■ここでは『スマスマ』のその他のバラエティヒーローを取り上げます。
●つよしかじり虫(草ナギ剛) {’07.11/19〜}
『おしりかじり虫』のパロディで、着ぐるみの舌の部分から顔が出ている。
●ヒリー・シンゴス(香取慎吾)
かつて米国陸軍で軍隊の新人トレーニングを行ってきた経験を活かして自宅でもできるエクササイズ“ヒリーズヒートキャンプ”の考案者。スパルタ指導でエクササイズを行う。
元ネタは通信販売で大ヒットし、なおかつネットオークションでかなりの高額で落札したエクササイズDVD『ビリーズブートキャンプ』(ショップジャパン)。
●マジシャン・ゼロ(木村拓哉)
有名マジシャンのパロディキャラで、喋り口調や服装までそっくり。
店を転々としており、綺麗な女性にはマジックを披露して口説こうとするが、
毎回その店の店長につまみ出されてしまう。
●すべりアンハスキー(香取慎吾)
シベリアンハスキーの顔を持った刑事。寒いギャグを言って、犯行現場を凍りつかせる。
●パックMAN(稲垣吾郎)
地球の平和とお肌を守るのが大好きな正義の味方。
上下ともダークスーツで決め、首から下はなかなかカッコイイのだが、自分のお肌を守るため、
常時顔に真っ白な美容用パックを装備。
常人では出来ないような速さで動けるが、パックにしわが寄ったりトラブルが起こると、とたんに戦意を消失する。
●レッサーパンダのツゥ太くん(草ナギ剛) {’05.6/13}
レッサーパンダの着ぐるみキャラで、千葉県のレッサーパンダ・風太君のパロディ。
●忍者ハットリくん(香取慎吾) {’04.5/6}
・本名＝服部カンゾウ
映画『NIN×NIN』で香取君が扮する伊賀忍者。04年5月から『スマスマ』の準レギュラーとなった。
スパイダーマン2のコントで草ナギ君のスパイダーマンと共演したことも。
●NIN様(香取慎吾) {’04.8/23}
コント“冬のソNINタ”に登場。ハットリくんと某韓国人俳優をミックスしたパロディヒーロー。
●バンパイアー(SMAP) {’04.8/9}
“男爵の館[バンパイヤーハウス] AorO”に登場。洋館に潜む吸血鬼で、全員男爵の爵位を持つ
(初期設定では男爵ではなく“伯爵”という設定だった)。普段は黒い棺にひそむ。
いつもA型の血かO型の血か討論している。
▼ブラックさん(木村拓哉)
求職中の青年・香山(香取君)に取り憑き、運命を翻弄させる悪魔(？)。
シルクハットをかぶり、裸に黒いスーツを着て羽根のような蝶ネクタイを付けている。
白いフワフワの毛の尻尾があり、人間の耳に差し込むと、その人間を操れるらしい。
香山以外の人間の目には見えない。
●宇宙海賊ハーロック(木村拓哉)
『キャプテンハーロック』のパロディコント“アルカディア2001”に登場。アルカディア号の艦長で、
顔にキズを持つ宇宙海賊。よくアニメキャラたちと(声だけ)遭遇する。
どう見てもハーロックより『黄金勇者ゴルドラン』に登場したイーター・イーザックに似ている。
●ゴロゴ13(稲垣吾郎)
・本名＝デューク・稲垣
無口で無表情な超一流スナイパーだが、狙った獲物を外す事が多いので、ボスの信頼は低い。
ボスに出会うたびに冷や汗をたらしまくっている。元ネタはゴルゴ13。
●ゴロゴのボス(中居正広)
獲物を外すゴロゴに説教する男。手にしたスリッパでゴロゴにツッコミをいれる。
●マー坊(中居正広)
ツッパリ風の髪型が特徴の死語の達人。
●帰ってきたマー坊(中居正広)
死語の達人・マー坊が仮面ライダー1号・2号による改造手術パワーアップして蘇生した姿。
ダブルライダーと共に悪と戦った。3年後、ニューヨークで生活するようになり、性格が変貌したようだが…。
●ジャック(木村拓哉)
海賊船長風の居酒屋の店長。生年月日・国籍・血液型・身長・体重は全て謎。
客の女性を全て虜にするが、接客が怖い。さん付けで呼ばれると怒る。「ヨ〜ホ〜!」がかけ声で渋い声だが、ナヨナヨしている。
あらゆる“○長”になるのが夢。元ネタは映画『パイレーツオブカリビアン』の船長役と思われる。
●刑事[デカ]ハリヤー(香取慎吾)
・本名＝針矢慎吾
どんな些細な事件でも、ハリヤー戦闘機・SMA-96メカニックで出動する熱血刑事。
よく建物に激突し、莫大な弁償額を請求される事もしばしば。
●バーガーアタック(草ナギ剛, 香取慎吾)
異星人＝ハンバーガーに立ち向かう宇宙船キャプテンピクルス号のクルー。
巨大バーガーを食べて侵略を防ごうとするが、ボロボロこぼして大爆発してしまった。
▼ハンバーガー
