超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

NEW GENERATION

2002.4〜03.3
フジテレビ系

■『ワンナイR&B』『感じるジャッカル』『トーキョー・プラズマボーイズ』『はねるのトびら』等、フジ系深夜枠のバラエティを統合した番組の統合前のも含めたバラエティヒーローを紹介します。


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感じるジャッカル

バイオコップ(長井秀和)
銀行強盗の犯人を取り押さえるために刑事の元に登場。
登場する前に刑事が“警視庁が極秘に開発した切り札”と言っていた。
外見はゲーム『バイオハザード』の主人公クリス・レッドフィールドに似ている。
博士のリモコン操作で動くが、ゲーム『バイオハザード』のゲームのような動きしかしない。
ちなみにコントローラーは、プレイステーションのコントローラーにアンテナがついたもの。
動きすぎるとライフが減るが、葉っぱを取ると回復する。
犯人の銃にもびくともしなかったが、結局どこかに行ってしまった。
博士いわく、相手がゾンビだったら良かったんだそうな。
バイオコップ2(長井秀和)
自殺しようとしている男を止めようとしている刑事の元に呼んでもないのに現れた。
今度はしゃべることができるが(一回目は終始無言だった)、
クレアとの『バイオハザード2』のような会話しかできない。
リモコンでのバイオの主人公のような動きの末にやっと自殺志願者のもとに行ったが、
男をビルからつき落とした。
博士(中川家剛)
バイオコップを開発した科学者。リモコンで操作を行う。
バイオコップを自慢に思っていて、その行動をゲーム『バイオハザード』内の行動のように説明し刑事に突っ込まれる。
バイオコップ2が自殺志願者を突き落とした後、死んでゾンビになったからやっつけることができるなどと言って刑事につっこまれていた。
刑事(中川家礼二)
バイオコップを頼りにしていた刑事。
バイオコップが来る前は切り札として期待していたが、バイオコップの訳の分からない行動や
博士のゲーム的な説明に呆れてしまった。
呼んでもないのにバイオコップ2がきた時には困惑し、様々なことに突っ込んでいた。
博士が刑事のクレームに怒って一時どっかいったときにリモコン操作をしてみたが、
うまく操作できず、ライフを減らして戻った博士に怒られてしまった。
クレア(相沢真紀〈現:相沢まき〉)
バイオコップ2の会話相手。名前はゲーム『バイオハザード2』の女主人公クレア・レッドフィールドから。

ウケま戦隊ダジャレンジャー
ダジャレで悪と戦う戦隊ヒーロー。

パニックマンパニックマン2(中川家剛)
ドキドキ戦士パニックマン』(特撮番組という設定)に登場するヒーロー。
赤を基調とした衣装で胸に“P(パニックマン2だと‘2’も付いている)”がある。
地球のパニックを救うためたもつくんを襲っている音符星人に立ち向かうが、あまり役に立たず(むしろ敵に心配されている)パニックになってしまう。
一回ヒーローを辞めてその後《パニックマン2》として戻ってきたが、いきなりパニックガールを呼んできたため人に頼りすぎとたもつくんの怒りを買い掴みかかられた。
パニックガール(堀越のり){02.3.11・18}
・必殺技:パニックお色気ビーム
『パニックマン』の最終回に登場。パニックマン2が音符星人を倒すために呼んだキャラで、必殺技で敵を倒した。たもつくんに怒鳴られているパニックマンをよそにロケ弁を食べていた。
その後番組のライブイベントにも登場。胸のPマークに“g”が付いている。
音符星人(不明)
この世を不協和音でパニックさせようとする。黒い全身タイツで腰には白い布を巻き、胸に音符や音があり、部下2人はベレー帽、リーダー格はシルクハット・マント・杖が特徴。
たもつくん(中川家礼二)
音符星人に襲われパニックマンを呼ぶ役の人。番組の演者としてはパニックマンより上の立場で、駄目なパニックマンによくツッコミを入れる。

あらいぐまジャスカル(中川家剛)
灰色のあらいぐま(顔はメイクと付け耳で身体は着ぐるみ)。
「かわいい」と言われるとそう言った女の子(ライブ時には女の子の彼氏も)を襲ってしまう習性がある(女の子好きだから)。
ジャスカルの飼育係(檜山豊)
ジャスカルの飼育を担当。

変じゃないのにおじさん(植松俊介)
だいじょうぶだぁ』でおなじみの変なおじさんの逆バージョン。
電車の乗客や乗務員である周囲の人間の前に現れて、ゼッケン付の水着などを着用するなど
奇抜な格好をしているが“変じゃ―”の方は至って普通のサラリーマン姿。
そこで「このおじさん変じゃないんです」と言われたら、ほぼ同じ決め台詞で、締めは……変なおじさん踊りを踊った後「だっふんだ!!」とパターンを踏襲したものとなっている。

LOVE天使(中川家礼二、シャカ)
同名コントに登場。出生率減少による人類滅亡を防ぐため、剛さん(結ばれたい)と相沢真紀さん(引き気味)のカップルの元に現れ彼らが結ばれるように応援する。
体中にハートが散りばめられていて、胸には性別を示すマークがある。
タンクトップス(植松俊介, 与座嘉秋)
悲しげに浸っている少女(演:堀越のりさん、相沢真紀さん)など2人に「さむ〜い」といつも言われる始末。
余談だが、'04年8/24放送分の『笑っていいとも!』にて山口智充さんとゲストのなかやまきんに君がこれと全く同じショートコントを行っていた。


・情報提供 : takkyさん, はぐれ芸人さん, ななまるさん, 大崎千尋さん