超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

エンタの神様

2003.4〜10.3
日本テレビ系

■当初は音楽なども含まれていたが、03年秋からお笑い番組になって大ブレイクしたバラエティ番組。
ギター侍などのヒットキャラを多数生み出した番組です。


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ギター侍(波田陽区)
・必殺技=残念!○○斬り
波田さんは番組内でこのキャラを演じて大ブレイクした。名前の通りギターを抱えた侍。
主に芸能人などの有名人に対する毒舌ネタを言ってから「残念!」と言い、その後“〜斬り”を披露。
毎回のネタの最後には切腹するのが習慣になっている。
決めゼリフ「残念!」は全国的に大ブームになったが、なぜか流行語大賞になれなかった。
マジャ・コング(摩邪=まちゃまちゃ)
吉本興業所属の女性ピン芸人(※通常の芸名は“まちゃまちゃ”名義)が演じる。
モヒカンチックなヘアスタイル(カツラだと思ってる人もいるが本物)に首にはタオルを巻き、女子プロレスラー風の
コスチュームといういでたちで、マイクパフォーマンス風にコギャルやサラリーマンに突っ込みを入れる。

パペマペX(パペットマペット)
謎の腹話術芸人のこの番組における名称。
カエルくんの相棒がいつも違うが最後にはウシくんだと正体がばれる。

ジョン
陣内智則さんが買っている愛犬。スーパーバウリンガルで日本語を話せるようになるが、ほとんどが嘘ばかり。
ドクターハロー(ハローケイスケ)
うわさの迷医”の異名を持つ謎の医者。ありそうでないアンケートを良く出していて、
その後処方する。
少年探偵(永沢たかし〈磁石〉)
磁石の片割れが扮する探偵キャラ。コスチュームから推測して、『名探偵コナン』のパロディと思われるが、メチャクチャな推理をする。
いたずら姫(愛奴人形姫子) {05.7/9〜}
太めの体格のお姫様。和風の衣装にゴスロリ風メイク。平安時代風の口調。
冷蔵庫マン(飯塚俊太郎) {’05〜}
ワハハ本舗所属。冷蔵庫の着ぐるみ姿のヒーロー。
着ぐるみから食材を取りだしてダジャレを披露する。
スケバン恐子(桜塚やっくん) {05.11/26〜}
スケバンファッションで、スケッチブックを使ってネタを披露する。
演じているやっくんは解散した“あばれヌンチャク”の一員としても『エンタ』に出演していた。
06年にはCDデビューし、『紅白歌合戦』のゲスト枠で登場した(本来は紅組の予定だった)。
レイザーラモンHG(住谷直樹) {05.11/26〜}
ご存じハードゲイ。初回は山小屋のコントで相方と登場。
小梅太夫(赤井貴)
・旧名=アマゾネース
白塗りメイクが特徴の絶叫系女形。小梅日記などのネタで「チクショー!!」等の絶叫をよく入れる。
小梅太夫 with High!Cheese”というユニットでCDを発売したことも。
あやまラッパー(ですよ。)
ラップのリズムに乗って、様々な人に対して謝るラッパー。「あいとぅいまて〜ん!」が決めゼリフ。
チャラ男(慶) {07.3/3〜}
ドラゴンボールZ』の主題歌に乗せて、チャラ男ネタを披露する今風の若者。
腰に、電光掲示板のような仮面ライダー風のベルトを付けている。
アクセルホッパー(永井祐一郎) {06.2/18〜}
バカテンポと呼ばれるリズムに乗りながら、ネタを披露するダンサー。
リンリンDJ(たいがー:りー) {07.1/20〜}
女性がドキッとする言葉を流すDJ。
青を基調とした派手な衣装を着ている。異常なほどハイテンション。
女王(にしおかすみこ)
ボンテージ風の衣装を着ていて、ムチを持った女芸人。
毒舌から自虐まで様々なネタを披露する。
ムエタイ戦士(KICK☆)
世の中の様々なニュース(主に芸能関係)に攻撃ならぬ口撃を加える格闘戦士。
毒舌ネタを披露し、最後は必殺キックでトドメを刺す(オチをつける)。
けんたむ(たむらけんじ) {07.6/9〜}
ファンシーなライオンの頭部になっている獅子舞姿で登場する芸人。
星飛雄馬(ひゅーま〈モンキーチャック〉) {07.8/25〜}
巨人の星』の主人公のコスプレで苦労話などを語った。
なお、相方が東大を受験中の間、このスタイルでピン芸人として活動する(本名とのこと)。
同年10/19放送『ぐるナイ』のおもしろ荘のコーナーに川村エミコさん、冷蔵庫マンなどといった番組でカットされる、ブレイクできないなどのエピソードを持ついわゆる“不幸芸人”たちともに出演したが、ネタを披露されることはなかった (ネタを披露したのはオジンオズボーン、CUB&MUSIの二組)。
フランチェン(真栄田賢〈スリムクラブ〉) {07.11/3〜}
フランケンシュタインのパロディ怪物。
よっぽどの天然らしく、命令がうまくいかないと頭の中が混乱する。
相方はフランチェンに命令する役で声だけの出演。
ヌーブラヤッホー(モエヤン) {’07〜}
胸パッド付き全身タイツ(赤と青)を着た女性芸人コンビ。
魔界岩棲[まかいろっくす](赤井貴) {’08〜}
ヘビメタ芸人。

