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■ここではカラバリンなどのバラエティ戦隊シリーズを紹介します。
ちなみに加藤あいさんは2000年代初期のこの手のCMヒーローシリーズの常連タレントで、
『C1000タケダ』のレモンバリアー編などにも出演していました。


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カラバリン編(2001)

モバイルヒーロー カラバリン
総数20人の製作当時史上最多だった戦隊系CMヒーロー。一軍チームのうち6人の中身は特撮ヒーローもので有名なスタントマンである。
他1人と二軍の13人はスタッフが扮する。数に物を言わせて、20人そろって名乗りを上げ集結するが、名乗りを挙げられるのは一軍チームの7人のみ。
カラバリンの名前の由来は“カラーバリエーション”から。

≪カラバリン一軍

メタリックルージュ(横山一敏)
・イメージカラー=赤(情熱の色) / 必殺技=ルージュボンバー
迫力満点の熱血漢で、主人公。何もかも熱いヒーロー。カラバリンのリーダー。
オーシャンブルー(岡元次郎)
・イメージカラー=青(南の海の色) / 必殺技=オーシャンカッター
2番手。かっこよくクールでニヒル。スーパー戦隊風コスチュームで口出し。
水を刃物のように操る。本来はリーダーになりたかったらしい。
フェアリーホワイト(野貴葵)
・イメージカラー=白(妖精の色) / 得意技=フェアリーマジック
純白の妖精戦士で、でか耳が特徴。心は純白だが、潔癖症。コスチュームが汚れると、洗濯したがる。
この3人まではまともなスーパーヒーローである。
ハッピーオレンジ(大藤直樹/声:ブライアン・ユル)
・イメージカラー=オレンジ(幸せの色) / 必殺技=オレンジヘッドバッド
ハート頭でキレンジャーのようなゴーグル。頭でっかちで、それを生かしてヘッドバット攻撃するが、ミスすると起き上がれず、困っている。
正統派ヒーローとお笑いヒーローの橋渡しキャラでもある。
グラマラスシルバー(木村孝蔵/声:ケン・サンダース)
・イメージカラー=銀色 / 必殺技=グラマラスボディアタック
全身銀色に輝くマッチョマンで、筋肉ムキムキヒーロー。無口だがナルシスト。
いつもポージングするのが習慣で、敵もあきれて帰ってしまうほど。
きらきらピンク(三宅さやか/声:浅木舞)
・イメージカラー=ピンク(輝きの色) / 必殺技=きらきらフラッシュ
王女様風のカラバリン戦士でキラキラ輝いているアイドルでもある。将来の夢はアニメ化希望らしい。
シャイングレー(清家利一/声:勝田直樹)
・イメージカラー=灰色(大人の色) / 必殺技=連続名刺渡し攻撃
本業はサラリーマンで、変身後もサラリーマン風のいでたちのスーパー企業戦士。
規則正しい行動を取るが、カラバリンとサラリーマンの兼業がたたってか、寝不足ぎみ。
敵にも名刺を渡す癖がある。

≪カラバリン二軍≫

カボチャ(不明)
カボチャのぬいぐるみをかぶっているヒーロー。顔出しか。
サンタ(不明)
サンタクロースのような衣装の戦士。女性のよう。
ローニン(不明)
三度笠で顔を隠しているヒーロー。
アパッチ(不明)
ネイティブアメリカンのような格好の戦士。
カブキ(不明)
歌舞伎風カラバリン。赤い髪の毛が特徴。
パンダ(不明)
まんまパンダのぬいぐるみ姿。
ローマン(不明)
古代ローマ兵士風のカラバリン。
その他の二軍メンバー(不明)
他のメンバーの色違いで、画面合成で表現されているらしい。

名称不明(加藤あい)
秘密結社ジャウに拉致されている女の子。

ジャウとは……
20世紀末に生まれた悪の秘密結社で、この世に存在する“色”を全て無色にしようと企む。
邪悪な電波を人間に撒き散らし、幸福の色をかき消していく。


ジャウ戦闘員(不明)
悪の秘密結社《ジャウ》の戦闘員。採石場で女性を人質にしている。


宇宙戦隊編(2000)

宇宙戦隊の姫(加藤あい)
遠い宇宙からやってきた美少女で、宇宙戦隊のリーダー格と思われる。銀色の隊員服に触角が特徴。
商店街のイベントに出演することになったが、迷子になってしまい、子供に道案内させられた。
宇宙戦隊(不明)
姫以外の他のメンバーの詳細は謎に包まれている。


Docomo 2.0(2007)

半分ヒーロー(不明)
瑛太さん&蒼井優さん主演のヒーロー編に登場。
『オーレンジャー』のオーレッドのゴーグルに『ダイレンジャー』のリュウレンジャーの口みたいな戦隊ヒーローテイストのマスクだが、巨大ヒーローというアンバランスな設定。
最初のときはパンツ一丁、2回目は後側に背中とパンツが見えている姿。


・情報提供: 小春一番さん