超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

笑点

1966.5〜
日本テレビ系

■現在も高視聴率を維持しているお笑いバラエティの古典に登場する一発キャラを取り上げます。
公式HP】http://www.ntv.co.jp/sho-ten/


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大喜利

※扮装をして大喜利を行う〈コスチューム大喜利〉が1970年代に行われていた。
ここに紹介した他にも、被り物をかぶって行う大喜利も存在。

雷様(三遊亭円楽, 桂歌丸,三遊亭小円遊、三遊亭円窓、柳家小きん〈現:柳家つば女〉、林家木久蔵〈現:林家木久扇〉) {'70.6.21}
当時行われていたコスチューム大喜利で笑点レギュラー陣が扮した。

七福神 {'85.1.1}
'85年の正月特番に登場。笑点レギュラー陣(当時司会だった故・三遊亭円楽師匠を除く)が扮した。

武田信玄(三遊亭小遊三)上杉謙信(林家こん平) {'95.4/16}
『川中島の決戦』に登場。二人同時に座布団十枚を達成したため、座布団十枚のご褒美をかけて山梨出身の小遊三師匠が信玄、新潟出身のこん平師匠が謙信に扮し川中島で卓球勝負をすることに。
結果、小遊三師匠が勝ったものの、こん平師匠が“影武者作戦”なる策でご褒美を掠め取った。
天使(桂歌丸, 三遊亭小遊三, 三遊亭好楽, 林家木久蔵, 三遊亭楽太郎, 林家たい平) {'06.5/14}
笑点40周年だよ!さらば圓楽スペシャル!』中のスペシャル大喜利“天国よいとこ昇天大喜利”に登場。
天使の格好をして天国にちなんだ大喜利を行った(司会席の『笑点』と書かれた台も『昇天』になっていた。
なおこのSPで故・三遊亭円楽師匠が正式に笑点を引退したが、2005年後半から大喜利司会を休んでおり、SPの次週から正式に司会になった歌丸師匠が大喜利司会を行っていた)
名称不明(三遊亭好楽) {'06.12/24}
'06年最後の大喜利で座布団十枚を獲得した好楽師匠。その時のご褒美キーワードが『芸は身をたすく』だったために『ゲイは身を助ける(司会の歌丸師匠の弁)』という洒落でレイザーラモンHG風のコスプレがご褒美に。

環境戦隊エコレンジャー {'10.5/30}
三問目の大喜利で登場。笑点メンバーが自分の着物と同じ色の自転車用ヘルメットと白い手袋を身につけ、悪の親分に扮した歌丸師匠にどんな環境問題に取り組むかを(ギャグ調で)宣言する。
10年度の日テレ系ecoウィーク(毎年行う環境問題に取り組む企画)にちなんで問題が考案された。

悪の親分(桂歌丸) {'10.5/30}
前述エコレンジャーの敵役。
角付の髑髏つきの兜を被っている。最初被るのを渋っていた。

たいへいっしー(林家たい平) {'14.1/1}
正月特番のものまね大喜利に登場。ふなっしーの顔出し着ぐるみ姿で、本家とチームを組んだ。
着ぐるみは自由廊製。
ふなっしー(不明) {'14.1/1}
たいへいっしーと一緒にペアを組んでものまね大喜利に出場した。ハイジャンプも披露した。

十二支
近年の正月特番ではその年の十二支動物のコスプレでの大喜利がある。


年忘れマジック大会(1987.12/27)

キョンシー(桂歌丸){1987.12.27}
『年忘れマジック大会』に登場。このマジック大会ではレギュラー陣が全員映画の登場人物に扮していた。
スーパーマン(山田隆夫){1987.12.27}
『年忘れマジック大会』に登場。


【参考】『笑点』(2006年・日本テレビ放送網株式会社)
笑点の40周年記念本。

・情報提供: 大崎千尋さん