超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

ぐるぐるナインティナイン

1994.4〜
日本テレビ系

■ナインティナインがメインの長寿バラエティ番組で、“ゴチになります!”コーナーで不動の地位に。
1994〜97年3月までは日曜夕方に放送、97年4月から金曜夜に時間移動し、2009年4月から木曜夜に移動し、現在に至っています。


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オオクワガタ企画

オオクワガタライダー(きたろう) {’02}
2002年度の昆虫採集の回に登場したパロディヒーロー。
ゲゲゲのきたろう(きたろう) {’04.8/20}
廃病院での肝試しの前にゲゲゲの鬼太郎に扮してナイナイたちの前に現れて、謎のお守り人形を渡していた。
ウミガメ(きたろう) {’05.8/5}
沖縄ロケで登場。哀川翔さん一押しの海岸に登場。
カエルのような卵を産んだあと海に入っていったが、スタッフが止めなかったことに腹をたて怒りながら帰っていった。

マルバネ親方(きたろう) {’06.7/21}
奄美大島ロケで登場。マルバネ名人に“名人の名人”として紹介ざれた《マルバネ部屋》の親方。
華原朋美さんと相撲をとることを熱望していたが、あきらめて例年通りクワガタ捕獲トラップを提供した。
パショ丸(パッション屋良) {’06.7/21}
同じく奄美大島ロケに登場。マルバネ親方の弟子。
巨大ホタル(きたろう) {’06.7/21}
同じく奄美大島ロケに登場。岡村さんがメンバーをホタルを見に連れて行った薮の中で現れた。
尻がメスを呼ぶために発光する。やはり華原さんを狙っていた。急に大雨に見舞われ、「ホタルはホテルに帰る」と駄洒落を言った後、尻を光らせながら帰っていった。

ラフレシア男(きたろう) {’07.8/3}
マレーシア編で、ジャングルの奥に潜んでいた。巨大なラフレシアのかぶり物に、赤い鼻栓を付けている。
口の周りにチーズをつけ、その匂いで国分太一さんらを捕獲するが、鼻栓を取られあまりの悪臭に逃げていった。

オオゴマダろう(きたろう) {’09.8/6}
・必殺技=毒噴射(水鉄砲)、鱗粉攻撃
キノコのような木のオブジェの下にいた。
背中は一匹のオオゴマダラになっており、下半身は網タイツにハイヒール。
夕食の大ウナギを捕まえる人を“もしクワルーレット”で決めた(フジ系『もしもツアーズ』のもしツアルーレットが元ネタ)。
捕まえる人は矢部さんとはるな愛さんに決定した。
その後、岡村さんたちの前に出現。川の水を飲んでいた。
今度は夕食の魚を釣る人をもしクワルーレットで決め、釣る人は哀川翔さんと国分さんに決定した。


戦国!団結武将

※’09年7/9放送から登場したクイズ企画。
回答者は武将と称され、全員兜をつけている。
兜の前立てには、つける人の特徴を表わす漢字があしらわれている(直江兼続のパロディー)。
矢部武将(矢部浩之〈ナインティナイン〉)
兜の文字は【】。初回の“音当ての乱”では最も多く間違えていた。
岡村武将(岡村隆史〈ナインティナイン〉)
兜の文字は(独身の)【】。初回の“音当ての乱”では間違えた人に「帰れ!!」と罵声を浴びせた。
春日武将(春日俊彰〈オードリー〉)
準レギュラー。兜の文字は(節約家の)【】。
“音当ての乱”では物を叩く際、合いの手として「トゥース」と言っていた。
若林武将(若林正恭〈オードリー〉)
準レギュラー。初回は個性がないため兜の文字はなかったが、
2回目の登場では、嵐のニューアルバムの告知が兜の文字の代わりとして前立てに貼られていた。
徳井武将(徳井義実〈チュートリアル〉) {’09.7/9}
09年7/9放送に登場。兜の文字は(助兵衛の)【】(“起こすな駅伝”ではもっぱら暴走するため)。
大野武将(大野智〈嵐〉) {’09.8/20}
09年8/20放送に登場。兜の文字は自らの所属グループにちなんで【】である。


マッハマンSHOW

マッハマン(岡村隆史〈ナインティナイン〉)
ゴチメインになる前の『ぐるナイ』で最多登場を誇る無敵のバラエティヒーロー。
マッハ選手権のチャンピオンで、その肩書きの多さも特筆もの。何事も瞬時に行う。
スタッフ総出で考えたほどのヒーローー。
マッハマン(新)(岡村隆史)
・武器=マッハハンマー / コスチューム制作費=30万円
’00年末期に“マッハマンSHOW”のコーナーで復活を果たした。
コスチュームがパワーアップされ、顔が銀色になったところが初代との最大の違い。
時々ボディのパーツが取れると、激痛が走るという弱点を持ち、特に胸の“M”を取られるとパワーが激減してしまう。
マッハハンマーピコピコハンマーで、すばやく相手を叩く。
ゲストとのマッハバトルでの連敗続きで情けない為、司会者のスパイシーに、このまま負けるようだとこのコーナーを終わらせると言われてしまった。
スパイシー矢部(矢部浩之〈ナインティナイン〉)
マッハマンの相棒。冷静な性格のように見えるが実はお気楽キャラ。
ジェットマン(不明)
初期コーナーの宿敵。その正体はあることに卓越している一般の方々で、得意分野でマッハマンと勝負する。
マッハマンはどの勝負でも敗北していた。