ミス☆クリマスク(栗まり) {09.3/7〜}
栗の穴の覆面女子レスラー風芸人。
派手な覆面にビキニといったいでたち。
笑イガーマスク(浜ロン) {’09〜}
09年から登場。笑イガー川柳を披露する白虎の覆面芸人。
ピンキーワッフル(大澤歩佳, 森下雅也)
猫耳付きのコスチュームを着た男性芸人コンビ。元Hotch Potchiのメンバー。
「〜っていいな」という憧れネタを披露する。


イッパツキャラ

マネージャー塚地 / ウルトラ仮面X(塚地武雅〈ドランクドラゴン〉) {08.2/2}
ドランクドラゴンのコント“ヒーローショー”に登場。
都合で来られなくなった俳優の代役として急遽ヒーローショーに出ることになったが、リハーサルでセリフを間違えたり、セットの岩を壊したり、コスチュームとマスクのサイズが合わなかったり、散々なものであった。
名称どおり、ウルトラマンと仮面ライダーが元ネタで、マスクも元ネタをミックスしたものになっている。
名称不明(鈴木拓〈ドランクドラゴン〉){08.2/2〜}
同じくコント“ヒーローショー”に登場した悪役。
軍服姿で、目と口の周りを赤く塗った白塗りメイクをしている。

犬神家の殺[コロ]ちゃん(渡部あつむ〈ジャリズム〉) {07.10/20}
コントのなかで右目と口だけが開いてるミイラ男風の白い覆面をかぶって誕生したキャラで、
その覆面のままで相方と漫才の練習をした。
可愛いキャラ名にもかかわらず、ブラックなネタばかりを披露していた。

バトルレンジャー(渡部建〈アンジャッシュ〉) {06.12/16}
アンジャッシュのコント“バトルレンジャー”に登場。
外見は戦隊ヒーローもののよくいるレッドスタイル(ただし顔出し)。
彼自身の呼称がバトルレンジャーのようで、レンジャータイプだが味方はいない。
ローカルヒーロータイプなのか、最初から変身して出演。
児島さん演じるショーの音効さんのせいで『バトルレンジャーショー』はとんでもないものに…。
ブラックソルジャー(不明) {06.12/16}
バトルレンジャーの敵。戦闘員を引き連れ、マリア(後述)を誘拐する。
ディティールは『スター・ウォーズ』のダースベイダーに類似、ベイダーの鉄仮面の頭上に銀色のモンスターの顔を継ぎ足したよう。
音効のミスにより、結果、バトルレンジャーを気にかける様な台詞が出てしまったり、台詞のタイミングがあわなかったためマゾヒスティックなキャラになってしまったりした。
マリア(不明) {06.12/16}
ブラックソルジャーに捕まる。
緑髪にお面(プリキュアあたりの市販品のお面を髪部分のリペイントで流用したと思われる)、セーラームーン(無印)のジュピターの衣装の流用と思しき服装(ほぼそのまま、ベースカラーが白に緑の襟・スカートのセーラー服、胸と腰のリボンはピンク。胸のリボン部の宝石のみがない)、白いブーツ。
名称不明(不明) {06.12/16}
ブラックソルジャーの手先。ほぼショッカーそのまま。

