超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

SMAP×SMAP(その2)

関西テレビ/フジテレビ系

■ここでは『スマスマ』のメインバラエティヒーローを取り上げます。


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※三蔵一行の扮装としてではなく俳優さん本人。


パイ!ロット

パイ!ロット隊(SMAP)
一流パイロットを目指している5人組。毎回5人のうち3名が判断力テストをする。
“パイ!ロットゲーム”でなぞなぞや判断力などのIQトレーニングを行い、失敗すると顔面パイを喰らう。
メンバーの搭乗している機体のナンバーはそれぞれ個人に因んだ数字になっている。
ゲストの搭乗している機体のナンバーは“01”で固定されているが、例外も。
最後の問題では専用のダークパイも存在している(これは“アナウンサーガンガン物語”が初出)。
のちに、クエスチョンパイなどのバリエーションも登場した。

武田大佐(武田鉄矢) {’06.8/7}
初回のパイ!ロット隊上司。稲垣隊員, 草ナギ隊員, 香取隊員となぞなぞバトルを行った。
ヒロミ大佐(ヒロミ) {’06.9/18}
・機体No.01
パイ!ロット隊の上司で、パイ歴20年。
木村君と剛君を除いた3人がなぞなぞにチャレンジした。
桂大佐(桂三枝) {’06.11/27}
パイ!ロット隊の上司。中居隊員, 稲垣隊員, 草ナギ隊員となぞなぞバトルを行った。
梨花大佐(梨花) {’06.12/25}
06年12/25放送に登場。初の女性。中居隊員, 香取隊員, 草ナギ隊員となぞなぞバトルを行った。
今回はクリスマスにちなんで、クリスマスパイが登場した。
ナイナイ大佐(ナインティナイン) {’07.1/1}
・機体No.99
’07年1/6放送の『めちゃイケ』特番とのタイアップ。
「これからすぐに日本一周に中居君を連れて行かなきゃならないから」通常の軍服とは違い、平服(岡村大佐がヤクザのようなシャツ、矢部大佐がグレーのスーツ)で参戦した。
先週に引き続いて中居隊員, 香取隊員, 草ナギ隊員が登板され、なぞなぞバトルを行った。
今回は正月にちなんで、栗きんとんパイが登場した。
橋下大佐(橋下徹) {’07.3/31}
一度、演者の大阪府知事出馬でお蔵入りになっていたが、07年3/31放送の“ビストロ”でVTRが一部公開された。
三谷大佐(三谷幸喜) {’08.5/26}
眼鏡を掛けているが、ゲームのときは眼鏡を外した。
中居隊員, 稲垣隊員, 香取隊員となぞなぞバトルを行った。


カツケンサンバ

カツケン(香取慎吾) {’04.9〜}
・生年月日=1953年11月28日 / 得意技=暴れん坊マジック
04年9月から登場。『マツケンサンバ』に於ける松平健さん扮するコスプレキャラ・マツケンのパロディ。金色の着物が特徴。
暴れん坊の大物俳優。タレントに漂う重い空気を暴れん坊パワーで吹き飛ばし励ますが、失敗も多い。
様々な暴れん坊特技(マジックや川柳など)を使う。
’05年8/28日放送の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(NTV)では扮装はしてなかったが、本家の振付師・真島茂樹さんがパーソナリティの香取さんに対して「カツケン!」と投げかけ、TV局の域を超えたやりとりとなった。
カツケンサンバ隊(不明)
カツケン一座専属のダンサー。
チビケンチビカツ(森知柊太) {’05.3/21〜}
05年春SPでカツケン&本家マツケンの東京ドームライブに登場した3歳版マツケン。
本家マツケンもお気に入り。
また、同年8/28放送の『24時間テレビ』でもこのキャラクターに扮装して再登場した。
06年頃、キャラクター名がチビカツくんになった。
マツケン(松平健) {’05.3/21〜}
キャラの元ネタとなった本家。05年3月にカツケンと東京ドームで共演。同年8/28、『24時間テレビ』で再び共演。
チョナンケン(草ナギ剛) {’06.7/24}
06年7/24放送で初登場した、銀ラメの短パン着物に丸めがねのキャラ。
持ちキャラのチョナン・カンとマツケンサンバのパロディ
韓国の歌手・Rainさんがゲストで登場したとき、ご機嫌を取ろうとがんばった。

