超級バラエティ研究所 > バラエティ番組のヒーローたち

ダウンタウンのごっつえぇ感じ
〜その他のヒーロー〜

フジテレビ系

■ここでは、その他のバラエティヒーロー&怪人を紹介します。


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ウルトラさん(浜田雅功〈ダウンタウン〉)
・必殺技=スペシウム光線
『ごっつ』の記念すべきバラエティヒーロー第1号。
ウルトラマンのパロディで、M79星雲から電話で怪獣出現現場に駆けつける。
しかし弱くて、ドジばかり。
名称不明(不明)
ウルトラさんと対決した怪獣。

ミラクルエース(松本人志〈ダウンタウン〉)
画用紙でできたお面を付けている正体不明のヒーロー。普段は喫茶店のウェイターとして働いている。
テーマ曲を歌いながら参上する。カセットテープからウンチまでミラクルアイテムをいじめられっ子の男の子に渡すが、役に立たない場合が多い。

パイマン(東野幸治)
同名のコントに登場。完全にコギャルの奴隷と化している弱気な覆面ヒーロー。
動物にクリームパイをぶつけるのが使命だが、’95年5/28放送で一度だけ人間の女性(飼育係)の顔にパイをぶつけたことがある。
コギャル(松本人志)
名前の通りコギャル風メイクをしたSM女王様で、白い毛皮と動物耳が特徴。
トカゲのおっさん(松本人志)
・本名=ガモン
ある日、体半分がトカゲと化してしまった普通のおじさん。ハゲヅラが特徴。
胴体がトカゲのものになってからまともな生活ができず、ホームレス生活をしていた。
ある日、マサくんの家に住むことになったが、母親に泥棒扱いされ、ますます人間不信に……。
回が進むにつれて体の一部が次々とトカゲのものになり、最後は完全にトカゲ人間となってしまった。
戦闘機械獣マクベス(松本人志)
テレフォンショッキングや歌番組のゲストとして出演していた怪獣ロボット。戦車のようなボディーが特徴。
ネーミングの肩書き元ネタは『マジンガーZ』の機械獣と『グレートマジンガー』の戦闘獣をミックスしたと思われる。
姿の元ネタは『機動戦士ガンダム』のガンタンクと思われ、カラーリングも似ている。
ウンババ(松本人志、東野幸治)
トイレに潜んでいる茶色の妖怪で、「ウンババ!」と叫びながらウンチを投げつける汚いキャラ。
1回目は松ちゃんが扮していたが、2回目は東野さんに変更された。

回転仮面(今田耕司)
正義の味方”というショートコントに登場したヒーロー。回転しながら悪と戦う。
機械で横に高速回転しながら、「悪を許さぬ正義の味方。お前は誰だ、回転仮面さ。回転仮面参上!」と叫びながら登場する。
まっすぐ歩けず、セットにぶつかって転倒してもがいていた。
ブーメラン君(松本人志)
ブーメランのかぶりものをしたヒーロー。専用テーマソングもある。
半魚人(松本人志)
コント“産卵”に登場した半魚人の妊婦。男性を見ると「産ませてよ…」としつこく迫る。
いつも大量の卵を垂れ流している。
エイリアン(松本人志)
同名映画のパロディ。いつも大量の粘液を垂れ流しているエイリアン。
妖怪人間 : ベム(今田耕司)ベラ(YOU)ベロ(松本人志)
親子3人でいつも漫才ばかりする妖怪。
弱いものいじめをやめさせようとするが名乗れないため去る動物(板尾創路)
ありとあらゆる動物がミックスされていて、正式名称が名乗れず苦悩している。
ご陽気もの(松本人志)
コント“よっ、ご陽気もの!”に登場した幽霊。旅館に潜んでいて、客の芸が受けたら陽気に踊る。
受けなかったら、悲しいBGMと共に雨が降り注いでしまう。
板尾係長(板尾創路)
『ゴジラ』のテーマと共に特撮風セットのプールから登場して、一言を言う。
年が進むたびに出世していく、最終的には社長になった。
ジャッキー松本(松本人志)マキ今田(今田耕司)
ビューティーペアのパロディ。いつも乱闘し合う。
ピヒョリレーナリ・ポリリレン(松本人志)
・出身地=ヒガキポリテキ・スサノムベ共和国
ヒガキポリテキ・スサノムベ共和国代表のボクサー。世界バンタム級タイトルマッチで東野選手と対決するが
延々と続く共和国国家でコントが終わってしまった。

