■『ワンナイ』シリーズのバラエティヒーロー一覧です。
●松浦ゴリエ(ゴリ)
・ヒーロー経歴=恋愛戦士ゴリエレディ(’01), ゴリエレンジャー(’02), ゴリエドロンジョ(’03)
『エブナイThirsday』時代から人気の一応女性キャラ。「ヨロコビ〜」が決めセリフ。
川ちゃんをかなり溺愛していて、プレゼントを貢いだり、ストーカー行為をしたり……といろいろやっている。エイコを恋のライバルとしている。
男性タレントが扮しているが、ファッション雑誌の表紙を飾ったり、モデルになったりと、一人の独立した存在として急成長した。ゴリエのけなげさに女性が同感したと思われる。
“王シュレット事件(ジャパネットはかたのコントで、某球団の監督の顔をした便器が登場した為、 クレームが殺到し、打ち切り寸前に陥った大事件)”など2週連続の大事件後、出番は激減してしまったが、03年11月放送のSPドラマ『VICTORY!〜フットガールズの青春〜』で応援団役で登場したりと、密かに生き延び、04年新春SPのコント“忠すぃん蔵〜ゴリエ外伝〜”で番組に完全復帰した。04年9月に『Mickey』でCDデビューを果たし、売上50万枚以上のヒットとなった。05年4月に雑誌『CanCam』の専属モデルになった。
05年10月からはコント“もんじゃろ学園物語”で、1年G組の副担任として活躍。バイクで遅刻した者を追いかける。05年12月には『NHK紅白歌合戦』の出場者にも選ばれた。
尚、名字は妹のあややが登場した回で判明した。
●松浦あやや(松浦亜弥)
ゴリエの妹。
●ゴリエの母(大原麗子) {’04.12/22}
ゴリエの母親。
●川ちゃん(川田広樹)
・ヒーロー経歴=仮面カワダー(’01)
ゴリエの恋人。モテモテ。
▼エイコ(小池栄子)
・ヒロイン経歴=エイコレンジャー(’02)
ゴリエの恋のライバル。彼女も川ちゃんに恋焦がれている。
▼ホトミ(蛍原徹)
・ヒーロー経歴=ホトミレンジャー(’02)
ゴリエのクラスメート。自分が世界で一番美しいと思っている。彼氏のヒロシにいつもSMをさせられている哀れなキャラで、かなりのマゾヒスト。自分よりブスと思っているゴリエをからかう。
▼ヒロシ(宮迫博之)
いつもホトミをいじめているホトミの彼氏。
●偽ゴリエ(ワッキー〈ペナルティ〉) {’04.11/17}
ゴリエの代役。「ゴリさんが倒れた」というスタッフの声にワッキーさんが騙されて扮装した。
本番では当然の如くNGを連発し、本物ゴリエは陰でスタッフと共に笑っていた。
▼ゴリエドロンジョ(ゴリ)
エイコ主催のコスプレパーティーで、ゴリエが『ヤッターマン』の悪役・ドロンジョ様に扮装した姿。
《おしおき三輪車(3人乗り自転車)》に乗ってやって来た。
▼ADボヤッキー(不明)&ADトンズラー(不明)
ゴリエドロンジョと共にコスプレパーティーにやって来た下僕2人。オリジナルをリアルに再現したような体型。
●いっつもスランプ、ホトミちゃん(蛍原徹)
エイコ主催のコスプレパーティーに登場した『Dr.スランプ アラレちゃん』のパロディ。
●ラムちゃん(小池栄子)
コスプレパーティーでエイコ自ら仮装した『うる星やつら』の同名のパロディキャラで、ゴリエも対抗して同じ姿になっていた。
●轟ドラえもん(宮迫博之)
コスプレパーティーで轟さんがドラえもんに扮装した姿。
●3人戦隊アニマルレンジャー
動物の力を持つ戦隊ヒーロー。
◆謎の和尚みやお(ワッキー) {’05.4/27}
05年4/27放送分から登場。ゴリエと修行した謎の和尚さん。
白いパンダのような目の周りのメイクが特徴。
その後、もんじゃろ学園教師に赴任した。
●プラズマイドZ→ロボット(宮迫博之)
もんじゃろ学園の生徒。ロボットのかぶりものキャラで、顔に銀粉を塗っている。
恐らく『魁!!クロマティ高校』のメカ沢からインスパイアされたキャラと思われる。