中手川美貴彦(中居正広)
中手川コーポレーションの営業部長で社長御曹司。落ち込む社員達を励ますためにカツケン一座を呼ぶ。
勝村課長(勝村政信)
中手川コーポレーションの営業課長。
草谷剛(草ナギ剛)
中手川コーポレーションの社員。営業課部長が御曹司の美貴彦に就任したことが気に入らず、いつも重い空気が漂っている。


きょうの猫垣さん

猫垣さん(稲垣吾郎) {’06.9/18〜}
猫の着ぐるみキャラ。
家事手伝いをしていて、ジョークが上手。
パパ(香取慎吾)ママ(田中律子)
猫垣さんの飼い主。キツイ一言を言う。
近所の猫
猫垣さんの飼い主の一言で集合してしまう。


世界七大ミステリーの真実

ゴロビッチ・イナガキスキー(稲垣吾郎)
・出身地=ロシア
西ロシア大学の歴史学名誉教授であるミステリー研究家。不思議の謎を次々と解いていく。
宇宙人(稲垣吾郎)
ゴロビッチ教授似の謎の宇宙人。ナスカの地上絵やミステリーサークル, モアイ等に関わっているらしい。
ファラオ(稲垣吾郎)
“ピラミッドの真実”の回に登場。古代エジプト王だが、実は宇宙人。

謎の宇宙人に振り回された被害者たち

古代ペルー人(香取慎吾)
自分たちでは見えないのに、ナスカの地上絵を描かされた。
が、彼が途中で腹を立てたためナスカの地上絵は途中で切れている。
イギリスの田舎の青年(草ナギ剛)
自分の作った小麦を踏んでミステリーサークルを作らさせられた。
が、彼が作業を途中で放り出したためこれも円が途中で切れている。
エジプトの奴隷(中居正広)
ピラミッド建築のために重い石を運ばされた。
が、彼が途中でキレた為やっぱりピラミッドに未完成な部分がある。
原始人(木村拓哉)
はるばる日本からモアイを作るためにイースター島につれてこられた。
が、彼が要らんことをしたため未だにモアイが一体だけ笑っている。


アルトラマン

アルトラマン / 飯田ゆずる(木村拓哉)
コンビニのアルバイターが変身する身長36mの巨大ヒーロー。4年ぶりに現れたザラブ星人を倒すために変身するが失敗し、体だけ大きくなったうえに、本物のウルトラマンに敵と勘違いされるハメに…。
その後ウルトラマンと仲直りし、地球外へ食事にさそわれた。
ウルトラマン(不明)
超有名ヒーロー。最初はアルトラマンと敵対していたが、仲直りした。
ザラブ星人(不明)
4年ぶりに地球侵略にやって来た宇宙人。ウルトラマン#18に登場した。


スマスマルパン三世

スマスマルパン三世(中居正広)
同名アニメのパロディである怪盗。不二子チャンという愛人がいて、彼女の為にお宝を盗む。
次元大介(斉藤洋介)石川五右ヱ門(木村拓哉)
オリジナルとほぼ変わらないルパンの相棒。
峰不二子(柴田理恵)
ルパンらの仲間だが、いつも利用している謎の女。オリジナルとのギャップが最も激しいが、ルパンは彼女の虜である。

銭形警部(香取慎吾)
ルパンを逮捕しようとしつこく追いかけてくるのはアニメと一緒。
ゴロー伯爵(稲垣吾郎)
『スマスマ』オリジナルの悪役。なぞなぞでルパンらと対決する。
Dr.マロン(草ナギ剛)
ゴロー伯爵の手下で、茶髪のキノコカットが特徴なぜ茶色いのかというと、栗をフランス語でこういうから。
Dr.メロン(草ナギ剛)
ゴロー伯爵の手下で、マロンの弟。全身緑色。


