超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

SMAP×SMAP

関西テレビ/フジテレビ系

■ここでは『スマスマ』のメインバラエティヒーローを取り上げます。


その2//僕じゃなくても>へ
スマスマ目次/ジャニーズ系/フジ系>へ


仮面レンアイダー

仮面レンアイダー(木村拓哉, 香取慎吾, 真矢みき)
喫茶”かめん”のマスター・谷口からの電話による指令を受けて出動する。
松・竹・梅の3コースで、主婦に束の間の恋愛を体験させるが、いつも恋愛相手の女性争奪戦のとき、
仲間同士で対決することになる。戦闘後、破損した建物は自腹で弁償しなければならない。

仮面レンアイダー恋騎[レンキ] / 沢井(木村拓哉)
・必殺技=恋騎'sジャンプ
主婦の恋愛願望を叶えてくれるヒーローで、主婦からの依頼が来ると変身する。元ネタは仮面ライダー龍騎。
アドベンチャーカード”の指示にそって、不倫や略奪愛など恋愛を演出する。
普段は喫茶“かめん”で働いている。コスチュームはオーダーメイドである。
仮面レンアイダー愛斗 / 北村(香取慎吾)
・必殺技=愛斗'sキック
人妻たちの渇いた心を癒す、イケメンのいやし系ヒーロー。恋騎の相棒。元ネタは仮面ライダーナイト。
ノリダーのパチモンのような青いヘルメットをかぶっている。
仮面レンアイダー恋華(真矢みき)
第3のレンアイダーで、女性。蜂をイメージしたような黄色のコスチューム。
レンアイダーとしてのキャリアアップを磨くため留学していた。
小斗(田中碧海)
チビノリダー的存在のオプションキャラ。
マスター・谷口(岡田眞澄)
喫茶“かめん”のおやっさん。主婦からの依頼が来ると、恋騎と愛斗に出動命令を出す。
実は世界中のレンアイダーのを統括しているボス。
岡田さんはライダーパロディで“ノリダー”では悪役だったが、“レンアイダー”ではおやっさん役であるところが面白い。


デビールマンキューティーツニー

※永井豪先生の原作によるキャラクターをパロディ化したコント。近所のオヤジが共通点になっている。

デビールマン / 翼彦一(草ナギ剛〈SMAP〉) {’98.6/22〜}
デーモンと戦う緑の悪魔のヒーロー。大きな悪を成敗するが、小さな悪には失敗ばかり。
声が大きいため近所から苦情殺到する哀れな悪魔。
’09年8/31放送の復活版では、人間体である《翼彦一》(本来はドラマ『任侠ヘルパー』の主人公)が登場。
メグ(横山めぐみ)
デビールマンの恋人。
近所のオヤジ藤沢の源さん(中居正広)
毎回大声で技の名を叫ぶデビールマンに説教する。
“キューティーツニー”で再登場した時に名称が明らかになった。
鷹山三樹矢(薮宏太〈Hey!Say!Jump〉)
本来は『任侠ヘルパー』の登場人物。
老人介護施設“タイヨウ”に勤務している任侠ヘルパーのひとり。

キューティーツニー / 如月ツニー(草ナギ剛) {’05.3/7〜}
・必殺技=ツニーブーメラン
キューティーハニーのパロディヒーロー。如月博士によって作られたスーパーアンドロイド。
ダイナミック企画作品パロディものなので、基本パターンは“デビールマン”と一緒。
コスチュームは実写映画版に似ている。
如月博士(斉藤洋介)
ツニーの父親であり、ツニー誕生前から変身装置を開発していた。
しかし女の子が産まれると思っていたので、女物のコスチュームを作ってしまった。


ダークナイト

※映画『ダークナイト』のパロディ。デビールマンの流れを汲むコント。
元ネタでは『Dark Knight (=闇の騎士)』だが、こっちは『Dark Night (=暗い夜)』と綴るのは、
Dark Knightを二つ名とするバットマンが出ていないからだろうか。

ジョーカー(草ナギ剛)
ショットガンを片手にバットマンに勝ち世界を手中に収める妄想を抱き、高笑いを上げるも、
いきなり目の前で開かれたドアで顔を打ち、
中から出てきた腹巻きの男に説教され素直に謝る小悪党。
怒られても再び高笑いしているあたり少しは骨があるのかもしれない。が、
再びオヤジに怒られ最後は土下座までさせられるあたりやっぱり小悪党である。

