■1980年代にフジテレビで放映されたビートたけしさんの単発コントバラエティシリーズで、鬼瓦権造や牛田モーなど『ひょうきん族』の人気キャラも登場しました。
このシリーズに登場するヒーロー&怪人を紹介します。
●猫田ニャン(ビートたけし) {#3・4}
クイズ評論家で、鼻の穴が大きい。#4では犬田ワンと共にタケちゃんと共演。
●犬田ワン(ビートたけし) {#3・4}
犬のような鼻のギャグ評論家で、頭上の花は枯れることも。
●牛田モウ(ビートたけし) {#4}
タケちゃんの幼なじみ。2本の黒い角と牛メイクの男。何かをクシャクシャ食べている。
●鼠田チュウ(ビートたけし) {#4}
白髪に灰色メイク。タケちゃんの体を見てばかり。
●蛙田ゲーロ(ビートたけし) {#4}
顔が緑色で唇が白い。タケちゃんのプライバシーに詳しい。
●鳥田ケッコウ(ビートたけし) {#4}
タケちゃんがよく飲みに来る居酒屋《ケッコウ》の主人。ニワトリのトサカが特徴
●烏田カア(ビートたけし) {#4}
黒塗りメイク。演芸家でお笑いに詳しい。
●鬼瓦権造(ビートたけし)
・出身地=東京都・足立区
アルプス商事で働く江戸っ子オヤジ。視聴者代表。
●タケ坊(松尾伴内)
ゴンの一人息子で大ボケ。いつも竪琴を弾いている。よくゴンにどつかれている。
●北野おばあちゃん(北野さき) {#8}
ゴンの母親で、いつもゴンにイビられている。
●タケ次郎(ビートたけし)
刑務所帰りのギャンブラー。ヤクザの組長とドタバタを起こし、パイ投げ粉かけ合戦に…。
●ツル(片岡鶴太郎)
初心者マークの刺青が特徴。
▼名称不明(ポール牧)
ヤクザの親分。ピストルを鏡などと間違えた。
最後は、クリームのプールに落とされ、顔面にたっぷりとクリームを塗りたくられた。
●逃げる男(ビートたけし)
早朝にギャングの車に水をかけられたので、仕返しに叩いたところを追いかけられるハメに…。
あの手この手でギャングや途中で追いかけてきた警察から逃れる。
▼ギャングのボス(安岡力也)
黒い車に乗る。車をバラバラにした“逃げる男”に激怒し、追いかける。
▼ギャングの子分(松尾伴内他)
黒服を着た部下多数。
◆おまわりさん(不明)
ひょんなことから逃げる男を追いかける。最後はダミーの倉庫に引っ掛かり海の中へ…。
◆怪獣(不明)
空飛ぶ逃げる男を見つめていた巨大な怪獣。
●北野悪霊(ビートたけし)
白装束におかっぱ頭の超能力研究家。青森・恐山で多くの霊を呼んだ。
●イタコのツルタロー(片岡鶴太郎)
35年もいたこをやっている。体調によってあっさりと霊が来たり、来なかったり。
《7つのウンチを持つ男》の霊を呼んだ。モノマネのような気も。
●老いたこ(不明)
いたこ歴95年の老婆。2万以上の霊(外国人含む)を呼び寄せた。外人の霊を呼んでもなぜか日本語で喋る。
●関口少年(不明)
スプーン曲げの達人。鉄パイプも曲げることができるが、失敗ばかり。
▼ニセ心霊(松尾伴内)
ゲーハーディレクターに取りついていた霊で、工事現場で亡くなった浮遊霊。実はディレクターの方が本物の霊。
▼起立霊(不明)
中学校の夜間部に出現する霊。