Recommend

<<前のページ | 次のページ>>
2004年11月17日(水)
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

「世界にはこんな素晴らしい音楽があったのか。」
私はこのCDに出会い大きく衝撃を受けた。もともとブラジル音楽ばかり聴き、演奏していた私がその方向性を大きく変える事になった一枚。
キューバという国の懐の大きさを感じずにはいられない作品。第1線より退いた伝説のミュージシャンが織り成す音楽は聞き手に潤いを与え、心を和ませてくれる。この作品の映画も要注目。生き方そのものが音楽に表れるという事を実感せずにはいられなくなる大変素晴らしい作品。