冷蔵庫の中身全部食べちゃい隊

冷蔵庫の中身全部食べちゃい隊
・出身地=ガッツキ星
一般家庭の冷蔵庫の中身を全部食い尽くすかなり迷惑な宇宙人戦隊。苦手なものまで食べさせられる。
全て食べられなかったら即解散という鉄の掟がある。


秘密結社ドロンボー団

ドロンボー団 {’99.7/2〜}
元ネタはアニメ『ヤッターマン』のドロンボー一味。
様々な悪の限りを尽くす悪玉3人組がドクロベエの指令を受けて、芸能人の素顔を撮りに行く。
様々なビックリドッキリメカを使う。
なぜか意外と優秀なので、おしおきを食らうことはあまり無い。

ドクロベエ(声:滝口順平)
ドロンボー団にムチャクチャな指令を出す。声はオリジナルと同じ。
しかし、なぜか3悪が作戦に成功するので、お仕置きをすることはない。


その他のヒーロー

全身タイツ(ナインティナイン)
ゴールデンタイム時代初期はこの全身タイツ姿でさまざまな企画にチャレンジしていた。
動物のぬいぐるみの中身当てや米作りなどがあった。

逆回転マン(岡村隆史)
・出身地=東京都中野区
世の中の森羅万象を逆回転し、物事の時間軸を逆にして行動する世紀のヒーロー。
しかしお姫様を助けに行く設定のアクション劇を逆回転すると、彼が悪党に見えてしまうという欠点も。
ユキという娘がいる。
安全マン(岡村隆史)
・本名=安全第一 / 年齢=27歳 / 出身地=福島県
純朴ヒーローで現在独身。「セ〜フティ〜」が決めゼリフ。
世の中何が安全で何が危険なのか、そのボーダーラインを知るため、日夜危険と闘う男。
ナイナイの岡村サンと親しいらしい。
カメラ目線1号2号(ナインティナイン)
複数のCCDカメラにすばやく目線を送るヒーロー。
スーパー浩(矢部浩之)
・座右の銘=「挑戦」
スーパーマン風ヒーロー。子供の疑問を解決するため、ひたすら危ない目に遭いっぱなし。

岡村キノコ(岡村隆史)
催眠術のコーナーで矢部っちのキノコ嫌いを直すために登場。フクロタケがモチーフでキノコ型マラカスを持つ。
矢部さんにとってはムカついてたまらない相手。謎の超能力者アレックスの催眠術にかかりダイナマイト矢部と化した矢部さんを操る。
矢部さんが「ドピュッ!」というと頭上から粉を放出。その粉を見た矢部さんは「ムニュ」と言ってしまう。

岡村キノコのバリエーション

名称不明(岡村隆史) {’05.10/21}
マツタケ狩り企画に登場。キノコのかぶりものに作業服といったいでたちのキャラ。
味わいの妖精(彦麻呂) {’05.10/21}
マツタケ狩り企画で、ナイナイの2人とゲストが富士山でマツタケ狩りの最中に遭遇した妖精。

岡村サソリ(岡村隆史)
美川憲一さんのコンサートの前座に登場。『さそり座の女』にちなんでサソリの着ぐるみ姿の怪人。
美川さんのモノマネをするが客席の反応はイマイチ。
矢部てるぼうず(矢部浩之)&岡てるぼうず(岡村隆史)
なぞなぞ対決で登場。カラフルなかぶりものが特徴。
矢印マン(ナインティナイン)
ヤジレッドとヤジブルーの二人組ヒーロー。
N66星人
銀河系の遥か彼方からやって来て、地球制服を企む。地球人の性質を学ぶため、逆さ吊りの状態で特殊訓練を行う。逆さ吊り状態が限界になると胸のランプが点滅してしまう。

フィンガーファイブ(ナインティナイン, 出川哲朗, 矢部美穂他)
指の着ぐるみ姿の5人組。体を張って指の動きを再現する。
元ネタは1970年代のアイドルユニット・フィンガー5らしい。
矢部美穂さんは顔に生クリームを塗られて、舌でなめられる役だった。
『TVガイド』(東京ニュース通信社)の番組連載記事にこのシーンが取り上げられていた。
待ち受けガメ(岡村隆史)
待ち受け画面が好きなミドリガメの着ぐるみキャラで、芸能人の待ち受け画面をチェックしたり、
待受け画面を日テレ新社屋の巨大スクリーンで公開する。
マスク・オカジャン(岡村隆史)
・特技=透視
覆面をかぶった奇跡のマジシャン。人気アイドルの寝起きをマジックでドッキリを仕掛ける。
他に、1万円札を炎で瞬時に消す仰天マジックが得意らしい。
プリンス・コテンコー(岡村隆史)
プリンセス・テンコーこと2代目引田天功さんに勝負を挑んだ世紀のマジシャン。
OTスキャン(岡村隆史)
女性アイドルのムチムチボディーが好きなCTスキャンの怪人。白い全身タイツ姿。
眼マン[がんまん](岡村隆史)
顔面ウォンテッド!!”コーナーに登場。壁から顔を出しているお尋ね者(=ゲスト)の顔を見て、
自慢の眼さばきで性格を見破ることができるガンマン。
ライバルの眼マンと対決して、負けたらロデオの罰ゲームを受けるハメに……。
こたつポリス
3人の婦警が、矢部警部の指示の下、コタツの中にある物に素足で触れて、
それが何かを当てるというミニスカポリスのパロディキャラ。
正解者はピンクレディーの『ペッパー警部』に乗って踊る。

