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めちゃ2イケてるッ!
〜格闘女神MECHA〜

フジテレビ系

■“格闘女神MECHA”の選手一覧です。

※ちなみに格闘女神MECHAの元ネタは、同局で放映された女子プロレス番組『格闘女神アテナ』です。


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レギュラー選手一覧

チャイナナイト光浦(光浦靖子)
・通算成績=7戦1反則勝ち6無効試合 / 必殺技=恥ずかし固め
アイドル達と《フレッシュ・ギャルズ》(以下、FGと表記)というタッグチームを組む“めちゃ日本女子プロレス”(アイドルの登竜門とされる)所属レスラー。
キャッチフレーズは、《飛翔天女》の豊田真奈美選手(『ラスタとんねるず’94』の項参照)にあやかって、《眼鏡天女》。
主にグラビアアイドルを相手に、ヤラセ一切なしのキャットファイトに挑む。
毎回、早見優さんの『夏色のナンシー』に乗せて、パンダ人形を観客や放送席に配りながら入場するが、回を重ねるごとに、放送席に配るパンダ人形の風貌が、眼が三白眼になったり、牙が剥き出しになったり、鬼のような角が生えたり、両前脚からナイフが飛び出したり、頭から花火が火を噴いたりするなど凶悪化している。
プロレスラーとしてははっきり言って弱いが、毎回岡村四郎のダーティージャッジのおかげで敗北だけは逃れている。“ブス”と言われると、戦意喪失してしまう。
JR新大久保(大久保佳代子)
第2戦から登場。試合終了後、なぜか乱入してくる覆面OL(大久保さんは、お笑いコンビ・オアシズで光浦さんの相方だが、普段はOLをやっている)。額に`'の字が入った白い覆面をかぶっている。
第6戦以降は全身セイカン・タイダーに取って代わられた模様。
全身セイカン・タイダー(村上知子〈森三中〉)
女性お笑いトリオ・森三中の小さな太っちょ。獣神サンダー・ライガー選手のパロディキャラ。
全身が快感しやすい特異体質。初登場は第6戦で、例によって無効試合になった後乱入し、ノダッズ197に説教を垂れるも返り討ちに遭って、快感を感じていた。
第7戦ではキングズブルーロケッツに攻められて胸から水を発射していた。
チビタイガー(岡村隆史)
とぶくすりZ』からのスピンオフ。試合終了後に乱入してくる。
年月が経つたびに無防備な下半身が特徴のコスチュームが激化していて、大事な箇所が丸見え(実際の放送では虎の絵で隠していて、しかも、虎の絵が回転したり、リボンが付いていたり…)でも必死に覆面を守ろうとする。
極楽同盟(極楽とんぼ)
極悪同盟のパロディコンビ。第1戦でFGのセコンドに付いていためちゃ女の練習生・圭子と浩美が第2戦よりダンプ山本ブル加藤に変身して登場。
現役女子プロレスラー相手になかなかの好試合を見せるが、いつも惜しいところで負けてしまう。
にもかかわらず、女子レスラーから挑戦状まで舞い込むほどの人気を博しているらしい。
ダンプ山本(山本圭壱)
・本名=山本圭子 / 必殺技=くさい毒霧
極悪同盟のボス・ダンプ松本選手のパロディキャラ。
キャッチフレーズは、彼が番組内で《破壊王》橋本真也選手のパロディキャラ・ヤシ本真也を演じていたことと、パートナーの《ぜんそくの狂犬》と語呂を合わせてか、《豚足の破壊王》。
スリーサイズは上から110・110・110。このギャグのために、女子レスラー陣のスリーサイズも
選手紹介でアナウンスされることに(プロレス団体の多くは英国式単位での体重のみ)。
必殺の“くさい毒霧"はものすごく臭い液体を顔に吹きかける。
ブル加藤(加藤浩次)
・本名=加藤浩美 / 必殺技=ジャイアントスイング
ダンプ松本選手のタッグパートナーを経て、ダンプ選手引退後は、獄門党(若き日のアジャ・コング選手も在籍)を率い《女帝》と呼ばれるまでの名レスラーとなったブル中野選手のパロディキャラ。
キャッチフレーズは、加藤さんが喘息持ちなのと自身のキャラクターの持ち味から《ぜんそくの狂犬》。
ジャイアントスイングは爆裂お父さんと同じく、スイング中に選手のテーマ曲が流れる。