近所のオヤジ(中居正広)
腹巻にステテコといういわゆるステレオタイプのオヤジの格好に、ツッコミ用スリッパを携え、だっこ紐で赤ん坊を抱いている神出鬼没のオヤジ。
怒っている原因はほとんどが「抱いている息子が起きる大声」(デビールマン及びツニーは必殺技の掛け声、ジョーカーは笑い声)だが、ジョーカーのときはドーランがドアについたことに対しても怒っていた。
▽因みに、中居君はこのキャラクターを相当気に入っているのか、’05年(SAMPLE Tour)及び’08年(s.m.a.p)のSMAPのコンサートの自分のソロでも草なぎ君抜きで映像で登場させていて(故に普段と違いあまり怒っていない)、’05年『ブリブリマン』では彼に抱いている子以外にもう一人年長の息子がいることが確認でき、’08年『宮下のつくったうた』では伴侶と思しき老婆、スジコの姿も確認できる (ただし、後者は話の展開上違う可能性も多分にある)。


なかもっこり

なかもっこり(中居正広〈SMAP〉) {’08.9/22〜}
・出身地=中居湖・中居町3番地 / 必殺技=瞼の母攻撃, エド光線
北海道のローカルヒーロー『まりもっこり』のパロディ。
ニタニタした目の付いたマリモのかぶりものに緑のジャージといったいでたち。
美女もこりん(いとうあいこ) {’08.9/22〜}
なかもっこりのガールフレンド。マリモのかぶりもの姿。
ザリナギ(草ナギ剛〈SMAP〉) {’08.9/22〜}
・必殺技=コマネチ光線, 本気キック
なかもっこりの天敵。キックで攻撃するのが得意。


DEBU NOTE

夜神脂[オイル](稲垣吾郎〈SMAP〉)
漫画・映画『デスノート』の夜神月[やがみ=ライト]のパロディ。
ゴロクミ、ハリー・ポッチャリに続くデブキャラ。「〜のだ」が口癖。
名前を書かれた人間を太らせる“デブノート”を道で拾う。
デブーク(脇知弘)
『デスノート』のリュークのパロディで、太った死神(?)。デブノートを拾った脂にしか見えない。
香里奈(香里奈)
喫茶店に居合わせた脂にねだられてデブノートにサインしたために体が太り出し、周囲の机や椅子を壊してしまう。


動物恋愛観察バラエティー・くいのり

※2006年7月登場の『あいのり』のパロディコント。特殊メイクによる動物たちの恋愛模様(?)をコミカルに描く。

ライ太(木村拓哉〈SMAP〉)
雄ライオン。恋のライバルは喰らい尽くす弱肉強食主義者。メイクが『キャッツ』風。
シマオ(勝村政信)
雄シマウマ。ウサボーに愛の告白をしようとしたが、ライ太に食べられてしまった最初の犠牲者。
カバ助(HIRO〈安田大サーカス〉)
雄カバ。食欲の塊で、スイカが大好物。
ウサボー(若槻千夏)
雌ウサギ。かぶりものに白塗りメイク。
ライ子(杉田かおる)
雌ライオン。『キャッツ』を彷彿させるメイク。
キリ代(大林素子)
雌キリン。
ラビングワゴン
動物たちが乗っているワゴンカー。本家のラブワゴンを忠実にパロディ化。

久本ゴロ美(稲垣吾郎)
司会者。動物たちの映像を見てよく号泣する。
ムツゴロウ(畑正憲)
本人が演じているコメンテーター。シマウマの肉が好物らしい。


中年アルバイター欣也さま

西大路欣也(香取慎吾)
・芸暦=50年 / 武器=日本刀
チョイ役としてはベテランの時代劇俳優だが、最近は仕事が無くレストランやピザ屋でバイトしている。
つい役者魂が出てしまい、仕事先では客とトラブルばかり起こす。
パンダーキング(香取慎吾) {’04.10/25}
ヒーローショーのバイトを始めた欣也さまが扮した。
ヒーローにアレンジしたパンダのマスクで、普段はゴロゴロしているヒーローらしい。欣也さまはマスクを付けず素顔のままで舞台に出たりしていた。
チョッカー戦闘員 / カズ(武田鉄矢) {’04.10/25}
欣也さまの舎弟・カズが扮した、パンダーキングの敵役。
お兄さん(中居正広) {’04.10/25}
ヒーローショーの司会。舞台裏で欣也さまにツッコミを入れ、最後にはクビにした。


脳内戦士キリヌケトオル

脳内戦士キリヌケトオル(中居正広) {’05.2/28〜}
会社員の稲垣さんの脳内にいるヒーロー。
様々なピンチにおちいったときの言い訳を考えつき、稲垣さんにアドバイスするが、どれも空回り。
会社員・稲垣(稲垣吾郎)
キリヌケトオルが操縦する会社員。
部長(六平直政)
稲垣さんの上司。いつも怒ってばかり。
妻・友香(黒谷友香)
稲垣さんの妻。夫の浮気を詮索する。


音松くん

※06年4月放送の“スーパーキックベース”の罰ゲームとして、06年5/1放送で復活した『夢がMORIMORI』のコントキャラ。

スマイル戦士音レンジャー / 音松くん(SMAP) {’06.5/1}
同局の『夢がMORIMORI』で一世風靡したコントから誕生した兄弟。
オリジナルは六つ子(あとの一人は白松)だったが、今回は五つ子に変更されている。
おかっぱにおけるメッシュの割合が広くなっている。夢モリ版ではマントを着用しているものもあったが今回は無い。
ヒット曲『スマイル戦士音レンジャー』も披露した。


