した男性ホルモンマンの妄想で、スパイダーマンのコスプレをして、三女を殺そうとした小西真奈美さん扮するメイドの亡霊に出逢って、くもの糸で彼女と一緒に豪邸から逃げるという設定。
ニセホルモンマン(八嶋智人)
06年に恒例のミラクルメンバーによる元日の参拝の際に登場。
ホルモンマン同様、コニタンこと小西真奈美さんを敬愛し過剰な妄想をする。
ホルモンガイ(田中直樹)
ミラクルさんの家にホルモンマンとともに呼ばれていた客人。ホルモンマンに若干似ており、向こうよりも遅れて登場し、ミラクルさんはこの2人のみに「『ココリコミラクルタイプ』が9月で終了してしまう」ということを告げた。

貞子男(田中直樹)
元ネタはホラー映画&ドラマ『リング』の幽霊・貞子。旅館に来た客を脅かすために女装した宿主。
新聞紙ミイラ(不明)
新聞紙を体中に巻いてミイラ風になり、おどかす怪人。

しょじクル(庄司智春〈品川庄司〉) {’04.1/1〜}
04年元日の放送でミラクルさんがゲスト席に座り、普段ミラクルさんのいる場所に現れた白いマントヒヒのマペット。
「〜だしょ〜〜ん」が口癖。この回ではスカイダイビングまでやらされていたが、
この時メンバーからよくできたCGと指摘され、誤解(?)を解くために07年にリベンジとして再登場した。
が、腰の腰痛を理由に断念しリベンジを果たせなかった。
しょじクルの父(庄司克三) {’05}
05年のNG集のVTRに登場した庄司さんの実父。しょじクルの恰好をさせられこのような姿に。
しょじクルの母(庄司久美恵) {’05}
NG集のVTRに登場した庄司さんの実母。彼女もこのような姿に。
筋肉マン(庄司智春) {’04.1/1、05.1/1}
04年と05年の元日特番の、ミラクルタイプメンバーのお参りの際に登場、モデルはキン肉マン。
賽銭箱に硬貨を入れた後胸板を叩いてから「このキャラクターが登場する投稿が来ますように!!」と願ってるが、結局にコントでの登場は無かった。
名古屋愛(加藤晴彦)
愛・地球博のマスコット・モリゾーとキッコロと一身胴体の生き物(彼はモリゾーの中に入っている)。
こちらも06年の参拝の時に登場。特に今年の目標や願いが決まらず、結局森へ帰ることを決めた。
(田中直樹)
松下由樹さん扮するユキの体内にある舌。一心同体で口の奥にもぐりこんだイクラを取ろうと頑張る。
ユキが口を潤そうと水を含んだらその水を浴びてしまう。

八嶋師範(八嶋智人)
美羅来寺の師範、05年のミラクルタイプのメンバーの番組内であったNGを裁判しようと厳しいダメ出しをしたり、罰ゲームを強要させたりするが、最後に遠藤さんの掛け声によって師範が罰を受ける羽目に。
その罰とは愛用してるメガネを謎の場所にばらまかれ一輪車に乗った小学生の女の子に壊されるというもの。
僧侶(不明)
八嶋師範の後ろでともに動きを決める2人組。
ピザデリバリーマン ハルヒコ(加藤晴彦)
本人自体はどこにでもいそうなただのピザ店で働く23歳のフリーターだが、彼に遭遇する客が少し奇妙な人間が目立つ。
ヒステリックな女性・値切りをしつこくせまる劇団員・医師に止められてるのにも関わらずピザを頼んだ中年男など。
最初と最後の挨拶が少々戦隊ヒーロー気取り。1回限りの登場。

妖怪おねだりさん(松下由樹) {’05.2/25}
恋愛妖怪その1。彼氏にひたすら欲しい物をねだる。
妖怪スター気取り(加藤晴彦) {’05.2/25}
恋愛妖怪その2。合コンでスターを気取っている。
妖怪目語り男(八嶋智人) {’05.2/25}
恋愛妖怪その3。職場の新年会に出現した。視線で全てを表現する。
妖怪脳天気男(庄司智春) {’05.2/25}
恋愛妖怪その4。名前の通りのキャラ。

レイザーラモンHGなりきり男(田中直樹)
ハードゲイキャラでおなじみのレイザーラモンHGのコスプレをし、知り合いの披露宴を盛り上げようとする男。
途中からテンションが下がり「新婦の両親フォ〜〜」とやり、相手の目を点にさせる。
最終的にぴたっと落ち着き、席に戻って黙々と食事をした。

ダヴィンチ・コード男(田中直樹) {’06.5/17}
海外映画orドラマ『ダヴィンチ・コード』の主人公のパロディ。
惚れた女性の秘密を探るために暗号を解読しようとする。

南野(坂井真紀) {’07.3/7}
『結婚しない女1時間SP』に登場。南野陽子さんがゲストにちなんだキャラ。
よくドラマ『スケバン刑事II』の鉄仮面を持ち、それをかぶることも。


ミラクル殺人事件

※04年10月放送のミラクルメンバーによる番組特別編。

坂東刑事(遠藤章造)
・特性=妄想癖のある
通常のコントキャラ“ホルモンマン”がベースとなってる。スーのことを異様ほれ込んでいる。
福王刑事(田中直樹)
・特性=目につく男
全く喋らなく奇妙な動きばかりする刑事。通常のコントキャラ“芽につく男”がベースとなってる。
吉田さん(松下由樹)
・特性=火サス大好き主婦
唯一刑事ではないただの主婦。探偵気取りの推理力を持つ。通常のコントキャラ“火サス気取り女”がベースとなってる。
ハンサム刑事(加藤晴彦)
・特性=多くのキャラを持つ
他の刑事からよく犯人扱いされる刑事。
ウワサ刑事(品川祐〈品川庄司〉)
・特性=ウワサ大好き
通常のコントキャラ“ウワサ好き男”がベースとなってる。
はぐれ刑事(庄司智春)
・特性=いつもはぐれてる
往年の同名の刑事ドラマとは何の関係も無い。
山科刑事(八嶋智人)
唯一真面目に行動する刑事。

神山礼次郎(リリー・フランキー)
洋館の主。既に亡くなっており肖像画と妄想のみの登場。
小宮山(藤村俊二)
神山の死後、洋館の管理をしている老人。彼が神山の指示により刑事らを洋館に呼び寄せた。

神山の娘たち
神山の愛人から生まれた腹違いの姉妹。それぞれ出会うのはこの日が初めて。
ランとスーは外国育ちで日本に来たのが初めてな割には何故か日本語がペラペラ。
名前の由来はキャンディーズ。

メイドのお菊(村上知子)
あまりに醜いために捨てられ、豚に育てられた神山の娘。話の途中から謎の自殺を図った。

名称不明(YOU)
福王刑事の想像で出てきた天使。
タクシー運転手(山村紅葉)
山科刑事を洋館まで案内したタクシー運転手。自称ミステリー好き。

〈話の結末〉
最後に小宮山が顔を剥ぎだし、そこから死んだはずのお菊が登場した。
最初から小宮山という人物は存在せず。全ては神山の遺産を守る為のお菊が行った自作自演だった。
しかし本当の結末は刑事らが全員洋館を去った後に一人になったお菊が顔を剥ぎだし、
死んだはずの神山の姿となった。
そして山科を案内した運転手が登場し、神山と結婚を約束した賭けを行っていた。
結局、殺人事件とは名ばかりで、死者は出ることは無かった。


情報提供 : hamagucheさん, ななまるさん, ふじみーさん