■ここでは、『逃走中』が不定期特番として独立した後の2008-09年のキャラを取り上げます。
▼待機ハンター(不明)
浅草花やしきに設置された4体のハンター。
今回のスタート開始は逃走者14人が順番に前に設置された鎖を引いていき、
アウトである閂をはずす鎖を引いた時点でスタートとなる
(セーフの鎖を引いたものは花やしきから離れられるアドバンテージがある)。
最終的に髭男爵の山田ルイ53世さんがハズレの鎖を引いたため、
相方のひぐち君など一部が花やしきに残った状態でスタート。
そして案の定、ルイさんは1番最初につかまってしまう。
▼人力車ハンター(不明)
『カスペ!』から独立後としては初の浅草編で登場した人力車に乗ったハンター。
規定時間になると1人ずつ橋を渡り、ゲーム終了まで増員し続ける。
阻止するには渋谷公会堂前にある指紋認証装置に3人の指紋を認証させて、橋を閉鎖しなくてはならない。
最終的に3人の増加が達成されてしまう。
▼キョンシー(不明)
横浜中華街編で登場したキャラで、それぞれ赤・青・緑・黄の4色の仮面をつけたキョンシー。
それぞれが自身の仮面と同じ色のボックスへ移動しその中にいるハンターを解放しようとする。
阻止するには第1指令で渡されたお札の中に入っている封印札を使い動きを止めなければいけない。
最終的に2体のハンターが増加された。
▼スタートハンター(不明)
09年4月2日放送分の逃走中のスタート時のハンター。
今回は池袋駅を中心に東西のエリアに分かれており、各エリアに3体ずつ封印されている。
各エリアの封印装置には11本づつ鎖がありはずれを引くとハンターが解放される。
なお、ハズレを引かなかった方のエリアのメンバーは第1ステージを免除され、おまけに第1ステージで獲得できる27万円を何もせずゲット可能。
◆いけふくろう(不明)
第1ステージのミッションで登場した池袋のイメージキャラクター(いわゆるゆるキャラ)。
残り時間5分までにいけふくろうの背中のリングに、第1ステージ参加者の腰のポーチに入っている
子ふくろう(フック付きの鳥避けの人形)をつけないと強制失格になる。
▼ハンターリムジン
1台につき8人のハンターを搭載したハマータイプの漆黒のリムジン。
ミッション開始時に3台が首都高を移動していると通告され、
規定時間になるとハンターリムジンから最大24人のハンターが追加され、
最大で29体のハンター(初期配置の3体+第1ステージミッションでの増加分の2体)に追われる事になる。
阻止するためには3箇所にある解除番号を中心エリア(牢獄のある場所)にある誘導装置に入力することで
対応したリムジンが止まる。
▼スタートハンター(不明)
09年夏の『上野編』の初期ハンターは4人。
参加者14人がくじで決められた順番に鎖を引きセーフだった人は離れた位置から始めれる。
▼ゴリラ&パンダ&象(不明)
上野編ミッション2で登場した動物のぬいぐるみ。
餌が取り付けてある“賞金リセット装置”に向かっていき餌をとって装置を起動させると、そこまでの獲得賞金が0になってしまう。
阻止するには移動ルート中にある八百屋から餌(ゴリラ用のバナナ、パンダ用の笹、象用のリンゴ)を与えれば、歩みを止めれる。
最終的にパンダを止めれなかったため最終獲得賞金が半分になってしまった。
▼地デジカ(不明)
地デジ推進キャラクター。ゴリラたちと一緒に賞金リセット装置まで向かう。
キャベツが好物であげれば歩みを止める。
▼ハンタートレイン
100人のハンターが乗った4両編成の列車。
上野駅に止まると100人のハンターが放出される。
さらに、途中の3駅を1駅ごと通過するたびにハンターが1体放出される。
最終的に駅への停車は阻止したものの3体の増援を許す。
▼スタートハンター(不明)
2009年9月放送分の逃走中のスタートハンター。
今回は初期人数4人でロシアンルーレットにより開放される。
この後、ミッションにより3人増加し7人になるが途中で行われたハンター消滅ミッション(※参照)により結局4人にまで減った。
※ハンター消滅ミッション |
参加は任意で、ゲーム中はタイマーが一時的に停止する。 巨大ジェンガを行い、無数にあるピースの中にある“ハンター1人消滅”のピースを引くことでハンターを1人減らせる。 ハンター消滅のピースは6つ(この時点のハンター総数-1)。 勝負は参加者が合計25回ジェンガのピースを抜くまで行われ途中で崩したプレイヤーは強制失格。 ゲーム後、再度逃走エリアを決めゲームを再開する。 |
▼ジョーズハンター(不明)
