■ここでは2004年度のゲストキャラを取り上げます。
オマケとして『FNS27時間テレビ めちゃ×2オキてるッ!楽しくなければテレビじゃないじゃん!!』のゲストキャラも取り上げます。
◆江頭2:50兄貴(江頭2:50) {’04.1/24}
“2時50分のワイドショー”に登場。リーゼントのカツラに、総裁を務める大川興業でおなじみの学ランを着て登場。木梨兄貴に次ぐ3戦全敗を達成。マトリックスも真っ青の投げられっぷりだった。
2回目の時は頭を強くぶつけて気絶寸前だった。4枚のマル秘写真に加え、史上初の『男の勲章』アルバムまでもらった。
◆武蔵丸兄貴(武蔵丸光洋) {’04.1/24}
初の角界関係者兄貴は、なんと引退間もない元横綱(収録はヨモギダ兄貴の回より早い)。現役時代の締め込みと同じ空色の特攻服を着用。左胸の○の中に“むさし”の文字が入ったワッペンが貼られている。関取團との対戦では元横綱の貫禄を見せつけた。
4戦目の時は光が身代わりなって加勢するも、ボス格の火の竜関がマジギレで光に襲いかかり、5戦目では兄貴自信が関取団に囲まれて、角界OB初のマル秘写真を贈呈された。
◆ヨモギダ兄貴(蓬田修二) {’04.4/10}
春SPに登場した素人初のゲスト兄貴。“ヨモギダ少年愚連隊”の企画の一環で、ヨモギダ君が無理矢理“数取團”に参加させられた。
かなりの好成績を残したが、関取團との対決では、柔道茨城県大会準優勝にもかかわらずあっさり負けてしまい、素人初の(秘)写真を贈呈された。
◆KABA.ちゃん兄貴(KABA.ちゃん) {’04.5/15}
・本名=樺島永次(※キャッチフレーズもこれ。実はテロップの誤植で、樺は“椛”が正しい。)
“男と女の中間のラブゲーム”に登場。山咲トオル先生のように性別不詳キャラで登場かと思いきや、パンチパーマにスーツという極道キャラで登場。
関取團相手に“乳首責め”(1敗目)や、ボス格の火の竜関に両足で玉蹴りを食らわせたり(2敗目)、相手を火の竜関から筋骨隆々の美男子メンバーに替えての“前褌責め”を敢行(3敗目)するなど下ネタを連発して数取團を困らせた。
また3敗目は、対戦から外された火の竜関がベソをかき、対戦後、フラれた腹いせのカンチョーを兄貴に喰らわせて、(秘)写真(兄貴の大好きな中嶋優一アシスタントプロデューサー〈新庄兄貴の項参照〉の生写真)を貼るなど見所が多かった。
◆武田鉄矢兄貴(武田鉄矢) {’04.6/12}
“兄貴も人なり我も人なり”に登場。当時55歳での登場は錦野旦兄貴(当時54歳)を抜いて最年長。
金八先生ルックかと思いきや、ジャケット、シャツ、パンツ、そして“E.YAZAWA”バスタオルと赤ずくめで登場。
5戦4敗の成績だったが、1敗目は難癖をつけたミッキーに喋り勝ち対戦を回避。2敗目のときは骨折。
3敗目は関取團によって金八先生オープニングでおなじみの胴上げをされた。4敗目のときは即死寸前だった。
また鉄矢兄貴にはマル秘写真は贈呈されなかった。
なお、5回戦で光が30敗目を記録。関取団から放送禁止の激ヤバマル秘プレゼントが贈呈された。
◆ハットリの兄貴(香取慎吾〈SMAP〉) {’04.9/4}
・出身地=伊賀 / 忍術=金縛りの術、手裏剣、カツカレーの術
伊賀忍者で、映画『NIN×NIN』の宣伝も兼ねて登場。
1敗目のときは関取團の体当たりで飛ばされた際に頭を強打。2敗目のとき関取團に金縛りの術を使うも通用せず、関取團にジャイアントスイングをされて腰を強打。SMAPメンバー最多の4敗を記録した(4敗目になりマル秘写真を胸に張られたとき、その担当の関取團とケンカしそうになった)。
また3回戦では光が関取團にボコられるがスモウライダーは登場しなかった。
◆房総与太郎 氣志團兄貴(氣志團) {’04.10/9}
・出身地=千葉県・木更津
現時点でのめちゃイケ最高視聴率33.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区PM7:00〜8:54の部)を突破した秋SPに登場。
数取團の元ネタである集団で、数取團は特別ルール(氣志團兄貴のみバイクは2人乗りで、関取團との対決は
2対1で行う)でこの本家と対決した。
著作権はかなりうるさく、パクりである数取團に対してケジメを付けることに。
関取團の登場曲も特別に氣志團のメジャーデビュー曲『One Night Carnival』に変更された。セットも氣志團のメインフィールド・木更津をイメージしたものになっている。
ゲストではネプ兄貴の5戦全敗に次ぐ4戦全敗を喫した。
◆新堂本兄弟兄貴 {’04.10/16}
・キャッチフレーズ=日曜23時15分。
