■エステーの消臭プラグCMシリーズに登場するCMヒーローを紹介します。
CMをオンエアしているフジテレビ系『月9シリーズ』の放送話数に合わせて、11話ずつ制作されていて、09年度はキャラクターを一新した新シリーズが開始されました。
※自動でシュパッと消臭プラグの新シリーズ。
●特命宣伝部長・高田鳥場(鹿毛康司※)
アメリカ・フィラデルフィア生まれの高田馬場育ち。超ウルトラポジティブなCMヒーロー。
エステーのシンボルである鳥のかぶりものをかぶっている。
その正体はエステーの宣伝部長兼クリエイティブ・ディレクターである。
プロレスでギブアップした後、消臭プラグが吹き出してしまう。
バンド編では演奏開始と共に消臭プラグが吹き出してしまう。
((※正体はITproの記事に記載。))
●鳥場の追っかけ(関根勤)
鳥場部長の大ファン。しかし、ドジっぷりを見るのが楽しみらしく、大爆笑してしまう。
▼レスラー(飯伏幸太)
鳥場部長の最初の対戦相手。秒殺で勝利した。
●名称不明(草刈麻有)
自動でシュパッと消臭プラグが生まれ変わったことをアピールする女の子。
Tシャツのハートマーク部分から殿(緑のハートから)や鳥羽宣伝部長、鳥羽宣伝部長の追っかけが出てくる。
5色のTシャツを重ね着していて、赤いハートマークのものにコンセントがある。
※今作は全11話構成のヒーローものとなっている。
●殿(今井朋彦)
・出身地=エステー星
このCMの主人公。江戸時代の殿様のいでたちだが、実はエステー星人。
地球土産としてエステー星へ消臭プラグを贈った。
“自動でシュパッと消臭プラグ”を使って、く星人の悪臭を弱めて窮地を救う。
マゲは取り外し可能で、携帯電話になる。
最終回では巨大化して、く星人との最終決戦に挑む。
●駕篭型宇宙船 {#1}
殿がエステー星に帰還する際に使用する駕篭型の宇宙船。操縦席も江戸時代風。
宇宙移動のシーンではCGで、エステー星到着シーンでは実写。
緑色のリング状光線を発射する。
●プラグ姫(アジェレン・ブスケス)
エステー星宮殿のお姫様。SFらしく、銀色のコスチュームに水色のスカート。
洗濯バサミで鼻を押さえて、リング状の光線を発射する光線銃で、く星人に立ち向かう。
●ショーシュー王子(牧野晴)
エステー星宮殿の小さな王子様。終盤で殿の息子ということが判明。
プラグ姫と同様、リング状光線を発射する光線銃で戦う。
殿との特訓で一切の邪念を捨て、消臭プラグセットオンに成功した。
●ロボ助(声:浦和めぐみ)
プラグ姫とショーシュー王子を護衛する銀色ボディーの等身大ロボット。
キャラクター造型は(株)ふわふわのキャラクター《メガトロン》の流用。
興奮することが多く、頭部から蒸気を出す。
最終回ではいつの間にか破壊されていて、それを見た殿が怒りで巨大化した。
●ジイロボ(吉田晴彦) {#9}
江戸にいた頃の殿の家老。実はロボット。「ジィーガシャッ」と言いながら歩く。
殿マゲケータイからの通信をキャッチすると宇宙を飛び、エステー星へ光の速さでやって来る。
様々な香りの消臭プラグを地球から持ってきた。
●殿の父(不明) {#10}
殿が子供の頃に消臭プラグセットオンの猛特訓を施した。
消臭に関してはかなり厳しい。
●子供時代の殿(成瀬翔太) {#10}
殿が特訓中のショーシュー王子に語った回想シーンに登場。
父親の猛特訓に耐えてきた。
▼く星人(CGキャラ/声:岩井克之)
・出身地=く星
悪臭のガス状生命体。悪臭でエステー星を汚染して滅亡させようと企む。
「クセー、クセー」と鳴く。
消臭プラグから発射されるミストに弱く、じわじわと消滅していく。
#6では小型のく星人も登場。
▼く星人手下(不明) {#6・7}
全身黒タイツの戦闘員で、臭い物を好み、嫌われることを最大の喜びとしている。
く星人サマーロックフェスで消臭プラグの歌を歌って、弱点を暴露している。
戦闘能力もザコレベル。
▼ペットロボ・ポチ(犬) {#7}
く星人の使者第1号。
本物の犬に星状の銀色ケープを付けたようなエステー星の生物に似せた、く星人のロボット犬。
く星人手下がリモコンのボタンを押すと、星状ケープから悪臭を放射する。
ペット用消臭プラグの力で、おとなしいワンちゃんになった。
▼ヤリッパナシ怪獣ヤリッパ(不明) {#8}
く星人の使者第2号。人体着用ヌイグルミ。
クラゲとコアラをミックスさせたような姿の怪獣で、目玉がつながっている。
多数の触手を持つが、掃除などの面倒くさいことを嫌う。
エステー星の宮殿を散らかしっぱなしにしたり、食べ物を食べっぱなしにするなど、○○っぱなしにこだわった悪事を働く。
悪臭を放出するが、消臭プラグのパワーに対してやられっぱなしで消滅した。
▼く星人の円盤(CGキャラ) {#11}
く星人の円盤で、アメーバ型。モノアイの瞳の部分に“く”の字。
殿の駕篭型宇宙船の光線で爆発した。
◆お好み焼きやのロボット店長(不明) {#3}
エステー星の特産品“メガメガお好み焼き”を販売している店の店長で、銀色ボディのロボット。
目のゴーグル部分に緑色の点々が光っている。
◆お好み焼きやの店員(大久保慎太郎) {#3}
メガパワーの消臭機能を備えている“メガメガ消臭マシーン”のスイッチを入れるが、
強風で紙が飛んでしまう。
◆喫茶ブラックホールのマスター(角谷栄次) {#4}
エステー星の喫茶店“ブラックホール”の中年の主人。
父親から店を受け継いでいるが、あまりの不景気に悩んでいる。
◆ロボスタッフ(不明) {#4}
“喫茶ブラックホール”従業員ロボット。メガメガお好み焼き店の店長に近いタイプ。
造型は(株)ふわふわのキャラクター《ニュートロン》の流用。
目のゴーグル部分に青色の点々が光っている。
バブル期には7、8体が働いていたが、現在は1体のみ。
※今作は全11話構成のヒーローものとなっている。
●殿(今井朋彦)
現代の東京へタイムスリップしてきた江戸の殿様。
11変化(本来の殿様の姿含む)を披露して大活躍する。
※初期シリーズ。
●殿(今井朋彦)
消臭にこだわる殿様で脱臭プラグで消臭する。歌を好む。
●殿の馬(馬のマドンナ)
殿の乗る白馬で牝馬。
●家老(吉田晴彦)
消臭プラグを差し込む担当。
●奥方(佳那晃子) {'06}
初代の奥方。森三中の2人と消臭プラグを殿に先に捧げようと争っている。
●奥方(泉知奈津) {'07}
2代目の奥方。
●近習(山本辰彦) {'07}
<工事中>。
●口取り(西村龍弥) {'07}
<工事中>。
●家臣(大島美幸〈森三中〉) {'06}
黒い袴を着た武士。
●奥女中(黒沢かず子〈森三中〉, 村上知子〈森三中〉) {'06}
互いに美を競い合う大奥2人組。奥方と消臭プラグのことで小さなもめ事になることもしばしば。