ヨハン・リーベルト(板倉俊之〈インパルス〉)
・本名=清水かずたか
自らを“神に選ばれた者”と自称する、怪しい男。
「その昔、街はバハムートに一呑みにされた」など、意味不明な事を話す。しかし、犬や注射が苦手。

せっけん(不明) {’03}
2003年、彗星の如く現れたなぞのピン芸人。鉄拳さんと同じメークとコスチュームで本家よろしく
スケッチブックネタを披露したが、2回で消えてしまった…。
北野タレント名鑑』の同名キャラとは無関係で、カラテカの矢部さんにそっくりである。

桃太郎のキジ(板倉俊之) {04.6}
コントに登場した着ぐるみキャラ。暗い性格。
桃太郎のイヌ(堤下敦〈インパルス〉) {04.6}
着ぐるみキャラ。キジを励まそうとする。

早川志郎(塚地武雅) {04.3}
コント“ヒーローおたくの男”に登場したヒーローおたく。
一応ヒーロー《ドレミファレッド》に変身(?)する。
名前の由来は『快傑ズバット』の早川健と『仮面ライダーV3』の風見志郎
70年代ヒーローを彷彿とさせるような赤いマフラーとGパンルックを着用。
相方・鈴木さんはコレクター集合みたいな番組の司会者役。

機動戦士ジンダム {03.12/6}
・必殺技=ジンダムフラッシュ / 武器=ジンダムミサイル
地球連邦軍が2000億費やして作ったモビルスーツ。但しまだ開発中。
レバーを前後に動かすと進むが、進む音が『サザエさん』のタラちゃんの足音のSEと同じ。
レバーの前についているボタンを押すとクラクションがなる。

機動戦士ジンダムのパイロット(陣内智則) {03.12/6}
ブライト中尉のしょうもないジンダムの操縦方法にツッコミを入れる。
原付の免許も持っていないのにいきなりジンダムの操縦と地球の運命を託されてしまう。
ブライト中尉(声:陣内智則) {03.12/6}
パイロットにジンダムの操縦方法を教える。
が、ジンダムミサイル以外ほぼ役に立たないジンダムの機能を教えてばかりいる。

真壁万理雄(板倉俊之) {08.10/18}
マリオカート』のマリオのパロディ。マリオ教習所の先生である。
ハテナボックスのアイテムを置いて、生徒に実践させる。
マリオ教習所の生徒(堤下敦) {08.10/18}
マリオ教習所に車の免許を取りに来た生徒。
『マリオカート』のキノピオのかぶりものをさせられる。

黒い雷様(山本高広) {09.4/25}
ドリフ大爆笑』のキャラのパロディ。
故・いかりや長介さんに声色がそっくりで、肉じゅばんも本家に似せている。
緑の雷様(不明) {09.4/25}
雷様パロディコントに登場。
ウクレレ以外にもいろいろな芸を付けたがっている。

スゴイレッド(仮名)(ザ・ゴールデンゴールデン) {09.5/23}
・必殺技=レッドパンチ
爆発戦隊スゴインジャー》の一人。
スーツはローカルヒーロー御用達の爆笑戦隊パーティーレンジャーの改造。
彼以外のメンバーはブルー、イエロー、ブラック、ピンクがいたが、全員後述のカブト虫怪人によって倒されてしまった。
ヒロインに対し、かなり失礼な発言をしまくった。
最後はヒロインをスゴインジャーのメンバーとして迎えるのだが…。
なお、07年12/14放送の『爆笑オンエアバトル』(NHK)にも登場していた。
カブト虫怪人(ザ・ゴールデンゴールデン) {09.5/23}
ヒロインを捕らえている怪人。レッド以外のスゴインジャーを全員倒してしまった。
ヒロインを容赦なく痛みつけたが、ヒロインの渾身のパンチによって最期を遂げる。
ヒロイン(ザ・ゴールデンゴールデン) {09.5/23}
カブト虫怪人に捕らわれている。その容貌から、ヒーローに罵詈雑言を浴びせられることに…。
渾身のパンチでカブト虫怪人を倒したことにより、スゴインジャーの一員となった。
が、女性であるにもかかわらず、なぜかブラックだった。


・情報提供 : どどこ@独身さん, バンジョーさん, こしけんさん, JIROさん, 死置人∞formさん, dynamoさん