■ここでは、『ひょうきん族』と密接に関係深いバラエティやドラマに登場するヒーローや怪人を
紹介します。
※1993年の『新春かくし芸大会』(フジ)内で放映された
〈女だらけのひょうきん族〉についての情報提供をぜひお願いします。
女性タレントたちが、タケちゃんマン, ブラックデビル, あみだババア, ナンデスカマン, 知っとるケ, パーデンネンのコスプレで登場し、人間福笑いをしていたという内容です。
このキャラ6人のうちどれかを、松居直美さんが演じていました。アダモステもゲスト出演していました。
*優々さんから情報です。
「かくし芸でやっていたとかいう“女だらけのひょうきん族”って…タケちゃんマンだったような気がします。
相原勇さん(タケちゃんマン)、ゆうゆさん(鬼瓦だったかな??)、松本明子さん(ブラックデビル)、マルシアさん(知っとるケ)他が出ていたのは覚えているのですが(これって渡辺プロ??)。
ストーリーは女子校が舞台。悪役…というよりはスケバン連中(松本明子さん、マルシアさん他)が同級生にいちゃもんをつけるところを、担任&風紀委員(相原さん&ゆうゆさん)が注意するというもの。
注意されて怒る、マルシアさんはポルトガル語を披露しました。“ひょうきん懺悔室”もしっかりやってました。
牧師を司会をやった逸見さんがやってました。懺悔をする発端はゲームで松本明子さんがずるをしていたということでした…。当然×となりました。」
*ISさんからの情報です。
「女だらけのひょうきん族の情報です。確かキャストはこんな感じになってたと思います。
タケちゃんマン…相原勇さん / ブラックデビル…松本明子さん / ナンデスカマン…マルシアさん / 花時計の長針…志茂田景樹さん(特別ゲスト) / 神父…逸見政孝さんで確か岡本夏生さんも出てた気がします。今のところこれだけですが…。」
※新春恒例特番。タクちゃんマンのコントは2009年から。
●タクちゃんマン(木村拓哉〈SMAP〉)
’08年度の『27時間テレビ!!』でデビュー。09年1/3放送の『さんタク』で再登場。
チクワなどを使ってブラックデビル2009の正体を暴く。
どんなことでも勝つ予定調和ぶり。
▼ブラックデビル2009(明石家さんま)
『27時間』に引き続き、タクちゃんマンと対決する。“クワ”の付くものに反応する。
2度目のダルマ落とし対決で腰を痛め、腰痛のためか抜く事ができず失敗して、
結局スタッフにやってもらっていた。
最後にまた夏か冬にやるぞと意気込んでいた。
▼飲めましぇん坊や(明石家さんま)
’09年1/3放送におけるブラックデビル2009の変身前。53歳。
牛乳を飲み過ぎて冷えてしまう。
◆マイケル・ムーア(近藤春菜〈ハリセンボン〉)
’09年1/3放送でのタクちゃんマンとブラックデビル2009の対決の仕切り役で、CMの監督。
※番組内でのさんまさん(ココリコ田中君)と三宅ディレクター(遠藤君)の話では、パーデンネン誕生秘話(ブラックデビルがアホっぽくて良いとディレクターが言ったとき、さんまさんが「アホじゃなくてパーやねん!」と言って反論した後、「アホちがいまんねん、パーでんねん」と新キャラのアイデアが浮かんだもの)
があった。
(JIROさんより)
●爆笑問題のタケちゃんマン(太田光)
一応今回の主役(ゲストの為)。本物争いで「もう少し似た方がいい」と言われる。
ケーキに立てるロウソクの火の姿に変身した。Qちゃんに攻撃され、粉だらけに…。
▼爆笑問題のブラックデビル(田中裕二)
ものまねが得意。落ち付きがない。
●ココリコのタケちゃんマン(遠藤章造)
・必殺技=Take2深沢光線
お嬢様の誕生日に最初にやって来た。お嬢様の実年齢をバラした。本物争いでは勝利をおさめるが、
アダモステにキスされてしまう。
▼ココリコのブラックデビル(田中直樹)
本物のブラックデビルに怒られるかとヒヤヒヤしながら演じている。どちらが本物かを争う対決での賞品に
“美佐子サンのキス”と提案。しかし勝利したもののQちゃんにキスされ、オバQ唇にされてしまった…。
●お嬢様 / 見本マン(田中美佐子)
・年齢=23歳(実は今年で40歳)
お金持ちのお嬢様。タケちゃんマン&ブラックデビルを誕生日に招待した。対決では見本マンに変身。
スタッフが止めたが自分自身で演じた。
見本で粉まみれになったが、運良く顔は無事だった。
●アダモステ(島崎俊郎)
爆笑問題応援団長として復活。
▼Qちゃん(西川のりお)
ココリコ応援団長。巨大なプレゼント箱から出現し、「ばかァ」といきなり言った。
《ツッタカ坊や》などのネタを披露した。爆笑問題のタケちゃんマンに対して敵対的。
●鬼瓦権造(ビートたけし)
貴子ママのバーの常連役として登場。一度だけタケちゃんマンに変身したことがある。
●貴子ママ(明石家さんま)
有名人の集まるバーを経営している。この番組内でブラックデビルに変身したことがある。
『明石家マンション物語』にも時々登場していて、“CDMM”のコーナーで『貴子ママのデバロック』を披露した。
▼パーデンネン(明石家さんま)
『オレたちひょうきん族』から派生した代表的なさんまさんのキャラ。
ボクサーの亀田興毅選手からエアーホッケー対決で「(さんまさんが)負けたら“パーデンネン”の格好して」とさんまさんに叩き付けた(ちなみに亀田選手はそれまでパーデンネンを見たことがない)。
結果、さんまさんは勝負に負け、しぶしぶパーデンネンの格好をキャラの初登場から約20年ぶりにする羽目になった。
◆おだてブタ
ニュースの評価用に使われるマスコット。元ネタは『ヤッターマン』のドロンボー一味のマスコットメカ。
パネラーがボタンを押すことで木を登ったり下がったりする。
タイトルロゴのバックがおだてブタの絵にもなっている。
●タケちゃんマン(塚本高史)
作中では他の人物とかかわることはなく、北野一家を見守る形や、武の精神状況を見守る役回りで登場している。
キャラクターは本家に近いわけではない。
●鬼瓦権造(塚本高史)
上記同様の役回り。武少年が葛藤する中、武の悪の心として、善の心を司るタケちゃんマンと対立することもあった。
お馴染みの「冗談じゃないよ」も披露。
・情報提供: JIROさん