■ここでは『ピラメキーノ』内で放映の、ピラメキパンダが各地のゆるキャラなどのマスコットキャラと対決する企画に登場するキャラを取り上げます。
●“マスコット界の革命戦士”ピラメキパンダ
・必殺技=ピラピラ波
キャラ-1GPでの設定は、キャラ-1GPのチャンピオンであり、日本各地のゆるキャラとキャラ王者の座を争うために対決する。
十数体ものゆるキャラに連戦連勝したが、ローカルヒーロー・イバライガーRによって連勝更新を阻止された。
’10年度からはゆるキャラやご当地ヒーローの他に、版権キャラ(主にテレ東アニメ)と対決している。
●ピラメキキング {09.12/22}
数年前に亡くなったピラメキパンダの父親。
初代キャラ-1GPでイバライガーシニアと対決したという。
◆GPカネダ(金田哲〈はんにゃ〉)
キャラ-1の主催者。
●やきおにお
・その他の出演=コラボCM
ニッスイの『大きな大きな焼きおにぎり』のマスコットキャラ。
ピラメキーノ内でコラボCMが流れており、ピンチになっているピラメキパンダやドッジマン(このときはパンダも同行)に焼きおにぎりを差し入れし逆転させる。
この縁からかキャラ−1GPのモンチッチ戦ではパンダのセコンドを勤めている。
▼時空戦士イバライガーR {09.12/22〜}
・出身地=茨城県つくば市
茨城県代表。ご当地ヒーローとしては初の参戦。
サイボーグヒーローという番組独自の設定となっており、Rは“レッド”を意味する。
ピラメキパンダを初めて倒した相手である。
その後、2010年1/28放送分でピラメキパンダと再戦。
ピラメキパンダが新技“ピラピラ波”によるリングへの突き落としで勝利し、イバライガーシニアが装着していたチャンピオンベルトを奪回した。
この時ピラメキパンダはイバライガーRを突き飛ばした後、イバライガーシニアにもピラピラ波を浴びせた。
なお、後の放送でこの一撃を受けイバライガーRは死亡したとされている。
▼イバライガーシニア(村上健志〈フルーツポンチ〉) {09.12/22}
イバライガーRのセコンドで、父親。『あしたのジョー』の丹下段平に似ている。
イバライガーRをサイボーグに改造した。
演じているのは茨城出身の番組MC。
▼イバライガーブラック {10.2/17〜}
黒いイバライガー。
イバライガーR同様ピラメキーノ内ではオリジナルの設定がされておりイバライガーRの双子の弟。
両親(イバライガーシニアとイバライガー兄弟の母)の離婚により生き別れになり、母親と共に生活していたが、ピラメキパンダに兄と父親が倒されたことからピラメキパンダへの復讐を誓い、シニアの下に現れた。
’10年2/17放送分では試合を見に来ただけだったが、翌週の試合では突然乱入し、試合は無効試合となってしまった。
その直後、GPカネダが登場しトーナメントの開催を宣言した。
◆唐ワンくん(不明) {09.9/8}
初回の対戦相手。佐賀県代表で、唐津城築城400年記念キャラ。兜の角が長い犬である。
ピラメキパンダにかなわなかった。
◆わたる(不明) {09.9/24}
・所属=JB本四高速/本州四国連絡橋
高知県代表。頭上に自動車のオブジェをのせた妖怪ぬりかべのようなゆるキャラ。
同局の『TVチャンピオン2「ゆるキャラ王決定戦」』のチャンピオンだが、
ピラメキパンダの敵ではなかった。
◆ひみかちゃん {09.10/1}
・所属=吉野ヶ里歴史公園 / 必殺技=吉野ヶ里ビンタ
佐賀県代表で、吉野ヶ里歴史公園のキャラ。
卑弥呼モチーフだが、実は男の子。水色の髪に白い服が特徴。
◆たっこちゃん {09.10/9}
・出身地=田沢湖
秋田県代表で、初の女性ゆるキャラ。
辰子姫の化身で、下半身の竜の尻尾が武器となる。
◆尾花沢市観光大使もとなりくん {09.10/15}
・出身地=尾花沢市 / 必殺技=ウォーターメロンアタック
山形県代表で、スイカモチーフのゆるキャラ。
ピラメキパンダは木刀でスイカ割りをして挑発していた。
◆こにゅうどうくん {09.10/22}
・所属=四日市市役所
三重県代表で、妖怪・大入道の子どもで、田舎の少年風デザイン。
舌を出しているコミカルな表情が特徴の人型ゆるキャラ。
◆むきぱんだ {09.10/29}
・出身地=鳥取県西伯郡大山町妻木・むきぱんだ遺跡 / 所属=大山町役場観光商工課
鳥取県代表。2つの顔を持つパンダのゆるキャラ。
剥がれるボディーを持つという設定だが、番組内では剥がれなかった。
◆かっぱ小町 {09.11/17}
・出身地=東京都台東区合羽橋
東京都担当。ピンクの河童。かっぱ河太郎とラブラブな関係。
かっぱ河太郎の参戦時は逆にセコンドを担当したが、敗北後はピラメキパンダに鞍替えする。