キャプテンピクルス号を襲撃してきた名前の通りハンバーガー型の異星人。
彼らを倒すには2分間以内に巨大バーガーをこぼさず食べなければならない。失敗すれば死あるのみ。
●サンキューゴロー(稲垣吾郎)
不幸に陥っている人々の危機を救う…フリをして、毎回意味不明なセリフを残して去るヒーロー。
●SLIPPERS(SMAP)
映画『MIB』風の5人の男で、ターゲットをこっそりと背後から襲撃し、5人のうちの1人がスリッパで叩く。
叩かれた標的はスリッパで叩いた者を当てなければならない。
◆ターゲット(ユースケ・サンタマリア)
SRIPPERSに狙われている男。
●金次郎(草ナギ剛)
恐怖の大王とされる“大魔王星”に住む宇宙人。その星が地球に激突するので慌てる。
●金次郎の父(木村拓哉)＆母(香取慎吾)
息子と1人乗り脱出用シミュレーターの争奪戦を繰り広げる。
●宇宙人(ピエール瀧)
地球で密かに人気の“地球ツアー”で地球にやって来た宇宙人。
▼カンチ(香取慎吾)
“カンチの墓”に登場。全然怖くない幽霊。一休和尚とグルになって、金儲けを企む。
キャラの元ネタはドラマ『東京ラブストーリー』のカンチ。
▼一休和尚(草ナギ剛)
悪徳和尚さんで、肝だめしに来た子どもから心霊写真のお金をぼったくろうと企む。
●湘南爆走族(SMAP)
同名漫画のパロディである暴走族集団。いつもメンバー同士で根性だめし。
●グラッスィーズ(香取慎吾, 木村拓哉, 草ナギ剛)
雑草人間。顔は緑色でペイントされている。いつも人間社会についての雑談をしている。
●カラーズ(【青】木村拓哉, 【赤】稲垣吾郎, 【白】草ナギ剛)
色鉛筆のかぶりものをかぶったキャラ。白だけあまり使われず、長いまま。
●SMAPモア山(SMAP)
かなり初期のキャラ。当時6人だったSMAP全員が山の作り物から顔を出して、雨や雪などの災難に耐えまくる。
●バニラさん(香取慎吾)
アイスクリームショップで売られている、年増の女性のバニラアイス。首や腕にアクセサリーを付け、
タバコを吹かしている。いつも若い娘のアイスばかり売られていき、ずっと売れ残っている。
●古畑拓三郎(木村拓哉)
記念すべき第1回目に登場した警部補。元ネタは『古畑任三郎』。
●セレブポリス(稲垣吾郎他)
セレブな事件にしか介入しない秘密警察。バレンチノ以外の刑事は本物の外国人。
●バレンチノ警部(稲垣吾郎)
自前の特注衣装で豪華に着飾っているセレブ刑事。華麗なダンスにかなりこだわる。
●ダメ人間刑事・中山ひろまさ(中居正広)
“ダメ人間ですわ”の主人公・中山ひろまさが刑事になったもの。
須磨曲署捜査一係所属の何をやってもダメな刑事。
●町田透明(稲垣吾郎)
ダメ人間刑事の相方。
●刑事長(鶴見辰吾)
ダメ人間刑事の上司。
●ケイン・ゴロスギ(稲垣吾郎)
・ライバル＝照栄
脳みそまで筋肉質のマッチョマン。
●KIMUCHI(香取慎吾, 草ナギ剛)
日本を勘違いしている外国人ダンサー2人。体全体がグニャリと曲がる特異体質。
いつも食べ物のキムチと格闘している。
●スケートボーイズ(SMAP)
アイドル番組『歌え!アイドルキックオフ』で活躍する青春アイドル5人組。
毎回さまざまな種目にチャレンジする。ローラースケートの達人。
●竹ノ塚歌劇団(SMAP)
宝塚のパロディ。コスチュームはベルばらを意識している。
◆なぎさ(横山めぐみ)
1997年頃の一発キャラ。不良息子2人(木村拓哉さんと草ナギ剛さん扮する)に手を焼いてる母親。
困り果て身体を壊しうずくまって、息子達が目を離し気が付いたら母親のなぎさが蛹のような姿になり
出てきた姿が頭の禿げた中年男だった。
本人はしつこく「自分はお前らの父親だ」と言い張っている。
●松浦マヤ(中居正広)
・通称＝マヤヤ
某アイドル歌手のパロディーキャラ。本家顔負けの独特のダンスが特徴。
草ナギ君扮する音楽番組の司会者は、マヤヤのダンスにたじたじである。
●ツヨスケ議員(草ナギ剛)
覆面議員。元ネタは実際に議員になった、みちのくプロレスのザ・グレートサスケ選手。
●カンディ・フグ(香取慎吾)
某格闘技選手のパロディ。同性愛者でマッチョボディが好み。
◆草竹雅昭(草ナギ剛)
カンディのライバルである格闘家…だが、カンディのホモセクハラに恐怖している。
●ゴロ見盛(稲垣吾郎) {’03.9}
某人気力士のパロディーキャラ。制限時間のパフォーマンスで人気を呼んでいる。
●カワラちゃん(香取慎吾)
漫画のキャラクター名がニックネームの某柔道家のパロディーキャラ。
ゴロちゃんという恋人がいるがよく投げ飛ばしてばかり。