スマスマ三銃士

スマスマ三銃士
・出身地=17世紀のフランス
国王と姫の命を守るのが使命なのだが、姫をめぐっていつもケンカばかりしている3人のおばかな騎士。
悪口に過剰反応を示す。一番駄目な騎士を決める為に、水かけジャンケンやパイ投げ等で勝負する。


アユロボ

アユロボ(稲垣吾郎)
某歌手そっくりのアンドロイド。笑い回路が故障しているので笑わないという欠陥を持つ。
香取君のギャグ“おならの止まらないコンビニ店員”で笑わせる事に成功した。

研究員(香取慎吾、草ナギ剛)
アユロボ, フカキョンロボ, イチロロボを製作した。これらのアンドロイドには
毎回必ず笑い回路が故障しているので、笑わせようと必死である。

フカキョンロボ(稲垣吾郎)
アユロボに続くそっくりロボ第2弾で、某女性アイドルがモチーフ。
やっぱり笑わない欠陥を持つ。
イチロロボ(稲垣吾郎)
’01年夏頃に開発された新型そっくりロボ。某大リーガーに激似。笑い回路がやっぱり切れていた為、
香取さんは新ネタ・えなり君のモノマネで挑む。


草なぎムサシ

草なぎムサシ(草ナギ剛)
宮本武蔵のパロディヒーローである剣豪。剣豪で、年1回は小次郎と対決するのが習慣。
木村小次郎(木村拓哉)
ムサシのライバル。


カトリックスシリーズ

キアヌ・リーデス(香取慎吾)
新作映画『カトリックス』に再起をかけるハリウッドのアクションスター。
箸で弾丸をつかみ、うどんを食べながら弾除けをする。
ニャオ(香取慎吾)
シリーズ第2弾『カトリックス リローデッド』の主人公。ニヒルだが実は弱い。
仮想現実内アトラクションで闘う。なんと、映画公式のサングラスをかけている。
モーイヤス(草ナギ剛)
カトリックスリローデッドライドの案内人。ハゲ頭。


東京フレンドツヨシ

ゴロジャマカ(稲垣吾郎)
東京フレンドツヨシ”の様々なゲームで、毎回ザリガニやバッタなどの着ぐるみを着て、ゲストと対決するお笑い芸人。
本家『東京フレンドパークII』に登場するホンジャマカのパロディ。
毎回、東京フレンドツヨシ支配人共々粉まみれに…。

関口ツヨシ(草ナギ剛)
東京フレンドツヨシの支配人。ゲストにゲームをやらせようとするが、毎回彼がやらされる哀れなキャラ。


粘土の王国

“粘土の王国”の王子(立脇秀世)
SMAPのメンバーが作った作品を気まぐれに評価して、優秀作以外の作品を徹底的に破壊する。
“粘土の王国”の王女 凜姫(美山加恋) {’04.3/22}
キャラクター名は草ナギさん主演ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』の登場人物の名前より。
粘土職人(SMAP他)
SMAPメンバーとゲストが、王子や王女からテーマを受け、粘土芸術を競う。


スマスマ懺悔室

SMAP神父(SMAP)
’03年のスペシャルで明石家さんまさんとの玉様ビリヤードにて、SMAP側が勝利し、さんまさんが負けた際に罰ゲームとして用意された『ひょうきん族』の名物コーナーの再現。
神父はSMAPの5人が揃って立っていた。
懺悔の神様(ブッチー武者)
オリジナルである、ひょうきん懺悔室と同じ懺悔の神様。
さんまさんはゲームに負けたことを懺悔し、結果水をかけられる羽目になった。
最後には『ひょうきん族』初期・中期のオリジナルと同じ、EPOさんの『DOWNTOWN』の曲が流れていた。