◆かっぱ河太郎 {09.11/17、10.3/12}
・出身地=東京都台東区合羽橋
かっぱ小町のボーイフレンドで、緑の河童。セコンド担当。
2度目の登場では彼自らキャラ-1に参戦した。
初戦で憎きピラメキパンダと対戦するもあっけなく倒され、おまけに恋人のかっぱ小町にフラれると言う散々な結末だった。
◆赤ふん坊や {09.11/23}
・出身地=福井県高浜市
福井県代表。赤いふんどしが特徴のゆるキャラ。猿のような髪型。
見た目に反して、赤い稲妻の異名を持つ。
◆ハンタマくん {09.12/4}
・出身地=栃木県那須塩原市
栃木県代表。ハンターマウンテン塩原のゆるキャラ。超タマゴ戦士の異名を持つ。
スライスにしたゆで卵モチーフ。
◆ハンバーグマのグーグー {09.12/11}
・出身地=静岡県 / 所属=食べよう!!ハンバーグの会 / 必殺技=ハンバーグホールド
静岡県代表のハンバーグの妖精。ハンバーグとクマがミックスした姿。
あみ焼き肉汁魔人の異名を持つ。
▼じーも {10.1/6}
・出身地=福岡県北九州市門司区
イバライガーシニアがピラメキパンダに対して送り込んだ刺客その1。福岡県代表。
ピンクのボディのゆるキャラで、イカリマーク付き海賊帽子が特徴。
ピラメキパンダのマウントパンダであっさり敗北した。
▼伊吹のよもぎちゃん {10.1/11}
・出身地=岐阜県不破郡関ヶ原町 / 所属=麗守都関ケ原
イバライガーシニアが送り込んだ刺客その2。岐阜県代表。
ヨモギモチーフで、メスの妖精。見た目によらず、“緑の悪魔”とおそれられている。
しかし、ピラメキパンダの敵ではなかった。
▼おふろキャップ {10.1/20}
・出身地=神奈川県横浜市 / 所属=スーパー銭湯おふろの国
イバライガーシニアが送り込んだ刺客その3。神奈川県代表。
銭湯の煙突モチーフのロボットで、柔らかな銀色ボディー。
だが、ピラメキパンダに敗れてしまった。
◆しん坊 {10.2/2}
初の非ご当地マスコットキャラ。
松本人志監督の映画作品『しんぼる』のイメージキャラ。
DVDの宣伝のため試合を行なうも結果は敗北。
しかし、その宣伝の執念を認めたピラメキパンダが、代わりに宣伝を行なった。
◆ナカヌキくん {10.2/11}
ナカヌキヤのマスコット。
虎モチーフで、頭部が円筒状になっているのが特徴。
◆ポッポさん {10.3/5}
・出身地=群馬県安中市 / 所属=碓氷峠鉄道文化むら
群馬県代表。碓氷峠鉄道文化むらのマスコット。
老人の車掌キャラ。
◆吉田のうどんぶりちゃん {10.3/5}
・出身地=山梨県富士吉田市
山梨県代表。うどんの丼の頭部に金太郎のようなこしみのが特徴。
◆ももりん {10.3/18}
・出身地=福島県福島市
福島県代表。白い雪ウサギのキャラクター。
カナダGM主催世界最強マスコットトーナメントに出場。
◆このトラちゃん {10.3/18}
ドンブリとトラをミックスしたようなゆるキャラ。
カナダGM主催世界最強マスコットトーナメントに出場。
◆釜ちゃん {10.3/18}
・出身地=宮城県大崎市 / 所属=古川商工会議所
宮城県代表。釜モチーフのゆるキャラ。
黄色の髪の毛、ナマズのような顔。灰色のボディが特徴。
カナダGM主催世界最強マスコットトーナメントに出場。
▼絶叫戦隊ハイランダー {10.5/6}
・出身地=山梨県 / 所属=富士急ハイランド
山梨県代表。富士急ハイランドを徘徊しているだけで秩序を乱しているご当地ヒーロー。
ピラメQノでは、富士急ハイランド限定映像内でピラメキパンダと対決した。
その後、TV本編でピラメキパンダに再び勝負を挑んだ。
◆うずまきナルト(声:竹内順子)
・必殺技=螺旋丸
いわずと知れた『NARUTO―ナルト―疾風伝』の主人公で、映画『ザ・ロストタワー』の宣伝のためにピラメキパンダに挑戦した。
忍者らしい身軽な戦術でパンダを苦戦させるも、必殺技の螺旋丸のチャージ中にピラメキパンダが攻撃をかまし、それで油断し自滅に近い動きで場外に出て負けてしまう。
◆モンチッチ
・必殺技=マウントパンチ
マスコット界では重鎮とされているおサルのマスコット。
必殺技は相手の上に乗った後、親指をおしゃぶりをしながらのマウントパンチで、ピラメキパンダをあわやKOまで追い込んだが、好物のバナナを場外に投げ自滅を誘うというパンダの反則スレスレの戦法に敗退した。
▼キャラクター多国籍軍
さまざまな外国のマスコット3体による多国籍軍。パンダたち日本連合に勝負を挑む。
●キャラクター日本連合
多国籍軍に乱入され急遽団体戦を挑む事になった日本のマスコットたちで、大将はピラメキパンダ。
・情報提供 : ブベンボーさん