■ここでは『ぴょ〜ん星人』のコントに登場するキャラを紹介します。
●ミニモニ。ぴょ〜ん星人(ミニモニ。)
・必殺技=ぴょ〜んバズーカー, 炎のナニワっ子攻撃, とどめの一発 / 弱点=尻尾
地球征服の手始めに地球の文化のことを学習している4人組。ぴょん語を話す。
初期は懐かしの道具検証などをして作戦を考えたり、その後ぴょ〜ん星を守る為に侵略者(?)と戦うハメに。地球に行く為の円盤が無い為に地球侵略できないでいる。
親びんを怒らせるとメンバーは尻尾を握られるおしおきを食らい、力が抜けてしまう。
コント“バスが来るまで”でやっと念願の地球に進出した。
●やぐち親びん(矢口真里)
・必殺技=スペシャルくるくるおしおき, スーパー親びん砲, 圭ちゃんボンバー, 恋のダンス親びんビーム他
リーダーでツッコミ役。金髪とコンペイトウ型の触角が特徴で、その触角からおしおき用のレーザーを放つ。
一番ハードなおしおきは宇宙のムシの大群で、3人を責める。
●辻ぴょん〔つじぴょ〜ん〕(辻希美)
・必殺技=ももプリンプリンぷりん
クレイジーな暴走キャラ。自分のことと食べることしか考えていない。触角がケーキになっている。
ぴょ面ライダー等様々なキャラに変身する。一番おしおきされた回数が多かった。
●加護ぴょん〔かごぴょ〜ん〕(加護亜依)
・必殺技=松浦亜弥ちゃんかわいいキック
おちゃめでカラオケ好き。キス魔。触角がペロペロキャンディ型。
●ミカぴょん〔ミカぴょ〜ん〕(ミカ)
・必殺技=ミカぴょんビーム
下っ端で影が薄い。英語風ぴょ〜ん語を話す。しっかり者。花型の触角を持つ。
●大親びん(不明)
ぴょ〜ん星人たちに携帯電話で地球征服指令を出し、“地球征服アイテム”を与える。
巨大な携帯電話で指令を聞かなければならないので一苦労。
●Pyooon2002
地球の学習アイテムを運んでくる小型ロボット。
▼ブタマルケ星人&ビロロン星人
ぴょ〜ん星の付近に棲息していると思われる宇宙人。CGでその想像図が描かれた。
ブタマルケ星人は名前の通り豚の姿。ビロロン星人はグロテスクなエイリアン。
その後も準レギュラーで登場している。
◆宇宙のムシ
ぴょ〜ん星に棲息する謎の昆虫。ぴょ〜んバズーカーの弾丸にされたりしている。
●カルロスぴょ〜ん号1976年型
・必殺技=アイドリングストップ / 趣味=漫画喫茶に行くこと
親びんが貯金をはたいて買った浮き輪型宇宙船。(株)オッサン製。
4人分あり、正面部に動物の人形(親びん:犬/辻ぴょん:白鳥/加護ぴょん:豚/ミカぴょん:蛙)が付いている。
辻ぴょんはお菓子を持ちすぎて、浮かばなかったが、お菓子を置いていくことで浮くことができた。
これに乗って地球へ向かう途中、流れ星, 宇宙のムシ, ビローン星人, ブタマルケ星人の襲来を受け、辻ぴょん1人だけはぐれたが、無事(?)に地球へ。
●凡才・テレビくん7号
・200X年生まれ / 趣味=ガーデニング / 好物=とろろいも
最終回に登場した新・地球征服アイテム。ぴょニー製。人間の言葉を喋れる。
これで地球の勉強をすることになるのだが、実際はTVをただ観ていただけだった。
▼バルタン星人(不明)
侵略宇宙人の代表格。どんな攻撃も通用しないが、手がハサミなので、お約束のジャンケン勝負で敗北した。
▼赤鬼星人(不明)
節分に出現。
▼中澤裕子鬼(中澤裕子)
赤鬼星人の総大将。三十路攻撃に敗北。
▼スノーマン(不明)
吹雪攻撃でぴょ〜ん星人を苦しめたが、『チュッ!夏パ〜ティ』の暑さに弱い。
吹雪によって親びんを氷づけにし、加護ぴょんのミスでバラバラに砕け散ってしまい、
加護ぴょんは責任を取って、“30秒以内クッキング”という技で親びんを復活させた。
▼キン肉マンII世[にせい] / キン肉万太郎(不明)
・出身地=キン肉星 / 弱点=友情
当時同局で放送されていたアニメの番宣の為に突如出現し、得意の『カルビ丼音頭』を披露し、ぴょ〜ん星人を踊らせた。
辻ぴょんが『パフェ丼踊り』で対抗するが、親びんにパフェ丼なんてないとツッコまれた。
ぴょ〜ん星人は友情が弱点であることに気づき、猿芝居をした。
▼ピポザル星人(不明)