プロペラ社長(松本人志)
<情報求む>。
蛇の目ちゃん(松本人志)
<情報求む>。

怪獣のおっさん(板尾創路)
同名のコントに登場。怪獣の着ぐるみから普通の上半身が出ている。
奥さんの麗子の浮気を疑い、街で火を噴き暴れまくる。
麗子(東野幸治)
怪獣のおっさんの妻。ウルトラマンみたいなスーツから普通の上半身が出ている。
浮気をするのはおっさんが物足りないからだと逆に責める。
怪獣のにいちゃん(板尾創路)
・本名=木下
同名のコントに登場。怪獣の着ぐるみから学ラン姿の上半身が出ている。リーゼント。
野球の道が事故で断たれたためやけになって町で暴れるが、麗子先生の励ましで立ち直る。
麗子先生(東野幸治)
木下くんの中三の時の担任。ウルトラマンみたいなスーツからスーツ姿の上半身が出ている。
荒れていた木下くんと再会し襲われるが、彼を叱咤激励し立ちなおさせる。

AD戦士
テレビ局を舞台にしたコント“熱血AD宣言”で、ヘマをやらかしたメンバーに罰ゲームを行うヒーローの総称。
テレ朝系『鳥人戦隊ジェットマン』のOPの前奏に乗って登場。
メンバーと落ちると粉まみれになるポカポカドボン対決をするが、負ける場合も。
ジャッジ公平(今田耕司)
ダウンタウンの2人が毎回コスプレ姿で様々なゲームで対決する“ザ・対決!”でジャッジを担当。
敗者にキツい罰ゲームを与えるが逆にさせられる事も。

森の妖精(松本人志, 今田耕司)
森の妖精というサイレント風コントに登場。登場したときはかわいく見せていたが人参を食べていたうさぎを
いじめていて、浜ちゃん扮する探検家の人に見つかったときはかわいらしくしていたが、2人ともどつかれていた。
うさぎ(蔵野孝弘〈現:ほんこん〉)
人参を食べていたところ妖精に見つかり逃げようとしたが、腹にパンチを食らったり耳を食いちぎられ、
探検家みたいな役の浜ちゃんには膝蹴りをされてしまった哀れなウサギ。

親ライオン(浜田雅功){95.6.11}
コント『野生の王国』に登場。顔出し着ぐるみ。
子ライオンを崖から落としたり、色んな方法でどつき倒して(電気アンマなど)鍛える。
ところが子ライオンの中の人が坂本龍一さんと入れ替わっていた事をばらされ動転し、
逆に子ライオンに崖から落とされてしまった。
◆子ライオン(蔵野孝洋〈現:ほんこん〉→坂本龍一){95.6.11}
『野生の王国』に登場。ドッキリオチ用なので顔の見えない仕様になっている。
親ライオンにとことんしばかれまくる。リハーサルではほんこんさんだったが
本番直前に坂本さんにこっそり入れ替わり(顔が見えないしセリフもないので気付かれない)、
親ライオンの折檻を受ける事に。
ナレーション役の松ちゃんに正体を説明された後、素顔を出して、親ライオンにやり返した。
松ちゃんの考えでは、浜ちゃんが小室哲哉・音楽プロデューサーに浮気されたと思って
イライラしていたらし(ダウンタウンは坂本さんプロデュースで、
《ゲイシャガールズ》というユニット名でCDを出していた)。
蔵野うさぎ(蔵野孝洋〈現:ほんこん〉)
顔出し着ぐるみ。親ライオンが本番を撮っている途中で現れた。
このことで親ライオンは子ライオンの中身がほんこんさんでないことに気づき、
しかも他のレギュラー陣は全員カメラ側にいたため、中の人が誰か分からなくなった。
その後ナレーションで中の人が分かった。


情報提供 : 佐助さん(回転仮面), こしけんさん(AD戦士), お かまさん, 大崎千尋さん(野生の王国)