■レギュラー放送のアニメ実写版コントに登場した一発キャラなどを紹介します。
●則巻アラレ(山田邦子) {#1}
レギュラー版初回に登場。則巻センベイ博士に作られた女の子ロボット。紫の髪の毛。
「キーン」と加速したり、指先一つで木をへし折ることができる。手榴弾の爆発にも平気。
則巻家の壁を突き破るが、ドアは頑丈すぎて突き破ることができなかった。
お得意の棒つつきはウンチが登場しなかったので、謎の流れ星をつついていた。
●則巻センベイ(山田邦子) {#1}
アラレちゃんを作った天才科学者で、独身。実写版でもよくアラレちゃんに振り回される。
憧れの山吹先生に会うと、メイクを変えてリアル風になる。
●ガッチャン(山田邦子) {#1}
アラレちゃんの良き相棒。天使の羽根が付いていて、緑のアフロヘアーをかぶったキャラ。
何でも食べてしまい、センベイ博士が調査しようとして謎の流れ星を食べてしまった。
アラレちゃんが変身したはるみによって空の彼方へはじき飛ばされた。
●山吹先生(山田邦子) {#1}
アラレちゃんのクラスの担任で、センベイ博士の憧れの人。声は1作目のものと激似。
現実にはあり得ない設定にツッコミが入ると「漫画だから」と済ませてしまう。
●木緑あかね(山田邦子) {#1}
アラレちゃんのクラスメートでツッパリ口調。声は空豆タロウ似。
◆キノコ(山田邦子) {#1}
自称・シティーガールで、グラサンをかけている。大人体格なのに三輪車に乗っている。
アラレちゃんの猛スピードで三輪車から落ちてしまう。
◆太陽 {#1}
マペットキャラ。原作と同じく言葉を話す。
アラレちゃんが怪力で投げつけた謎の星を見て「ガチョーン」と驚いた。
◆時計ロボット {#1}
センベエ博士の発明品。デジタル時計で、原作を再現した造型。
◆カラス {#1}
原作と同じデザインのマペットキャラ。「アホー、アッホー」と鳴く。
●巨大都はるみ(山田邦子) {#1}
アラレちゃんが謎の流れ星の中に入っていたスティックで変身した姿。
かなり巨大で、振り袖でガッチャンをはじき飛ばす。
●魔法使いサリー(山田邦子) {#6}
ケンシロウを逆玉のこしで魔法の国の次期大王にしようと、お見合いをすることに。
ケンシロウにカブという弟がいると誤解され、カブは召使いであることを説明した。
ケンシロウにハエがやられるたびに魔法で生き返らせていたが、魔力が尽きた。
腕相撲対決でスイカパワーを食べて魔力を回復したが、負けてしまう。
パパとママの魔力を借りて、ケンシロウをサリーちゃんパパの髪型に変えた。
意地でも結婚を認めないケンシロウに対し、コメットさんの杖からコメットの呪文を放って攻撃した。
●ケンシロウ(森末慎二) {#6}
・必殺技=北斗神拳あたた
魔法使いサリーとのお見合いコントに登場した『北斗の拳』の主人公。
世紀末を生き延びた男で北斗神拳を少々会得している。体は身軽。
サリーちゃんが魔法の国の次期大王候補としてお見合いした相手。
しかしハエが出現後、北斗神拳で青いオーラを放って退治するが、サリーちゃんによって何度も生き返らせられパワーが尽きた後にサリーちゃんと腕相撲対決をした。
その後サリーちゃんの魔法で、サリーちゃんのパパの髪型に変えられてしまった。
▼ハエさん {#6}
サリーちゃんとケンシロウのお見合いコントに登場。黒い体で、手袋を履いている。
ケンシロウに何度もやられ、サリーちゃんの魔法で何度も蘇生した。「バーカ」といいながら去った。
●山吹みどり(山田邦子)
・必殺技=メンズノンノのポーズ
孔雀王とお見合いすることになったペンギン村中学校の教師。クネクネポーズが特徴。
孔雀王のオーラを浴びて、様々なものまねを披露する。
ひょんなことから孔雀王と対決になり、気の玉を次々と放つが孔雀王に通用しない。
『ドラゴンボール』のかめはめ波の構えで、やっと孔雀王にものまねをさせることに成功した。
●孔雀王(阿部寛)
・必殺技=オーラ, 孔雀王アシュラ伝説
映画『孔雀王アシュラ伝説』(’90)とのタイアップを兼ねた、山吹先生とのお見合いコントに登場。
魔界をさまよっている僧侶。
喫茶店“コーヒーポット”に妖気が漂っているため、山吹先生が妖気に包まれていると思いこむ。
必殺技の《孔雀王アシュラ伝説》はオーラと共に映画のロゴを放つ。
●ポパイ(森末慎二)
90年9/19初登場。金髪のセーラーマン。
スイカを食べると腕に力コブがわいて、回転パンチで吹っ飛ばす。
●オリープ
ポパイのガールフレンドで気が強い。
●ポパイブラザーズ(バーバリアン・ブラザーズ)
90年9/19放送に登場。ブルートの弟に敗北したポパイを助けに来た弟たち。
筋肉もりもりで、スイカを食べると力が倍増する。
負けたブルートはなぜか彼らに握手して、オリーブに突っ込まれた。
▼ブルート(渡辺徹)
オリーブを誘拐した泥棒ヒゲの巨漢。
腕をぐるぐる回転してパンチする
▼ブルートの弟(リチャード・キール)
90年9/19放送に登場。身長が2mもありそうなブルートの弟。大きな手。
スイカを食べてパワーアップしたポパイですら敵ではない。
●ちびまる子&アニメ・オールスターズ(山田邦子) {’90.9}
人気アニメキャラを集めたスペシャルバンドで、キャラを全て邦ちゃんが映像合成で演じている。
『おどるポンポコリン』を歌唱した。
●ひみつのアッコちゃん(山田邦子) {’91.10/16}
フジテレビでのプライムタイムの仕事が無くなったとたん、相部屋に移されて嘆いている。
鏡の前でテクマクマヤコンの呪文を唱えて工藤静香さんそっくりに変身したら、
鏡に本物の工藤静香さんが現れて、まねをしてしまう。