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とんねるずのみなさんのおかげです
〜【仮面ノリダー】恐怖○○男リスト(2)〜

フジテレビ系

■ここでは、1989年7月以降の怪人を紹介します。。


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七夕男 / 戦闘員ヒコオ {89.7/6}
・必殺技=タナボタ攻撃, 織姫彦星爆弾
ジョッカーのみなさんの中で唯一怪人に改造されたもので、彦星, 天の川, 短冊など七夕にちなんだものをモチーフにしている。海女姿のジョッカーのみなさんが天の川型の羽衣を揺らしている。
元々はヒコオとオリエのラブラブ関係がファンファンにバレて、恋愛禁止を破った罰としてヒコオは七夕男に改造され、町中のカップルを次々と別れさせる作戦に駆り出された。
最後はノリダーによってヒコオの姿に戻り、オリエと再会できた。
花火男 {89.7/13}
花火型の怪人で、大川興業所属らしい。武器にかかった費用はトップクラスで、かなり火薬を使った。
この回のラストで、ノリダーとぬいぐるみ師は『ノリダージョッカー仲良し音頭』を初披露した。
コウノトリ男 {89.7/20}
・必殺技=コウノトリ卵爆弾
口に布を下げていて、彼の赤ちゃんを運んでいる。“妊娠光線”を食らうと《ジョッカーベイビー》という怪人の赤ちゃんを産んでしまうことに…。
前回の戦いの傷と冒頭に野球ボールが直撃し、体内のメカニックがおかしくなった猛(半分だけノリダーにしか変身できない)を苦しめた。
彼はクレーンでぶら下がっていて空中を浮いている。
ほうれん草を食べてパワーアップしたノリダーがマントを装備してさらにパワーアップし、ノリダーは羽をむしり取って墜落させた。
蚊取り線香男 {89.7/27}
・必殺技=電子蚊取り攻撃, 虫射され攻撃
蚊取り線香がモチーフだが、なぜか蚊を操ることができる恐るべき怪人。かぐわしき芳香を放つ。
巨人ファンのファンファンが作っただけに巨人軍の鹿取選手に変身可能。
ノリダーは広島の高橋慶彦選手に変身して対抗した。
シャワー男 {89.8/3}
着ぐるみは着脱可能で、シャンプーハット付の全身タイツ姿に二段変身できる。
東京マリンというプール場に出現した。ノリダーとスパイラルスライダーで早く滑れるかを競った。
北海道男 {89.8/10}
・出身地=北海道 / 必殺技=オホーツク荒波攻撃, じゃがバタ爆弾
名前の通り北海道支部の怪人。『北の国から』など北海道に関する物を着ぐるみに付けている。
おやっさんの姪である立花伊代を利用して、広大な北海道をノリダーの墓場にしようとした。
この回でのノリダー=猛は、北海道でのとんねるずコンサートの休暇を取ろうとしたら、スタッフによってノリダー収録を入れられ、怒りを覚えていたとこをナレーターに語られていた。
キタキツネ男 / クラーク博士3世 {89.8/17}
前回に続いての北海道ロケに登場した怪人。北海道に住んでいる科学者・クラーク3世を怪人化。
クラーク3世自ら開発した新型ウイルスを北海道にばらまこうと企む。
北海道の偉人・クラーク博士の像からの光線で元の姿に戻った。
トーア・カマタ男 / チョチョシビリ石橋 {89.8/24}
・必殺技=地獄のマイクパフォーマンス, トーア・カマタ
プロレスラー《チョチョシビリ石橋》を改造したキラー・トーア・カマタ選手(個人)をモデルにした怪人。
見た目はアブドーラ・ザ・ブッチャー選手に似ている。
トーア・カマタ”の由来は、東亜の殺し屋・鎌田さんが使う地獄突きらしい。
新日本プロレスに所属するレスラーを軽々とコテンパンにするほどの強敵で、強い怪人ベスト1とリクエストはがきベスト1の二冠に輝いた。
様々な反則技でノリダーを苦しめたが、最後はノリダーのバックドロップでKOし、
元のチョチョシビリの姿に戻り、正統派レスラーに生まれ変わるのだった。
なお、登場回で本人招聘もフジテレビは考えていたが、既に体調が悪かった事もあって実現できなかった。
デューティーフリー男 / 貴子 {89.8/31}
怪人に改造される前は女性だった怪人。世の中全ての男性に不満を抱く。
プラネタリウム男 {89.9/7}
・必殺技=水瓶座攻撃,
プラネタリウム型の怪人で、星を操って人々を洗脳し“無”の状態にする。
星座に関する技を使用する。
台風の目男 {89.9/14}
台風型怪人。嵐をエネルギーとする。
エネルギーを入手するため、科学特捜隊のアラシ隊員に嵐を呼ぶバッジを付けさせた。
帝都大戦男 / 東京破壊の魔王 加藤タカオ {89.9/21}
映画『帝都大戦』の加藤保憲のパロディ怪人。
関東地区に大地震を起こした、霊力を持ち、破壊をもたらすという自称・東京破壊の魔王《加藤タカオ》を見て、ファンファンは世界征服活動を休止し高みの見物としゃれ込もうとしたが、タカオと出会ったファンファンは早速、帝都大戦男に改造し、霊力を倍増させた。
最期はノリダー, 辰宮雪子(平将門の末裔), 魔人・加藤保憲(本人)の3人の霊力を合体させた超必殺合体技“トリプルブッチャー”で爆死してしまうのだった……。
ソーダ水男ユーミン男 {89.9/28}
・特技=ユーミンの歌まね
有名なシンガーソングライターをモチーフにした肖像権無視の怪人。
始めは、ソーダ水男として出てきたが自分の姿を見てユーミンの歌まねをしていて、実はユーミン男だったと判明。
着ぐるみは、グラスにソーダが入っていてストローがさしてあるレストランのメロンソーダ見本のような形だが、予算と時間の都合で前半分のみで、後ろは平面の白塗りだった。
若い女性(実はジョッカー女戦闘員)を見てデレデレし、マリナの心を傷つけてしまった猛が港で叫んでいる所に登場。
多彩な攻撃でノリダーを苦しめる。
やって来たチビノリダーを捕まえて、海に落とそうとするがノリダーのマリナさんのハートを受けてみろ爆弾で失敗。
ノリダーのノリダーカッターでグラス部分にあたる透明なビニールを破られ、中のソーダにあたる緑色のボール状のものを出されてしまいただの白い着ぐるみになり弱った所に、この船を取りに行きなさいキックで倒される。