ジョーズのアトラクションボートに乗っている15人のハンター。
アトラクション終了後行動を開始し増員として送り込まれる。
阻止するためにはジョーズの入り口にあるゲートを2人で封鎖しなければならない。
結果的にミッション成功により増援は無かった。
なお、アトラクション中ハンターは終始無表情だった。
また、この時点での失格者はこのミッション成功者を予想し的中者はご褒美として1万円がもらえた。
▼ハンターの壁
鎖を持ったハンターで構成される壁。
後述のパレードの山車がセンサーを通過すると出てきて、
規定エリア(ジュラシックパーク〜ジョーズ近辺)を封鎖し通行不可にする(その時点で残っていた人物は強制失格)。
阻止するためにはセンサーに2人がそれぞれ所持しているカードキーを通さなければいけない。
▼ロングレックマン(不明)
上記のハンターの壁ミッション直後に行われた指令(ルールはハンターの壁と同じく、
パレードの山車がセンサーを通過する前にカードキーを差し込む。
ただし前のミッションを行ったものは参加不可)に失敗したため現れた恐怖の通報部隊。
『ジャンプ!』などの『密告中』に登場した同名キャラから見た目が変わっており、
タキシードではなくスケボー用の黒いアーマーを身につけている。
さらに竹馬もパワーUPしておりバネが内蔵されたため、これまで以上の機動力を有している。
逃走者を発見しだいホイッスルを吹きハンターに通報する。
●USJマスコットキャラ
ハローキティやウッディ・ウッドペッカーなどのキャラ達。
基本的に無害で舞台であるUSJを歩き回っており、ミッション時には目的の場所を教えてくれる。
◆ハロウィンパレード
USJで行われているパレードのキャラ達。
このパレードの山車の先頭がセンサーを通ると様々なことが起こる。
※今回からドラマパートが導入された。
●日光江戸村の逃走者(エリック・ワイナイナ、忍成修吾、叶美香〈叶姉妹〉、
しずる〈村上純、池田一真〉、はいだしょうこ、バナナマン〈日村勇紀、設楽統〉、
藤本敏史〈FUJIWARA〉、フルーツポンチ〈亘健太郎、村上健志〉、
虻川美穂子〈北陽〉、道重さゆみ、元木大介、山田親太朗、優木まおみ)
今回の逃走者。今回は舞台が日光江戸村という訳で参加者は全員陣羽織や足軽用の鎧など江戸時代風のコスチュームを身に着けている。
また、途中で行われた団体戦ミッションではチームごとに赤、青、黄色の陣羽織を身に着ける。
◆地デジカ(不明)
地上デジタル推進のためのイメージキャラクター。
今回はルーレットを持ってくる役割で登場。いつもと違い鎧を着ている。
◆北町奉行(小松政夫)
北町奉行所のお役人。
今回は自首する際、電話をかける代わりに奉行所に行き自首願いに署名した後、彼に提出する。
また、敗者復活ミッションで復活者を決めるルーレットを回したり、賞金単価上昇ミッションにも登場する。
◆ねずみ小僧(鼠先輩)
有名な泥棒。敗者復活ミッションに登場し町で小判をばら撒く。
敗者を復活させるためにはこの小判を30枚集め奉行に届ける必要がある。
◆町人(不明)
町をうろうろしている人たち。下記の3人もこのポジションに位置する。
ただし残り14分30秒になると全員戸締りしてしまい出てこなくなる。
◆近江屋(不明)
商売人。賞金単価上昇ミッションに登場し彼の店にある米俵(1個10Kg)を奉行所に持っていく。
1つ持っていくごとに100円単価が上昇する。
◆武器商人(不明)
1番最初の鎧武者捕獲ミッションに登場する外国人武器商人。
鎧武者を捕まえるために必要な網鉄砲をくれる。
◆玉屋(不明)
下町の花火屋。逃走者が所持する交換札をハンター船を止める為に必要な花火と交換してくれる。
▼日光江戸村のスタートハンター(不明)
日光江戸村のスタートハンターは3人。いつものようにロシアンルーレットで放出される。
▼船乗りハンター(不明)
船に乗ったハンターで船に乗る前は藁の合羽と傘を見につけている。
1隻につき10人合計3隻が搭乗しており規定時間に放出される。
阻止するためには玉屋で交換した花火を奉行所に持って行きそこで花火を上げる必要がある。
花火1発につき1隻のハンター船を停止させることが出来る。
▼鎧武者軍団(不明)
最初のミッションに登場する赤・黒・白の鎧武者。
全員自分と同じ色のハンターボックスのハンターを解放しようと動く。
阻止するためには武器商人からもらった網鉄砲(防犯用のネット銃)を鎧武者に撃つ必要がある。
▼鬼軍団(不明)
なまはげに似た鬼の集団。終盤に登場し逃走者を見つけたら手にした銅鑼でハンターに知らせる。
情報提供 : ブベンボーさん