岡村四郎(岡村隆史)
FGの試合を裁くレフェリー。極悪同盟と結託してクラッシュ・ギャルズなど全日本女子プロレスの正規軍を苦しめた伝説の悪役レフェリー・阿部四郎さんのパロディキャラで、本家に劣らぬデタラメぶり。さらに本家を超えたオリジナルのスピード&セクハラぶりでFGを救い、対戦相手の怒りを買う。
また、相手のセコンド陣(本物の女子プロレスラー)に袋叩きにされるなどしてリングから消えてしまい、不毛な無効試合の原因となっている。カウントを数えるのが異常に遅い。
阿部四郎(阿部四郎)
極楽同盟の試合を裁くレフェリー。極悪同盟と結託して、3カウント速度詐称(相手のフォール時は遅く、極悪同盟フォール時は速い)や反則無視、相手のロープブレイクやフォールの無視、おまけに相手に攻撃を加えるなどのデタラメレフェリングでクラッシュ・ギャルズなど全女の正規軍を苦しめた伝説の悪役レフェリー(本物)。
初登場となった第2戦では、実はプライベートで足を負傷していたそうだが、往年と変わらぬダーティーなジャッジを披露し、会場を沸かせた。
実況(志生野温夫)
全日本女子プロレスの実況でおなじみの、日本テレビ出身のフリーアナウンサー。女子プロレス以外には
鳥人間コンテスト』(ytv系)やCS放送などのプロ野球実況などで現在も活躍中だが、最近では全日本女子プロレスが行うタイトルマッチを取り仕切るコミッショナーの職にも就いている。
口調はあくまで真面目ながら、独自の感性と洞察力を生かして会場の爆笑を誘うこともある。
解説兼コミッショナー(矢部浩之)
めちゃ日本女子プロレスのコミッショナー。コミッショナーと言っても大した仕事はしてなさそう。
ゲスト(よゐこ)
毎試合放送席に遊びに来るお笑いコンビ。FG戦に登場するアイドル目当てらしい。


めちゃ日本女子プロレス側ゲスト

チャーミー鈴木(鈴木紗理奈)
第1戦の光浦選手のパートナー。
ソノキニナッタラ大原(大原かおり)
第2戦の光浦選手のパートナー。第1戦でFGと対戦した大原選手がFG入り。
リングネームは専門学校のCMのキャッチコピーから。
矢沢心(矢沢心)
第3戦の光浦選手のパートナー。
堀越学園(堀越のり)
第4・5戦の光浦選手のパートナー。第3戦でFGと対戦した堀越選手がFG入り。
リングネーム通り、芸能人を数多く輩出する私立堀越高校の制服を模した入場コスチュームで登場。
吉岡美穂(吉岡美穂)
6人タッグマッチだった第5戦の光浦選手のパートナー。
キューセー大島(大島美幸)
第6・7戦の光浦選手のパートナー。女性お笑いトリオ・森三中の坊主頭。
番組の構成作家・鈴木おさむさん(スタッフロールでは“すますま・すずき”名義)と結婚して、大島姓が旧姓になったことと、元女子プロレスラー・キューティー鈴木さんの“キューティー”とを引っ掛けてこのリングネームに。

ひみつのアキコさん(雛形あきこ)
JR新大久保に似たマスク(色が金色で、額に“秘密/雛形さん”を意味するの字)をかぶり、手提げ買い物カゴを持った主婦。
第5戦が例によって無効試合になった後乱入し、JR新大久保やFGに勝利できなかったノダッズスペシャルの面々を叱り飛ばした。

長州小力(長州小力)
第7戦の前週(2005年2/27放送)にOAの“笑わず嫌い王決定戦"にも出場した長州力選手の物まね芸人。
第7戦のFG戦のハーフタイムで、岡村四郎と共にパフォーマンス合戦をしていた。
ダンプ松本(ダンプ松本)
クラッシュ・ギャルズのライバルで、’03年に復活した極悪同盟の女子プロレスラー。
第7戦で、クラッシュ2000に苦戦している極楽同盟の助っ人として乱入してきた…と思ったら、極悪同盟を無断でパロディにした極楽同盟に脅迫し、クレジットカード暗証番号を聞いてから去っていった。
ちっちゃい欽ちゃん
第7戦で、ちっちゃい山さんと共に登場した人形。ちっちゃい山さんと共に、クラッシュの攻撃を受けてのびていたダンプ山本と場外で寝ていた。どうして欽ちゃんなのかというと、彼が当時、社会人野球の茨城ゴールデンゴールズ(いわゆる“欽ちゃん球団")に入団したためだと思われる。


