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学校へ行こう!
→学校へ行こう!MAX

『学校へ行こう!』1997.10〜2005.3
『学校へ行こう!MAX』2005.4〜2008.9
TBS系

■V6とみのもんたさんによるバラエティ番組に登場したヒーローを紹介します。


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体当り戦士少年オカダ

※初期の代表的な企画。少年オカダが視聴者の小学生の依頼に応えて難しい荒技に挑戦する。
『人造人間キカイダー』(1972〜73・テレ朝系)の冒頭BGMや『キカイダー01』(1973〜74・テレ朝系)のトランペットBGMが多用されていた。
みなさんのおかげです』以降、バラエティには欠かせない故・中江真司さんのナレーションも。

体当たり戦士少年オカダ(岡田准一〈V6〉)
小学生が苦手なことを克服できるような励みに、とさまざまなことに挑戦する70年代風スタイルのヒーロー。
イメージは『キカイダー』のジローだがなぜかキカイダー01・イチローのトランペットの音色で登場。
勇気の人で危険をかえりみない男だが挑戦前の泣き言が多い。高所恐怖症。
もし挑戦に失敗してしまうと、引退しなければならなくなる。藤井ちゃんが苦手。
体当り戦士青年オカダ(岡田准一)
20歳になったので、少年から“青年”にバージョンアップ。
悩める少年少女と共にチャレンジし、がんばることの素晴らしさを教えるために帰って来た。
ヘルメットや服が青くなり、ジャージの背中やヘルメットに“大人”の文字が書かれている。
現在、就職活動中。
’01年6/30〜7/1の特番『ファイトTV24』で、少人数校生4人と協力して『菊次郎の夏』のテーマ曲演奏に挑戦し成功した。
最年長戦士中年サカモト(坂本昌行〈V6〉)
少年オカダが困ったときに現れる本当に古いタイプのヒーロー。ラジオ体操第1のBGMにのって登場。
白いヒゲが生えているため、老人と間違われる。
ラブラブ戦士少年ツヨシ(堂本剛〈Kinki Kids〉)
少年オカダの親友でよきライバルで強力な助っ人。ギターを弾いて登場。偶然にも少年オカダに顔が似ている。
ギターが弾けないという悩みを持つ女の子を救うため、少年オカダと対立しながらもダブルダッチで協力し、友情が芽生える。
サイドバイシクル
サイドカーのような自転車で、少年オカダ&少年ツヨシが乗るマシーン。ペダルを漕ぐのは少年オカダの担当。

藤井ちゃん(藤井隆)
少年オカダを愛している男。女子高生四天王が天敵。もちろんセリフ暗記対決でオカダ側につく。
少年オカダは罰ゲームで彼とマンションに監禁させられるハメに。
暗記番長七・三森田(森田剛〈V6〉)
放送時間移動の宣伝の罰ゲームで誕生したキャラ。少年オカダ最大のライバルで、『金八先生』のセリフ暗記対決で勝負を挑み、少年オカダを破る。のちにインチキ疑惑が出るも名誉を挽回。
そして『スクールウォーズ』対決で少年オカダとタッグを組むが惨敗。


学校へ行こう!号外版『チャリーズエンジェル』(2002.1)

※番組内で結成された、乙女系男子による劇団“みのりかわ乙女団”出演の映画(監督はV6の坂本さん)、番組内で制作され、2001年12月に上映会を行った後、号外版として放映された。

チャリーズエンジェル
’00年度の“乙女団”製作によるパロディ映画(バラエティ番組内で制作したドラマと言うべき作品で、’06年3月現在、ソフト化などはされていない。一度上映会を開いた後、番組内でOA)に登場。
正体を隠して、悪行を働く不良生徒を倒し、みのりかわ学園の平和を守る3人の女子生徒。
レザースーツを着て、自転車で現場に駆けつけ、格闘技で戦う。
学園を支配しようとするMr.ホーに立ち向かう。
名乗りは、「チャリに乗ったら鍵かけて」(レオ)→「チェーンロックも忘れずに」(美和)→「2人乗りは禁止だぞ」(マッキー)、と言った後「チャリーズエンジェルここに参上!!」と決める。

Mr.ホー(今野佑亮)
・必殺技=拳からの気功弾, 怪光線, 指輪の刻印で人を操る
香港マフィアのボス。「ホー、ホー」という不気味な声が特徴の小柄な少年。
額にナルト状の模様を刻印した人物を操る能力でマッキーのクラスメートを操り学園を支配した。
ナオミが倒された後、両手のチョキを顔面に掲げ「ホー」と言いながら怪光線を発射し、エンジェルズと戦った。
ナオミ(須藤綾乃)
新任女教師、実はみのりかわ学園乗っ取りの為に送りこまれたMr.ホーの部下。
Mr.ホーを守る為にムチを武器にエンジェルズに単身立ち向かうが倒される。
ナオミ役のスーさんこと須藤綾乃さんは乙女団唯一の女性。


