■帯深夜枠『ZZZ』で放送された番組のバラエティヒーローを紹介します。
※『ZZZ』終了後も継続された。
●TVマン(三村マサカズ〈さまぁ〜ず〉)
・趣味＝アンテナ鑑賞
古今東西のテレビ番組を知り尽くしたフリをしている、TVのかぶりものをかぶったひょうきんなミュータント。
屋根の上を住み処とし、ADグッズを携帯している。ギャグが滑っても気にしない。
「〜かよ!」のツッコミを連発している。
●TVちゃん(西田夏)
TVマンの相方である女の子のミュータント。
●新型TVマン(林伸行) {’02.4/15〜9}
’02年4/15放送分から役を引き継いだ。
●新型TVちゃん(くまきりあさ美) {’02.4/15〜9}
TVのかぶりものと水着というオマヌケな姿で登場する。
●3代目TVマン(号泣の島田) {’03.10〜}
彼の登場に合わせて、相方のTVちゃんはいなくなった。
◆ゲストのマネージャー
『ZZZ』から独立後で、毎回登場するゲストによって異なるが、TVのかぶりものは共通。
▼ニセTVマン(松村邦洋)
本家よりもテレビ番組の知識が豊富なTVマンのニセモノ。アドリブが下手なのが悩み。
●ババロア@(和田アキ子, 久本雅美)
タマネギの着ぐるみ姿の番組初ユニット。
持ち歌は『たまたまねぎねぎ〜たまねぎが教えてくれたこと〜』で、紅白出場を狙う。
秋元康さんの作詞＆プロデュース、林家ぺーさんのCDジャケット撮影など超豪華スタッフ。
オカレモン同様、『ザテレビジョン』の表紙になろうとしたが、結果は小さく載せられてしまった。
ゲスト出演した浜崎あゆみさんをババロア＠のメンバーにしたかったらしい。
アッコさんの35周年コンサートにも出演(!?)し、マチャミさんは中継先(？)から、アッコさんはコンサート会場で
『たまたまねぎねぎ』を歌った。ただしアッコさんは上のたまねぎの被り物だけで下はドレス…(笑)。
コンサートで中継を使ったデュエットはおそらく日本で初。
●未来戦士サイボーグ00(ココリコ、藤井隆)
不完全なサイボーグトリオ。正式なサイボーグ戦士を目指している。
黄色いマフラーはハリセンに変形し、ツッコミ道具になる。
●サイボーグの父(滝口順平)
落ちこぼれサイボーグ戦士を束ねる司令官。声だけの出演。
●コチョロボ(不明)
・武器＝くすぐりターボ
2体のロボットが女の子にくすぐり攻撃をして、1分間耐えられたら何とハワイ旅行がもらえる。
●超高速戦士Z(堂本剛〈Kinki Kids〉, 極楽とんぼ)
宇宙最強の戦士。超高速で敵を瞬時にこらしめる。
敵を倒すのに一番遅かった隊員には、超高速戦士の名を汚したとして、パイロット版で相方の光一クンを飛ばしたという宇宙を震撼させる(？)“超高速回転地獄!!ローリングベッドα”の刑を食らうハメに…。
しかもそのベッドでおしおきされている時のBGMが『うる星やつら』の初期主題歌の前奏だった。
●マイ隊長(宝生舞)
Zワンら3人に指令を出す。ちなみにZワンたちが戦う相手は折りたたみ傘や靴ひもなど。
◆日本テレビ美術チームアンドロメダ支部
罰ゲーム用のマシーン“ローリングベッドα”を開発。
●だるだるマン(堂本剛)
剛君自ら考案した正義の味方に扮装して戦う。名前の由来は体がだるいから。
“ジェットコースターで暗記”などで毎回ブタ人間と対決する。ジャージに便所サンダルが特徴。
よみうりランドやザウスなどの遊園地でお姫様を救うための冒険に旅立つ。
●お姫様(不明)
ブタ人間にさらわれたお姫様。1回目は人形の姿で登場。
▼ブタ人間(山本圭壱)
地球征服を企む悪の巨漢。「お姫様(の人形)を救えなければ、番組に女性レギュラーは出ない」と宣言した。
●ガッツ・アイ(ネプチューン)
『キャッツ・アイ』のパロディである怪盗三姉妹。
ガッツ首領の指令に従い、有名人のお宝を狙う。いいかげんな作戦でも成功率は高い。
●ガッツ首領(ガッツ石松)
ガッツ・アイのボス。元プロボクサー。
▼偽ガッツ・アイ
“ガッツ・アイ”の最終回に登場。ぺーさんのピンクのジャケットを先に盗み、本物のガッツ・アイと死闘を繰り広げた。
・情報提供: こしけんさん, 夕日恵さん, バンジョーさん, JIROさん, 久美ちゃんさん