テロテアリーナ

※’05年7/4・7/11放送の『7th Love Awards』にて“カツケンサンバ”の歌詞を答えるクイズで、中居さんが「よせよアミーゴ、テロテアリーナ」と答えた事がきっかけ。
そのあと香取さんの手により独自のキャラクターとなっていった。
ワーストワンになった中居君への罰ゲームとして、香取君の監督・演出による主演映画が作られ、
同年9/12放送分に試写会・撮影ドキュメント・映画本編が放送された。

テロテアリーナ(中居正広) {’05.9/12}
・デザイン=香取慎吾 / 武器=右手から発する光線
トカゲのような姿の、黒い謎の生物。とある島のジャングルの地面から目覚め、なぜか人間を襲う。
素早く木に登ったり、沼の中を泳いだり、空を飛んだりできる。「オイ、なんだよ…愛してるよ」という鳴き声(?)を発する(当初は「テロテ〜!」と叫ぶはずが、監督から変更される)。最後は落とし穴に落とされる。
襲われる青年(香取慎吾)襲われる女性(YOU)
ジャングルをさまよい、テロテアリーナに遭遇する。
博士(斉藤洋介)
テロテアリーナを研究していたらしい博士。
銃でテロテアリーナを撃とうとするが、逆に光線で溶かされる。


エキサイティングマスク

北野コウジ / エキサイティングマスク(稲垣吾郎他)
変身するためには無理難題をクリアしないといけない。テレ屋さん。
エキサイティングマスク変身後は変な格好をした全く別人。しかもおっさん。
博士(中居正広)
コウジをエキサイティングマスクに改造した博士。
デビル菌グ(生瀬勝久)
エキサイティングマスクの宿敵であるバイキンの悪魔。小銭を集める守銭奴。


ハリーポッチャリハリーポッチャリコロシアム

ハリー・ポッチャリ(稲垣吾郎)
かなり太っている魔法少年。ゴロクミ系列のでぶキャラ。
ニンバス2000
ポッチャリ専用の超高性能魔法のホウキだが、ポッチャリの体重が重すぎて池に墜落してしまう。
フーチ先生(香取慎吾)
魔法学校の教師。

ドラコ・ツヨシ(草ナギ剛)
ハリー・ポッチャリの宿命のライバルで、毎回“ハリーポッチャリコロシアム”で、変身願望の強い人々に、魔法でいかに理想の姿に変身させることができるかを競っている。


ペットのPちゃん

ペットのPちゃん(木村拓哉)
稲垣家のピンクのプードル。世界一スケベである。よく飼い主の慎吾君をいじめている。
’01年にクリスマスSPで復活し、コスチュームもリニューアル。
’03年からの新シリーズ“Pちゃん日記”で2歳年を取ってスケベ度がアップした。
オウムのOちゃん(木村拓哉)
稲垣家のペットその2。色仕掛けで女性のお客さんを口説くオウム。ずるがしこい。
Pちゃん同様、飼い主の慎吾君をいじめている。
稲垣慎吾(香取慎吾)
稲垣家の息子。いつもPちゃんやOちゃんにいじめられている。
稲垣パパ(稲垣吾郎)
稲垣家の父親。
稲垣ママ(柴田理恵)
稲垣家の母親。

ガチャピン(声:雨宮玖二子)ムック(声:松田重治) {’96.12/30}
Pちゃんと共演した『ポンキッキーズ』のキャラ。
ウサギのPノハラ(篠原ともえ) {’97.12/15}
稲垣家の親戚が飼っているウサギ。バドミントン対決で慎吾君と対決し敗北。
最後は罰ゲームでケーキを押しつけられ、顔面クリームまみれにされた。
飯島P子ちゃん(飯島直子) {’99.4/5}
Pちゃんの最初の彼女で、プードル。Pちゃんは彼女のキスを賭けてカルタ取り対決をしたが、Pちゃんは負けてしまった。
Uちゃん(優香) {’01.12/24}
第1部最終回に登場したPちゃんの元彼女で、黄色いプードル。
卓球対決でPちゃんと組み、勝利した。

ホワイト彩(上戸彩) {’09.8/31}
’09年8/31放送の復活版に登場したゲスト。ホワイト家族の長女で慎吾君の幼なじみ。
ソフトバンクのCMに登場する《白戸[ほわいと]》が元ネタのコラボキャラ。
尻文字クイズにチャレンジした。
ホワイト彩の兄(ダンテ・カーヴァー) {’09.8/31}
ホワイト家族の長男で、黒人。
ホワイト彩の父(犬) {’09.8/31}
ホワイト家族の父で、犬。