■ここでは“GIANT SHOWGI”の格闘系駒を紹介します。
★は貴王側、☆は憲王側の駒プレーヤーを意味します。(敬称略)
★吉田ヒロ {第1、2局}
「眉毛ボ〜ン!」などの一発ギャグで知られる吉本新喜劇のメンバー。
☆濱口優 {第1〜5、7局、インテグラル}
お笑いコンビ・よゐこの一人。第1局から連戦連敗だったが、第4局で初勝利をあげ、第7局ではバトル・オブ・ロデオで貴王を下した。
☆有野晋哉 {第3局、インテグラル}
濱口選手の相方。正式な芸人ファイターではないが、第3局、井上京子選手とのスモウ対決で、憲王の指名により濱口選手の代わりに急遽出場し、見事勝利を収める。
インテグラルでの神取忍選手との ドロレス対決では相方と2人がかりで対戦するも、敗退。
★佐藤望(ノッチ) {第3局}
お笑いコンビ・デンジャラスのスーパーアイドル。
★ラッシャー板前 {第4、8局}
たけし軍団の一員で柔道初段。スモウ対決で濱口選手に初勝利を献上。
★島木譲二 {第5局}
“大阪名物パチパチパンチ”などのギャグで知られる吉本新喜劇の肉体派。極真空手三段。
☆北野誠 {第6局}
第6局で、事務所の後輩・よゐこ濱口選手に代わり出場。通信教育で空手を鍛えたらしい。
★和泉修 {第6局、インテグラル}
当時、清水圭さんと漫才コンビ“圭・修”を組んでいた。ボクシングはロサンゼルス五輪日本代表候補と謳われたほどの腕前で、高校では赤井英和さんの2年後輩。
★Mr.サイボーグ
星条旗と鷲をモチーフにした覆面(90年代の全日本プロレスで常連外国人だったパトリオット選手と同じ物のように見える)をかぶった駒プレーヤー。
正体は井手らっきょさん{第2局}, 大澄賢也さん{第3局}, 羽賀研二さん{第4局}, ラッキィ池田さん{第6局}, 亜仁丸レスリーさん{第7局}, 見栄晴さん{第8局}。
☆Mr.クエスチョン
Mr.サイボーグ同様、星条旗と鷲をモチーフにした覆面(デザインは同じだが配色が若干異なる)をかぶった駒プレーヤー。
正体は池谷幸雄さん {第2、7局}, チャック・ウィルソンさん {第3局}, 西山浩司さん {第4局}, 清水宏次郎さん {第6局}, デビット伊東さん {第8局}。
★アブドーラ・ザ・ブタッチャー(ウガンダ・トラ) {第3局}
王将の采配でいつでもどんな時でも登場させることができ、王将以外の駒にいきなりアタックを仕掛けることができる影駒第1号。
☆グレート・リトルムタ(リトル・フランキー) {第3局}
男性なのになぜか全日本女子プロレス所属のミゼットレスラー。スモウ対決での行司や高飛び降りでの審判としても活躍。
2002年8/15に急逝。
★キラー・カーン {第4局}
モンゴリアンの扮装で新日本プロレスなどで活躍した日本人レスラー。
新日時代の後輩・佐山選手を対戦相手でないのに挑発していた。
☆角田信朗 {第4局}
正道会館の盟友であるフグ選手とボクシング対決で対戦…の予定が、両者の申し合わせでキックボクシング対決に。
★石川雄規 {第5局}
当時、藤原喜明組長が主催していた団体〈PROFESSIONAL WRESSRING藤原組〉のレスラーで、1996年に設立した〈格闘探偵団バトラーツ〉(2003年に一度解散し、05年に一部メンバーを再集結させ活動再開)のレスラー兼社長。
藤原組長と師弟対決を展開した。
☆力王 {第5局}
キックボクサー。元全日本キックボクシングヘビー級チャンピオン。第1手でいきなりフグ選手にアタック。
『オリーブの首飾り』に乗って入場してきたが、フグ選手の踵落としの餌食に。
☆南方英二 {第6局}
ハリセンでおなじみチャンバラトリオの一員。GIANT SHOWGI最年長ファイター。
★紅夜叉 {第7局}
当時JWP所属の女子レスラー。現在は引退。レディースの扮装で人気を博した。
☆後川聡之 {第8局}
ピーター・アーツ選手との対戦経験もあるK-1ファイター。
現在は正道会館東大阪本部支部長として後進の指導に当たっている。
・情報提供: こしけんさん, るーさん