ゴルフ男 {89.10/19}
シリーズ後半の主流となるスポーツモチーフ怪人シリーズ第1号。
ノリダーとゴルフ対決したが、負けていきなり崖の上へ必殺技を喰らうハメに。
このパターンはその後もよく使われた。
プロ野球男 / 石橋投手 {89.10/26}
ジャイアンツのピッチャー・石橋投手を改造した。
マリナに惚れて任務を忘れるが、ファンファンの怒りによって怪人の姿を現した。
東京ドームでノリダーと野球勝負した。
カップラーメン男 / 石橋部長 {89.11/2}
スポーツ怪人シリーズに挟んでの登場となった怪人。
子供の相手をしない有名企業の部長を改造。
バレーボール女 / ハイマン・タカ {89.11/9}
うま男=うま女以外では、本格的に《○○女》と名付けられた初の怪人。
フジテレビのバレーボールマスコット・バボちゃんをモチーフにした。
猛に恋焦がれるバレーボール選手を改造。
ノリダーが猛と同一人物であることを知らされず、バレーボール対決を挑む。
マラドーナ男 / 石橋翼 {89.11/16}
有名サッカー選手をモチーフに、帝京高校が高校サッカーを優勝した記念に作られた怪人。
猛の母校である提供高校のエースストライカーを改造した。
ノリダーとPK合戦をした。
ボーリング女 / 石橋タカ代 {89.11/23・30}
初の前後編となった回に登場した女怪人。ボーリングのピンの着ぐるみ姿。
かつて猛の恋人だったタカ代を改造し、フラレた復讐をしようとする。
ボーリング対決を挑んだ。
寒中水泳大会男 {89.12/7}
普段は町内の水泳大会の審査員になりすましている。
ノリダーと寒中水泳対決した。
ヒゲゴジラ男 {89.12/14・21}
・出身地=三原山
永井豪先生のギャグ漫画『ハレンチ学園』のヒゲゴジラがモデル。
ヒゲゴジラ細胞を使用して作られた巨大怪人(映画『ゴジラVSビオランテ』のパロディ)。
一応ダイナミック企画と東宝の両方に使用許可を取っている。
サンバーダード2号ですら赤子同然の強靭な肉体と異常な破壊力を誇り、東京を壊滅寸前に陥れたが、
ノリダージャンボにパワーアップしたノリダーのプロレス技で倒され、宇宙へ…。
この回はいつもの“恐怖○○男”ではなく、“ヒゲゴジラVS仮面ノリダー”となっていた。


マイケル・チャン男 / プリンスチャン石橋 {90.1/11・18}
テニス選手を改造した怪人。
テニスの試合の最中、怪人の姿に変身し、ノリダーとテニス勝負をした。
アイスホッケー男 / 石橋貴文 {90.1/25・2/1}
有名スポーツ選手を改造した怪人のラストを飾った。マリという恋人がいる。
ノリダーとアイスホッケーで勝負した。
大運動会男 {90.2/8〜22}
初の3週連続登場の怪人。町内会で行われる大運動会のコーチになりすます。
真の目的はアミーゴ爆破だった。
ミッキーキャット男 {90.3/1・8}
ジョッカーランドのマスコットである猫の怪人。
ネーミングは『ミッキーマウス』をもじったもの。
ツバメ男 {90.3/15}
’89年にヤクルトスワローズ(現・東京ヤクルトスワローズ)が優勝した記念として作られた怪人だが、半年以上お蔵入りになっていた。
猛を拳銃で撃った銀行強盗を改造した怪人。


・情報提供 : MEETSさん, あいこ好きの勇者プクリンさん, ワケありさん