■1999年のTVCMに登場した主要CMヒーローキャラを紹介します。
ただし実写オンリーで、CGキャラやアニメキャラはふくまれておりません。
●生活応援隊お自動サンダー
人形アニメキャラ“お自動サンバ”に続いて登場した実写ヒーロー。
全員赤いスーツにメンバー識別ナンバー入りハートマークが付いている地蔵マスクの戦隊5人組。
チェンジ能力でなんでも願いを叶える。
●カッパスター(不明)
吉田拓郎さんの歌う歌が前半に入って、画面が突然切り替わって…登場する。
おなかに星マークがあるカッパのヒーロー。
どこからともなくやってきて「ちょっとまてー!」と助けに入る。
▼怪人(不明)
宇宙人(?)の女性を魚と襲っている牛の怪人と魚の怪人。
▼地獄の鬼(不明)
地獄で亡者に責め苦を与えている鬼。バイキングのヘルメットをかぶった外国人といった風貌。
休憩時間に亡者と一緒に缶コーヒーを飲む。
●サイバーモンキー(西川貴教〈T.M.Revorution〉)
ジャングルを駆け抜ける美形類人猿ヒーロー。
●ノリカ(藤原紀香) {1999}
キメポーズを取ると、派手な水しぶきがでる。
▼ニセノリカ(まえだあきこ) {1999}
キメポーズを取ると、しょぼい水しぶきがでるのが偽者ポイント。
●紀香&実入りガールズ(藤原紀香, 相川ヒロコ, 小池栄子, 小宮理英子, 北沢まりあ) {2001}
アロエ編では緑のチアガール風衣装、ピーチ編では白と桃のセクシー衣装でダンスするユニット。
カプセルみたいなものが付いた被り物から“あ、実入り”と書かれた札が出てくる。
●ドロシー(京野ことみ)
童話『オズの魔法使い』の主人公。行く手を阻まれるが、ニューパジェロミニで窮地を脱出した。
●カカシ(不明)
童話『オズの魔法使い』のキャラ。
●ライオン(不明)
童話『オズの魔法使い』のキャラ。
●ブリキ(不明)
童話『オズの魔法使い』のキャラ。
●小悪魔(ビビアン・スー)
髪の毛がパサパサになって困っている小悪魔。
※1999年10〜12月にオンエアされていたコンサートの告知CM。
●ケイコ(ケイコ)
グローブのボーカルが、リモコン・スイッチを入れられると機能停止して、
手首が回転して顔面が開きメカが現れ、実はロボットだったという内容。
●ぱっそガールズ(メディアガールズ)
水色アフロに白い全身タイツが特徴の4人娘。
●日本胃腸の会(徳光和夫)
ご存知徳光和夫さん主演の新三共胃腸薬TVCM第2弾。
宴会場編の他、野球場編も製作された。元ネタは“日本野鳥の会”である。
●名称不明(不明) {1998〜2000}
地域の味のインスタントラーメンを配達する金色ボディーのロボット。ぬいぐるみキャラ。
おかもちには地域名(久留米/和歌山etc)が書かれている。
●名称不明(明石家さんま) {1998〜2000}
FLIP-FLAPや吹石一恵さんと共演したシリーズに登場。
頭にシャンプーボトルのかぶりものをしているキャラで、
ボトルの着ぐるみに首だけ出しているバージョンと、髪の研究家の2タイプ。
●姫(三田あいり)&家来(菊池康二) {〜2002}
1999年〜2002年ごろにプロミスのCMに登場したイメージキャラ。
江戸時代なのに城下町にプロミスの看板がやたらとある。
●野猿ピン集団(野猿)
1999年『とんねるずのみなさんのおかげでした』で結成されたユニットがボウリングのピンに扮装した姿。
貴さんと憲さんが交代でセンターに立つ2パターンのCMが制作された。
▼ボウルタカ(石橋貴明〈とんねるず〉)
正面が貴さんの顔をしてるボウリングの球。少々しかめっ面である。
ピンを全部倒しストライクを出した。
▼ボウルノリ(木梨憲武〈とんねるず〉)
正面が憲さんの顔をしてるボウリングの球。まるでキスをせがむかのような顔をしてる。
貴さんのセンターピンだけ残してしまったが、最後に憲さんのピンが宙吊りになるオチが用意されていた。
●あなぶきんちゃん(不明)
・年齢=10歳
童話『赤ずきんちゃん』のパロディで、実写マスコットキャラ。穴の森第四小学校に通っている5年生。
工務店の営業活動に励んでいる少女。リフォーム相談から宅配まで何でもこなす。
子役は成長するたびに世代交代されている。
●狸(不明)
オオカミ的存在だが、あなぶきんちゃんと仲良しらしい。ぬいぐるみキャラ。
●越後侍(高橋英樹)
高橋氏の代表作である『桃太郎侍』のセルフパロディキャラ。
赤い着流しと後ろ髪の長いちょんまげがが特徴。
99年後半あたりから登場し、以来年末の定番CMとなりつつある。
「越後米菓!」とクイズ番組の回答者よろしくボタンを押した後、こう叫ぶ。
情報提供 : hamagucheさん(プロミス他), あるふさん(カップスター), 夕日恵さん(新三共胃腸薬), どどこ@独身さん