超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

平成教育シリーズ

『平成教育委員会』1991.10〜97.9(レギュラー放送)、2000.1〜(単発特番シリーズ)
『たけしのコマ大数学科』2006.4〜放送中
『熱血!平成教育学院』2006.10〜放送中
フジテレビ系

■フジテレビ系の勉強系クイズ番組のキャラ紹介です。


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平成教育委員会

あやちゃん(高島彩〈CXアナ〉)
2005年頃から夏スペシャルの特別授業に登場。
都会に住む小学4年生の女の子で、夏休みに決まって田舎のおじさんのところに遊びに行く。
おじさんのことを尊敬しつつも、スケベさには呆れている。
たけしおじさん(ビートたけし)
あやちゃんのおじさん。かなりの物知りで、またサーフィン中波の上でコマネチを決めたり、自転車型タイムマシンを開発したりと様々な顔を持っている。
しかし相当のスケベで、いつもあやちゃんを誘っている。
ドラム缶風呂に入るのが恒例のギャグで、05年には進歩がないことを開き直っていた。
たけ次郎おじさん(ビートたけし)
’05年度の特番に登場。自転車型タイムマシンで江戸の町に着いたあやちゃんが遭遇したたけしおじさんの先祖。
ひょうきん族』の鬼瓦権造や『菊次郎の夏』の菊次郎のような典型的江戸前キャラ。駄洒落を強要されている。
屋台のお兄さん(ガンビーノ小林)
’04年度の特番に登場。海で溺れていたところをたけしおじさんの釣竿で釣られ助けられた。
その後、海岸のシーンで屋台のお兄さんとして再登場、あやちゃんらにイカ焼きをあげていた。
江戸の町人(サミーモアモアJr., ルビー市川モレノ他)
’05年度の特番に登場。豆腐屋、金魚売など何人かで複数の職業を演じている。
水飴売りのモアモアJrさんが下ネタに走ったり10文と10両を間違え、たけ次郎に怒られていた。
マス北野(ビートたけし)
’06年秋のスペシャルで数学の時間に、『熱血!平成教育学院』と同様に数学オリンピックの問題を出題した。
優秀生徒だった麻木久仁子さんには、彼にちなみ、マスカット・マスクメロン・マスタード・マス寿司・クリスマスケーキといった“マスづくしセット”が贈られていた。
問題仮面(お宮の松)
’07年5月の特番での、特別授業の時間に登場。コンピューターのかぶりものに下は全身タイツ。
同様のキャラクターがしばしば登場している。
カッパーフィールド(お宮の松)
’07年度の給食の時間の出題者。カッパの着ぐるみで、皿に問題が書かれている。
登場時ダンカンさんを攻撃していた。
さおりちゃん(石本沙織〈CXアナ〉)
’07年の夏の課外授業に登場した、あやちゃんのいとこ。二人で田舎の自然を楽しむ。
今回はたけしおじさん抜きで風呂に入るシーンがあった。北野先生からは演技の酷評を受けていた。
たけしおじさんの奥さん(お宮の松)
’07年の夏の課外授業に登場。割烹着でひとみ婆さんのようなカツラをつけ、ベタなボケにこだわる。
今回おじさんは奥さんと二人であやちゃんの日記を見ながら解説を行う役柄だった。
今回はドラム缶風呂のオチはなかったが、おじさんに一緒に入ろうと迫っていた。

科学戦隊実験ジャー(不明) {09.1/4}
’09年度の新春特番に登場。
さまざまな実験を行っている実在の戦隊ヒーロー。
ナゾナゾマン(不明) {09.1/4}
’09年度の新春特番に登場。実験ジャーの宿敵。


たけしのコマネチ大学数学科

マス北野(ビートたけし)
マスはマセマティクス mathematics (英語で“数学”の意)の略。
美しき数学の世界に見入られ、最近では金勘定よりも素数の勘定に夢中になっている。
難解な数学の原理を美しく解き明かしたものに与えられるコマネチフィールズ賞をめぐり、現役東大生と小競り合いを続けている。
たけしさんの近年の番組には珍しく苦情の電話が一本も来ていないが、本人曰く何に文句をつけていいかわからないほど内容が高度であるかららしい。
▽’06年10/15から同局の『熱血!平成教育学院』にも登場。
学院生徒に数学の応用問題を出題する。自称“芸能界のラマヌジャン(数学者の名前)”。

コマネチ大学数学科研究会(ダンカン, 〆さば, 北京ゲンジ, スピーク☆イージー)
・略称=コマ大数学研
マスと現役東大生チームの争いに介入する集団。
ダンカンさんが部長として毎回登場する以外の3人のメンバーは入れ替え制らしい。
問題に本格的に取りかかる前に、赤ジャージ姿でコント風のロケを行う。しかし実際に役立っているかは謎で、マスやタカさんからは「将来DVD版が出る際はカット」など冷たい扱いを受けている。
問題の解法が〆さばアタルさんの閃きによって思いつくことが多く、“アタルチャンス”と呼ばれている。
進行役(ガダルガナル・タカ)
19世紀ごろの数学者風の衣装で、戸部洋子アナと司会、数学者の竹内薫先生と実況を勤める。
最初に原理の名を紹介したり「コギト・エルゴ・スム」(ラテン語で“我思う故に我あり”)や「アピスオィ・キーペヴーヴ・シパーヴ」(ギリシャ語で“数は宇宙を支配する”)を決めるが、マスからは、カンペを読んでいるだけとか意味を理解していないなど、散々に言われている。


熱血!平成教育学院

インド人(ビートたけし)
07年10月以降の“マス北野の算数”コーナーで、生徒たちにインド式算数の要領を教える際に変身した姿。
頭にターバンを巻いている。
最初はマスのキャラクターのままだったが、次第に『ひょうきん族』の頃のようなコミカルなアクションが増えてきた。
マスのCGキャラクターも頭にターバンを巻き、蛇を操っている。


・情報提供: JIROさん