対戦相手

ダイナマイト・ウォーリアーズ(大原かおり, 嘉門洋子)
第1戦(1999年5/29)に登場した、フレッシュ・ギャルズ最初の対戦相手。めちゃイケレギュラーの座を狙う、ダイナマイトセクシーペア。全日本女子プロレスの若手選手の皆さんをセコンドにつけている。
岡村四郎レフェリーが、バラエティ用血のりで出血多量という理不尽な理由を言い、反則負けに…。
チェリー・ボンバーズ(フランソワーズ・ヒロタ, 桜庭あつこ)
第2戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。
大物芸能人との交際で話題となった桜庭選手はその後本当に格闘技に進出することに。
アーミー・エンジェルス(川村ひかる, 堀越のり)
第3戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。
イエローキャブノダッズ(小池栄子, 小野愛)
第4戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。《ノダッズ》は、所属事務所“イエローキャブ"の野田義治社長(当時)に由来。
入場時に着ていた革ジャンの背中には野田社長の顔がデカデカとプリントされていた。
イエローキャブノダッズスペシャル(佐藤江梨子, 小野愛, 安藤盟)
第5戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。
イエローキャブノダッズ197(根本はるみ, MEGUMI)
第6戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。“197"は、両選手の胸のサイズ(根 : 103cm、M : 94cm)の合計。
MEGUMI選手のコスチュームには、牛乳が詰まっている(恐らくメグミルクをかけたダジャレ)。
根本選手は雛形選手からの“極S継承者"とも呼ばれている。
キングズブルーロケッツ(水野裕子, 安めぐみ)
第7戦のフレッシュ・ギャルズの対戦相手。『王様のブランチ』(TBS系)で’02年4月から半年間レポーターとして共演した仲。
安選手は岡村レフェリーにセクハラ攻撃を受けたり、光浦選手に恥ずかし固めを極められたりしていた。水野選手はガチで迫るかなりの強豪レスラーだった。

全日本女子プロレス最強タッグ(堀田祐美子, 豊田真奈美)
第2戦に登場した、記念すべき極楽同盟のデビュー戦での対戦相手。堀田選手はダンプ山本の肋骨を折る強烈な蹴りを浴びせた。ちなみに両選手とも現在は全女を退団しており、
堀田選手は2003年に新団体“メジャー女子プロレスAtoZ"を設立。
キッスの世界(中西百重, 高橋奈苗, 脇澤美穂, 納見佳容)
第3戦の極楽同盟の対戦相手。つんく♂さんのプロデュースによって歌手デビューを果たした全女の若手レスラー4人組。
脇澤選手は、ダイナマイト・ウォーリアーズのセコンドに付いていた第1戦で圭子選手(当時)と乱闘を展開していた。
ZAP : ZAP-I(伊藤薫)&ZAP-T(渡辺智子)
第3戦に乱入した覆面タッグ。後輩・キッスの世界のピンチに軍団の垣根を越えて助太刀に現れた。
T選手は、最近復活した極悪同盟にも参加。
W井上(井上京子, 井上貴子)
第4戦の極楽同盟の対戦相手。1988年に全女に入門した同期生タッグ。第4戦は、京子選手率いる団体“NEO”が協力しており(例 : FG戦のノダッズ側セコンド)、それにフリーの貴子選手が手を貸したものと思われる。
SUPER DREAM TAG '01(アジャ・コング, 豊田真奈美)
第5戦の極楽同盟の対戦相手。既に全女を退団していたアジャ選手とまだ全女にいた豊田選手という、当時は実現不可能とされていたライバル同士のタッグ。
元全(ライオネス飛鳥, 豊田真奈美)
第6戦の極楽同盟の対戦相手。全女OG達で形成されていたユニットから元クラッシュ・ギャルズの飛鳥選手と
全女を退団した豊田選手が登場。
クラッシュ2000(ライオネス飛鳥, 長与千種)
第7戦の極楽同盟の対戦相手。共に’05年春での引退を発表した“クラッシュ・ギャルズ"の両選手が、
久しぶりに(?)タッグを組んだ。ちなみに“クラッシュ2000"とは、’00年に再結成した際に新たに名乗ったタッグネーム。
極楽同盟は助っ人に来たはずのダンプ松本選手に個人情報を奪われたショックで弱体化し、3カウントを取られて敗北してしまった。
試合終了後、ちびタイガーと共に約20年前の歌手デビュー曲『炎の聖書[バイブル]』を熱唱し(口パクだったようだが)、ちびタイガーに「お前ら、女だ!」と言われ、一礼していた。

アントニオ猪木(アントニオ猪木)
格闘女神MECHAに突然登場し、ちびタイガーにビンタを一発浴びせた。
ちびタイガーは彼と対決したが、敵ではなかった。
ダンディレフェリー(ダンディ坂野)
第6戦・FG対ノダッズ197の試合の最中に、ゲッツポーズをしながらリング下から登場した。
レフェリーとして参加し、岡村レフェリーも彼と一緒に「ゲッツ!!」をしていた。


・情報提供: こしけんさん, hamagucheさん