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少年頭脳カトリ1999→征服少年カトリ
〜全大人怪人大百科(1999編)〜

フジテレビ系

■ここでは、『少年頭脳カトリ1999』に登場する大人怪人たちを紹介します。うちの住んでいる地域では
放映されなかったので(SP以外)、雑誌などからの情報にたよっています。情報提供お願いします。
付録として後番組『征服少年カトリ』(1999.10〜2000.3)のキャラクターリストもあります。


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邪念(大竹まこと)
邪念の権化。シルクハットをかぶり、赤いタイムボカンぽいどくろの杖を持つ。カトリと“無意識カード”を使って勝負する。のちにカトリの脳内に居座り続ける。雑誌『FLASH』が彼のバイブル。
大邪念さま(香取慎吾)
カトリが無意識カードをつかって無意識状態に失敗すると出現。“今日の邪念”を見せる。

少年刑事キムラ(木村拓哉〈SMAP〉)
おかっぱ頭の少年刑事。関東電波保安協会の刑事で給食当番は仮の姿。A氏を追うため、カトリの脳内へ
侵入し、カトリ, 藤谷美和子さんの姿の太田さん, 邪念に協力を要求する。ボールを使ってあらゆる場所に
ワープすることができる。

古代カトリ(香取慎吾), 太田森雪(藤谷美和子), 邪念艦長(大竹まこと), 真田キムラ(木村拓哉)
イスカンダルへ出陣する際に、絵で『ヤマト』のパロディを行なった。
余談だが、木村拓哉さんは2010年の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』で実写版古代進役を担当した。

おばあちゃん(不明)
A氏にマウンテンバイクとだまされてまねき猫を買わされ、水玉カメラでA氏を捕らえようとしたが、逆にカトリの脳内リビングに連れてこられたうえにモザイクに冒され、除去装置が間に合わず消滅してしまった。
老婆スターシャ(香取慎吾)
・出身地=イスカンダル
A氏の正体を暴くためのアイテム“モザイク除去装置”を求めて、キムラらがイスカンダルで出会った謎のおばあさん。なぜか亀がいて、それを除去装置としてキムラらに渡す。
「スターシャのシャは写々丸の“”」ばかり延々と一日中言い続ける。
偽カトリによってノーパンにされるのだった。
偽カトリ(不明)
スターシャ役を演じる慎吾さんの代わりにカトリ役を担当。一言もセリフがない。

スターシャがキムラにモザイク除去装置として渡した亀。実はインチキ。
ハダカの郵便屋さん(八十田勇一)
・本名=前島ひそか
1円切手に描かれた人物のお面をかぶった謎の郵便配達人。キムラらにスターシャからの手紙を渡しに来た。
A氏(不明)
少年刑事キムラが追っているワイドショーなどに登場するモザイク付の謎の男。
すべての犯罪の裏側を知っているらしい。
ある時は保険代行業、又ある時は下請け会社社長、またまたある時はマッサージ師の姿をとる。
色気攻撃やメッセージ作戦も水玉カメラも通用せず、カトリが心の目で見たらキムラの姿になり、顔をはがして太田さんや邪念となりそれぞれ消滅していき、そして邪念の顔をはがしカトリの顔になると同化。
最後まで謎のカタマリだった最強の大人怪人。



征服少年カトリ

征服少年カトリ(香取慎吾)
悪い大人たちによって支配された世界を自らの力で取り戻し征服しようとする。仲間たちとともに各地域の王や刺客と戦う。つぶやいてから征服作戦を開始する。
サカイ(酒井彩名)
カトリのガールフレンド。
高知能滋養強壮ロボR2-ME2(みつまJAPAN)
通称ミーツー。カトリの仲間。
世界征服委員長マイク(水野晴郎)
近未来の世界の支配権を管理する委員長。彼の承認がないと支配権が得られない。
マイクの名前の由来は、『シベリア超特急』で有名なマイク水野監督(実は晴郎さんと同一人物)から。
イナガキ(稲垣吾郎)
カトリの兄で、カトリと同じ格好をしている。残す国がアメリカ1国になったとき、世界征服会議室の前に出現。

南米王ビバ・カーン(キラー・カーン)
<情報求む>。
ヨーロッパ王(金萬福)
<情報求む>。
アフリカ王オースマンピエール(ピエール瀧)
カトリとモロッコ征服をかけて戦う。