汚ギャルバスターズ

消臭隊(不明)
汚ギャルバスターズで、臭い匂いを消す特殊部隊。白いツナギ服に黄色いヘルメットとガスマスクという外見で、背中に背負った装置から伸びるホース先端のノズルから白い煙のような物を噴射して消臭を行う。
みの坂本(坂本昌行)
“みのさんのための若者講座”や“汚ギャルバスターズ”のコーナーに登場。
背広姿・白髪オールバックのヅラ・メイクで番組司会者のみのもんたさんそっくりの外見。
“若者講座”では、みのさんのために現代の若者の生活や流行をリポートしたりする。
“汚ギャルバスターズ”では街にはびこる汚ギャル退治に奔走し、汚ギャルの所持品を試しに
嗅いでは悶絶したりする。時には汚ギャルの自宅を訪れてスタッフ共々家の中を片づけたりもする。
「消臭隊、カモ〜ン!」のコールで消臭隊を呼び、汚ギャルや汚ギャルの家の中を消臭する。
みの森田(森田剛)
時折みの坂本の代わりに登場するキャラで、登場コーナーも外見もやる事もほぼ同じ。
ただ汚ギャルグッズを嗅いだ時のリアクションなどに個性が見られる。


その他

カーナ {’04.4/27}
カラスのパペットキャラ。カタカナ語のクイズを出題する。
フレディブラザーズ(坂本昌行, 三宅健〈V6〉)
全国の居眠り受験生を起こすために活躍する。巨大風船やブルースリー人形などで居眠り受験生を起こす。
外見はあのフレディの衣装で片手にあのカギ爪をつけ、顔に傷跡などのメークをしている。
予備校などに潜入し、居眠り受験生を起こして回っている。
GOタリモ(森田剛)ミニカレー
’01年秋、番組放送5周年を記念して登場したインド人コスプレユニット。
ミニカレーは“ちびっこ歌姫を探せ!”企画から選出された5人の幼稚園児の少女から成る。
デビュー曲はプロデューさんことピエール瀧さんのプロデュースと小林亜星さんの作曲による『恋の400mカレー』。

女子高生四天王
四天王の館の主。その中のミホチャン&サオリチャンが七・三森田側につく。不満ばかり言って七・三森田を困らせる。勝つためには手段を選ばない。
スクリームおばけ
コギャル対V6の3回目に登場した妖怪。映画『スクリーム』のパロディ。
厚底ジェイソン(V6)
学校へ行こう!風紀委員”のコーナーに登場。厚底ブーツを履いたコギャルを捕まえて、靴の底を切ってしまう。白塗りメイクをしている。
猿の学生(井ノ原快彦〈V6〉,岡田准一)
猿の惑星』のパロディ。猿の惑星からやって来た二人の学生が、街行く学生にかなり難しいクイズを出題し、30秒以内に答えられないと猿にされてしまううえに、強制的に猿の惑星へ連行されてしまう。
寝坊おしおき部隊MIB[メン・イン・ベッド](坂本昌行、三宅健)
全国の寝坊中高生をおしおきするために活躍する。ロケバスで、駅や学校の前まで移動させられ、金ダライやパイ投げ攻撃などで起こされる。外見は黒のスーツで、かの『メン・イン・ブラック』のパロディ。

大袈裟先生(長野博〈V6〉)
実験大好き!大袈裟先生”のキャッチフレーズを持つ白衣の理科教師。
授業中の教師に「わかりずら〜〜い(怒)」と言って体当たりをぶちかましつつ登場し、わかりずらい授業をわかりやすく説明するべく様々な理科実験を行う。しかしほとんどの実験が爆発で終わるため、実は“爆発大好き!大袈裟先生”の間違いでは、とも言われている(笑)。
爆発実験以外では、動物の足型取り,3日間で世界一周旅行をやってのけた。


学校へ行こう!MAX

ウルトラマンティガ・マルチタイプ(長野博) {’07.6/19}
ティガに詳しい天文部の生徒に出会った長野博さんが、変身アイテム・スパークレンスで変身した姿。
初めは等身大で登場し、必殺技を披露した後一度は長野さんに戻ったが、兵庫県の天文台に行くため再び変身、天文部の部員や、三宅健さんを掌に乗せ飛行した。
空の彼方に飛び去るシーンのみ本編からの流用映像で、なぜかパワータイプの姿だった。
イルカのマーちゃん(坂本昌行) {’07.1/23}
ドルフィントレーナー企画に登場。イルカの着ぐるみ姿。

探偵学園GO(森田剛) {’08.7/1〜}
ドラマ『探偵学園Q』のパロディ。
日本各地の学校で謎解きをする名探偵。ヒゲとパイプが特徴。


情報提供:小林万希さん,久美ちゃんさん,猫玉さん,死置人∞formさん