特命リサーチ99x(ナインティナイン)
芸能人の秘密を暴く捜査員。元ネタは同局のミステリー番組『特命リサーチ200x』。
オカ麿(岡村隆史)
まぎらわしきお言葉確認会”のメインキャラクター。平安貴族風で、さんまさんのレトロ何やそれに似ている。
式部・法師に扮したゲストに紛らわしい発音や作法の二択問題を出題する。
ヤベ爺(矢部浩之)
“まぎらわしいお言葉確認会”のオカ麿の補佐役。平安貴族風の衣装と「おじゃる」という口調が特徴。
水かけババア(不明)
こだわりの居酒屋水かけ”のコーナーに登場する妖怪。カツラと衣装が知っとるケ風。一人のみの少数意見だと、
手に持ったグラスの水をかぶるほか、この妖怪が出てきてバケツで大量の水をかける。

バイク(宇梶剛士) {’03.3/14}
変装バカデミー賞”に登場。バイクに扮装した。
このキャラがバカデミー賞を受賞した。
ウェディングケーキ(坂下千里子) {’03.3/14}
変装バカデミー賞”に登場。
特殊メイクと白塗りメイクで巨大なケーキの着ぐるみ姿になってドッキリを仕掛けた。
(ユンソナ) {’03.3/14}
変装バカデミー賞”に登場。羊の顔出し着ぐるみ。
本物の羊と戯れることに。

ハトリー・ポッター(羽鳥真一〈NTVアナ〉) {’04.6/25}
ハリー・ポッターのパロディキャラ。’04年6/25放送の後の金曜ロードショー『ハリー・ポッターと賢者の石』の番宣のためにやってきたが、ゲストのMEGUMIさんがオカムラ選手に負けたためPRができず。
名称不明(ナインティナイン) {’05.11/11}
クイズ!!ご主人様は誰だワン?”に登場。犬の着ぐるみキャラ。
名称不明(劇団ひとり) {’05.11/11}
“クイズ!!ご主人様は誰だワン?”に登場。犬の着ぐるみキャラ。
成績が悪く、罰ゲームを喰らってしまった。
名称不明(ほんこん) {’05.11/11}
同じく“クイズ!!ご主人様は誰だワン?”に登場。これも犬の着ぐるみキャラ。
名称不明(山本梓) {’05.11/11}
同じく“クイズ!!ご主人様は誰だワン?”に登場。
スマスマ』のペットのPちゃんを意識したようなピンク色のプードルの着ぐるみキャラ。

横綱 岡村関(岡村隆司)
技能相撲コツ場所”の主役。インパルス堤下関やHG関などの幕下力士を相手に、名人に教わりながら
コツが必要な競技を次々とこなしていく。しかしいつも負けてしまい、マワシゴムパッチンの餌食になってしまう。
コーナー内容はマッハマンシリーズに近い。
脳林寺の修行僧(ナインティナイン他) {’07.3〜}
脳トレーニングになる体操で2チームが競い合うコーナー“脳林寺”に登場。
坊主のヅラに岡村さんチームは『ドラゴンボール』のクリリン風衣装、矢部っちチームはキョンシー風の帽子と衣装を着用している。
負けたチームのリーダーは激痛整体の餌食にされてしまう。


ゴールデン進出前のヒーロー

フェチ犬チビ太(岡村隆史)
94年ごろ登場した犬の着ぐるみキャラ。かなりフェティッシュで何かに興奮する。
槍マン(岡村隆史)
オープニングのショートコントに登場した一発キャラ。やる気満々な槍のヒーロー。
キス星人(岡村隆史)
地球を侵略するためにやって来たキスしたがる宇宙人。
岡金太郎(岡村隆史)
こどもの日の少年との相撲対決企画で登場。
金太郎の格好で、ぬいぐるみ相方当てによく登場していた熊を引き連れて登場。
づぼらや岡村(岡村隆史)
料理中身当てクイズに登場。灰色の全身タイツを着ていて、フグのかぶりものをかぶったキャラ。
くいだおれ矢部(矢部浩之)
料理中身当てクイズに登場。食い倒れ人形のパロディ。
づぼらやと料理中身当てで勝負する。


情報提供 : こしけんさん, kazuyaさん, ふじみーさん, hamagucheさん, 魔竜剣士さん, JIROさん