’04年10/17に開始される新番組『新堂本兄弟』の宣伝を兼ねて登場。氣志團兄貴同様バイクは2人乗り(えなり兄貴チームはサイドカー付きで3人乗り)で、関取團との対決は各チームの1番手が対決する。
【剛兄貴チーム】
【光一兄貴チーム】
【えなり兄貴チーム】
◆きくちプロデューサー(菊地伸) {’04.10/16}
新堂本兄弟の番組プロデューサー。第5戦でえなり兄貴チームに乱入して戦いに挑むが、ルールを知らなかった為に負けてしまい、関取団にマル秘写真を胸に張られた。
※菊地Pの本名の姓が“菊池”と間違えられるので、ひらがな表記にしたのではないかと思われる。
◆関ジャニ∞兄貴(関ジャニ∞[エイト]) {’04.12/25}
『日本一周打ち上げの旅第6弾』にマー坊兄貴と共に登場。中居さん主演ドラマ『ナニワ金融道』のロケ地・大阪で4次会を行なったのに引き続き、5次会は4次会会場近くの喫茶店(=数取團が溜まるスナック“∞[無限大]”)で行なおうということで起用されたと思われる(この5次会は系列局の関西テレビで収録されたということになってはいるが、ロケの前後にフジテレビで収録されたという説も)。
8人とも紺色の特攻服を着用。関西の子らしくお笑い芸人を尊敬していて、ジャニーズ事務所の大先輩であるマー坊を思いっきり無視していた。
※『めちゃイケ』27時間SPと化した04年度の『27時間テレビ』に登場。
このコーナーは生放送ではなく録画だった。
●紗理奈姉貴(鈴木紗里奈)
・肩書き=元・本物系レディース
翔の彼女として登場。元本物のレディースのためかなり衣装がはまっている。
光浦姉貴とは仲が悪く、光浦姉貴が負けた際には「うっさい下ネタ」と言われてしまった。
●靖子姉貴(光浦靖子)
・肩書き=ガリ勉系レディース
優の彼女として登場。優等生とバカという名コンビで協力して関取團を倒そうとした。
●佳代子姉貴(大久保佳代子)
・肩書き=OL系レディース
ジミーの彼女でOL。ジミーと同じくホントに地味だった。
●あきこ姉貴(雛形あきこ)
・肩書き=バツイチ系レディース
ジョニーの彼女として登場。バツイチ。
中卒で自信ないといっていたが関取團との戦いでは相手にビンタをかますという暴挙を見せた。
●知子姉貴(村上知子〈森三中〉)
・肩書き=フェロモン系レディース
光の彼女として登場。森三中の人。相変わらず敏感肌だった。
●花子姉貴(山田花子)
・肩書き=吉本新喜劇系レディース
ミッキーの彼女役。ミッキーや他のメンバーに姉さんと呼ばれている。
新喜劇の名物壁当たりを放棄した、吉本の大ベテラン。
◆さやか姉貴(青木さやか)
・肩書き=ピン芸系婦警
マラソン中の拳に変わり緊急参戦したマー坊兄貴の相方として登場。マー坊にかなり惚れている。
なぜか婦警の格好をしており、最後はマー坊とキスまでしてしまった。
◆マー坊兄貴(中居正広)
2度目の参戦。拳の代理として登場。散々な目に遭わされた。
◆フジアナ警部(佐野瑞樹〈CXアナ〉)
アナウンサーチーム。
◆女子アナ婦警(中野美奈子〈CXアナ〉)
アナウンサーチーム。罰ゲームでマル秘写真を貼られてしまった。
▼点取團(火の竜, 泰壽他)
’04年度27時間テレビのイメージキャラクター。勉学も異常に高い関取團。
ガリ勉眼鏡が特徴。
◆アダモちゃん(島崎俊郎)
“数取團”ゲストではないが'04年度27時間テレビに登場したので、便宜上ここの項目へ。
極楽とんぼの加藤さんのマラソンの応援に来ていた。『ひょうきん族』のころとしゃべり方などは変わっていない。
「ぺイッ!」「ホッテンマッカセー!」等のギャグは使用しなかった。
◆最強おやじ(間寛平)
“数取團”ゲストではないが'04年度27時間テレビに登場したので、便宜上ここの項目へ。
同じくマラソンの応援に登場。「がんばっとるか〜?」「血ぃ吸うたろか〜?」などと一緒に走りながら応援していた。また、道ばたにかがみこんで「かい〜の」をやっていた。
※この他、ダチョウ倶楽部の皆さん(寺門さん…小泉首相、肥後さん…久米さん、竜ちゃん…ふんどし)や、西川のりおさんとぼんちおさむさんが「ツッタカタ〜」で応援した。
◆サン様(明石家さんま)
これも、“数取團”ゲストではないが’04年度27時間テレビに登場したので、便宜上ここの項目へ。『恋のから騒ぎ』の説教部屋でおなじみのキャラ。
'04年の27時間テレビ『さんま・中居の今夜も眠れない』に登場。ナイナイの岡村さんに「アミダばばぁに見える」と言われてしまった。当の本人はすごく悦に入っていた。『さんま＆一機のイッチョカミでやんす』のコントでやったヨン様のパロディだが、故ジョン・レノンさんに似ている。
・情報提供: こしけんさん, hamagucheさん, ブベンボーさん, JIROさん, 24時間共倒れ(番組鑑定團)さん, めちゃイケ大好きさん, おかまさん, スーパーももちゃんさん