初期はちゃんとした正式名称があったが、そのものズバリの“ロボット”という名称が定着した。
●ロボエンタルラジオ(オリエンタルラジオ) {’06.2/1〜}
もんじゃろ学園のロボットの次男と末っ子。
●ロボットの母(不明)
プラズマイドZとロボエンタルラジオの母親。
▼サルエ(岡村隆史〈ナインティナイン〉) {’06.9/20〜}
06年9/20放送のSPから登場したゴリエの偽者。衣装もパクリ。
すぐに岡村さんのバレてしまったが、ダンスの腕前はかなりのもの。
●ゴリエ / 恋愛戦士ゴリエレディ(ゴリ)
’02年1月放送分の〈ワンナイ合コンマニュアル−俳優編−〉に登場したこの回限定のバラエティヒーロー。
パーマンのようなヘルメット(猫耳付で額に‘G゛’マーク)をかぶっている。
ゴリエは、合コンで俳優の卵・川ちゃんと知り合い、恋敵・ヨーコの父親が経営する内藤デパートの屋上での仮面カワダショーでヂョッカー役に扮し、味方のヂョッカーを蹴飛ばして、
川ちゃんを抱いてしまった為、ヨーコが父に頼んで役を代えさせると激怒される
懲りずに川ちゃんにキスしようとするが、ヨーコにビール瓶で殴られ、屋上から墜落してしまう。
その後、謎の老人に拾われ、厳しい修行でパワーアップ。恋愛戦士ゴリエレディとなって、再び川ちゃんの唇を狙うが、先にヨーコが川ちゃんとキスしていたので、「意味ナシー!」というセリフとともに飛び去った。
●仮面カワダ / 川ちゃん(川田広樹)
・必殺技=カワダーオンステージ
俳優の卵・川ちゃんがヒーローショーで扮する仮面ライダー・本郷猛ではなく仮面ノリダー・木梨猛のパロディと
思われるヒーロー。変身前のみの登場。ちなみに川ちゃんの大きな仕事は『九死に一生スペシャル』の再現フィルムの出演であった。
●謎の老人(不明)
倒れていたゴリエを救い、強くなる為の修行をほどこした謎のスケベな老人。
◆ヨーコ(内藤陽子)
父親がデパートの社長であるヒステリックなお嬢様。
ショーではヒロイン役で、川ちゃんにラストシーンを書き換えた台本を渡し、キスを実現することに成功した。
◆偽ヨーコ(不明)
なぜか突然登場したニセモノ2人で、川ちゃんにビンタしていた。
▼ヂョッカー(ゴリ他)
ショッカー黒戦闘員のパロディ。ゴリエ扮する隊長と下っ端2人が登場した。
下っ端2人は仲間であるはずのゴリエに蹴飛ばされたり、ヨーコに怒られたゴリエに八つ当たりされたりと散々な目に。
●お色気戦隊ゴリエンジャー {’02.6/25}
・必殺技=おっぱいビーム
特番『雨上がり・ドンドコ・ガレッジのワンナイR&Rスペシャル2』で初登場。
芸能プロダクション・イエローギャグに所属する5人のグラビアアイドルが変身する愛の戦士。
意外と尽くす。ヘルメットにはそれぞれのバストのカップが書かれている。
“ドローン”というテレポート能力で事件現場に瞬時でワープできる。
“セクシーチェンジパーツ”というキーワードで変身する。リーダーのゴリエ以外の4人はゴリエに
ヨロコビパワーを与えることでゴリエレンジャーをパワーアップさせる。
●Gカップ ゴリエレンジャー / ゴリエ(ゴリ)
・必殺技=ヨロコビーム、ゴリエワコール / 武器=ゴリエステッキ
主人公・ゴリエは『エブナイThersday』時代からの人気キャラ。川田社長のことが大好き。
お色気マジックが使えるゴリエステッキを片手に悪と戦う。
『ワンナイ』が生んだ人気アーチスト・くずと一緒にテーマ曲を歌唱した。
初回では釣り具専門店“長州屋”のCM撮影で、ミミズのかぶりもの姿になった。
●Fカップ エイコレンジャー / エイコ(小池栄子)
超人気グラドルで、ゴリエとはかなり仲が悪いが、変身後はゴリエと協力することも。
●Dカップ ホトミレンジャー / ホトミ(蛍原徹)
・必殺技=おっぱいレーザー
写真集撮影でどぶ川に3時間も浸かっていたほどヨゴレ仕事しか来ないヨゴレグラドル。