・出身地=サルゲッチュ星 / 弱点=パンツ
人気ゲーム『サルゲッチュ』のキャラ。
ぴょ〜ん星人たちがバナナを餌に捕獲作戦をするが失敗し、辻ぴょんが猿に変貌してしまった。
▼こげぱん(不明)
ぴょ〜ん星人たちの朝食の食べ残しの食材が変貌して誕生した生物。
▼おさかなガール(不明)
『おさかな天国』のマスコット。最期は加護ぴょんに呑み込まれてしまった。
▼バッドばつ丸(声:瀧本富士子)
地球征服に10年早いと言わんばかりに、ぴょ〜ん星人に悪役の基礎を伝授しにやって来た。
辻ぴょんが辻太郎侍に変身し、チャンバラした。たくさん誉めたら、地球へ戻っていった。
◆とっとこハム太郎(不明)
“ミニモニ。ぴょ〜ん星人”解散の危機に、メンバーを励まして危機を乗り越えさせた。
◆ピカチュウ(不明)
ポケモン。ぴょ〜ん星人はダンス対決をしたが敗北した。ぴょ〜ん星人と一緒に遊びたかったらしい。
加護ぴょん&辻ぴょんはサッカーボールの着ぐるみ姿でもてあそばれた。
▼ぽろり星人 なんでも裕子女王様(中澤裕子)
・必殺技=ポロリバズーカー, ポロリストロー
ぴょ〜ん星人の宿敵。ぽろり星の支配者で段違いなパワーを誇る。「〜ぽろり」が口癖。
ドロンジョ様のようなカラーリングの悪魔のコスチュームを身にまとう。
三十路メーターが30になる前までぴょ〜ん星人の若さのエキスを吸おうと企む。
もし30に達すると、シワが気になってしまうらしい。最後はぴょ〜ん星から追放され宇宙に飛ばされた。
後に“河童の花道”で再登場し、若返る事に成功できたのだが 、赤ちゃんになってしまった。
元の姿に戻った後、まりっぱを人間に変えた。
◆保田ケメコおばあちゃん(保田圭)
・必殺技=新・圭ちゃんボンバ〜
ぴょ〜ん星人が地球から母星へ帰る時、連れてきてしまったおばあさん。
ぴょ〜ん星をあの世の地獄と勘違いしてしまった。亡き夫の写真を見てチーンと叩く癖がある。
あの世じゃないと知った時、ぴょ〜ん星に永住しようとしたが、失敗した。
たまねぎ頭で、かなり年を取っていても元気に踊る。若い時はコギャルだった。
迷惑ばかりかけていてぴょ〜ん星人もタジタジ。阪神タイガースの大ファン。
最後は阪神ファンに変身したぴょ〜ん星人の必殺技によって、地球へ飛ばされた。
▼地球の衛星TVカメラ
地球からぴょ〜ん星を衛星中継していた衛星TVカメラ。
ぴょ〜ん星人は凡才・テレビくん7号で4人が映っていることに驚き、地球征服計画が全て筒抜けになって大パニックになり、親びんは辻ぴょんにカメラのレンズを食べさせ、4人で衛星に同時にパンチして破壊した。
●ぴょ面ライダー / ぴょん郷タケシ(辻希美)
ぴょ〜ん星で大人気のスーパーヒーロー。ぴょ〜ん星人最終話の劇中のTVで放映していた。
変身後は顔の上半分にCGを付けただけ。BGM全然ライダーらしくない。
▼ショッか〜ご(加護亜依)
ぴょ面ライダーの敵怪人。ただ黒いマントを付けただけ。
●矢吹ノゾム(辻希美)
ぴょ〜ん星の人気番組『あしたのぴょ〜!』の主人公。トレーナーのやぐっさんとケンカしてしまう。
1Rで力尽きて燃え尽きてしまいそうになるが、やぐっさんとミカコの激励(?)で復活した。
2R途中で親びんにストップをかけられた。
●やぐっさん(矢口真里)
ノゾムのトレーナー。なぜか額に黒い眼帯を付けている。元ネタは『あしたのジョー』の丹下段平。
もちろん「立つんだぴょ〜!」と言う。
●ミカコ(ミカ)
ノゾムの恋人。“美しいのが罪”と過剰なナルシスト。
▼カゴ・メンドーサ(加護亜依)
ノゾムの対戦相手。ノゾムとやぐっさんのケンカの仲裁をするが、クロスカウンターを食らってしまった。
●加護あいた(加護亜依)
『モーニング娘。テレショップ』の司会者。ジャぴょネット代表。
黒いサングラスに黒い服という胡散臭い格好で、商品“プルプル棒”9800円を4500“万”円でご奉仕するというボッタクリをした。
●ボビー(辻希美)&ミッキー(ミカ)
テレショップのゲスト。たった3分で筋肉が鍛えられる“プルプル棒”を実演した。
●タモニ(加護亜依)
『笑っていいぴょん!』の司会者。ゲストは辻ぴょんとミカぴょん。