事件現場にテレポートするときも失敗ばかり。おっぱいレーザーはものすごいニオイで戦闘員ミテッカーを悶絶させる威力。
●Iカップ ハルミレンジャー / ハルミ(根本はるみ)
5人の中では一番のボインちゃん。
●Cカップ ヨーコレンジャー / ヨーコ(内藤陽子)
5人の中では一番胸が小さく、サイズ詐称していると言われている。ゴリエの恋敵。
▼将軍サコーン(宮迫博之)
ものまね十字軍の幹部。オカマ言葉でしゃべる。昔の仇名は“高校デビュー”。
『ガンダム』のカイ・シデンなど濃いモノマネを披露している。
ブラックものまねパワーで、ものまね怪人を生み出す。さらに、杖からのものまねパワーで、
さらに強力な怪人に進化させる。下品な言葉でゴリエレンジャーのヨロコビパワーを0にしてしまう。
▼ミテッカー(不明)
ものまね十字軍の戦闘員。サコーンのものまねの点数を発表するのも彼らの役目。
低い点数を言ったミテッカーは激怒したサコーンに蹴飛ばされてしまう。
▼ものまね怪人マツカターン(山口智充)
・必殺技=魚拓アタック
ものまね十字軍のものまね怪人第1号。釣りマニアの某芸能人がモチーフなので魚好き。
日本中の魚を釣りまくって魚を絶滅の危機に陥れ、パニックに陥れる作戦を実行。
人間の顔に墨を塗りたくって、その後魚拓アタックで人間を《プチマツカターン》に変える。
川田社長もプチマツカターンに変身させた。
▼プチマツカターン(川田広樹他)
魚拓アタックを食らった人間が変貌した怪人。次々と増殖する。
▼恐怖の魚怪人カジキーン(山口智充)
・必殺技=カジキーングサリ
マツカターンが、サコーンのものまねパワー集結で出世魚のごとく進化した姿。
ものすごく長い角で突き刺す“カジキーングサリ”でゴリエレンジャーを窮地に陥れたが、ヨロコビームで爆死。
●轟さん(宮迫博之)
ゴリエの良き理解者である同性愛者。「ギューン!」と言う。
ゴリエシリーズから独立してメイン級に。特にマッチョマンを好む。
彼のルーツは、TBS系『ピッカピカ天然素材!』(’94)のコントに登場した“山中さん”。
轟さんのキャラクター自体はテレビ朝日系『アメジャリチハラ』(’96)で完成された。
“超大奥”等様々なパロディコントで、多数のバリエーションを披露している。
●筋肉青年隊(不明)
轟さん専属のマッチョダンサー。
●轟軍団(不明)
轟さんの親衛隊であるマッチョマン集団。“すぃろい巨塔”で医師役の轟さんのバックについていた。
●子連れ轟(宮迫博之)
近年リメイクされた『子連れ狼』のパロディ。同性愛者の浪人。息子のそい也と共に旅する。
●そい也(鈴木泰橋)
子連れ轟の息子。太っている。
●ソイヤ507 {’05.3/9}
“女子ノーレナイ”に登場。轟さんが艦長、きんに君が副艦長を務める潜水艦で、女子禁制となっているが、艦内にある“ローレライシステム”が発動できるのは女子のみである。
●パウラ・エイコ(小池栄子) {’05.3/9}
“女子ノーレライ”に登場。ローレライシステムを発動できる唯一の女子。
▼毛抜田ペリー提督(ワッキー) {’05.3/9}
ソイヤ507の轟艦長の宿敵その1。轟さんとケッ戦を繰り広げた。
▼マツカーター元帥(山口智充) {’05.3/9}
轟艦長の宿敵その2。
●とどろ北高校番長達
轟さん率いる番長軍団、みんなしてFUJIWARAの原西さんの尻をタッチしていた。ちなみにこの回でFUJIWARA, 元チュパチャップス(ほっしゃん。さん&宮川大輔さん),
それに轟こと宮迫さんの5人で9年ぶりの天然素材のコントを披露した。
ちなみに蛍原さんは参加しなかった。
●とどろ北高校一年生(アンガールズ)
轟きんに君に呼ばれててやってきた、10人には一人いるきゃしゃな体つきの二人轟さんたちの前でネタを披露した。
・情報提供: バンジョーさん, こしけんさん, hamagucheさん, おかまさん, ななまるさん