■『逃走中』の10年下半期のキャラを取り上げます。
アイテム関連は別館HP内の【『逃走中』アイテム一覧(2010下半期)】を参照してください。
※今回の舞台は深夜営業中の遊園地 (ロケ地:富士急ハイランド)。
今回のドラマパートはこの遊園地のある土地に封印された妖怪たちが関係する。
●逃走者(綾部祐二〈ピース〉, 大久保佳代子〈オアシズ〉, 狩野英孝, 亀田興毅, 亀田大毅,
川島邦裕〈野性爆弾〉, 島田秀平, JOY, 鈴木紗理奈, ナイツ, 西山茉希, 雛形あきこ,
フットボールアワー, 舟山久美子, 優木まおみ, 渡辺直美)
今回の逃走者。今回は全員電飾付きのベストを着用している。
今回、お助けアイテムのありかが書いた地図が書かれたお札を逃走者たちがはがしてしまったため、
大変なことになる…。
▼スタートハンター
今回のスタートハンターは4人。
おなじみのロシアンルーレットで開始するが今回はセーフの鎖の何本かにドクロマークがついており、
それを引いてしまうと、まだ鎖を引いていないメンバーはハンターに近づかなくてはいけない。
▼祠ハンター
祠の中に封じられた10人のハンター。
狐女に操られた群衆が到達すると解放される。
●お坊さん(京本政樹)
かつて遊園地のある場所で暴れていたていた妖怪を封印した僧侶の末裔。
普段はのほほんとした感じの掃除担当のスタッフだが、
ひとたび妖怪が出るとかっこよくなり妖怪と戦う。
◆遊園地の客の一人(山根良顕〈アンガールズ〉)
お客さんの1人。いわくオフで遊びに来たとのこと。
◆遊園地のスタッフ(鈴木Q太郎〈ハイキングウォーキング〉)
遊園地スタッフの1人。しかし、中盤までいると気づかれなかった。
▼50体の妖怪軍団
遊園地に現れた50体の妖怪。
さまざまなものがおり遊園地で暴れまわる。
(※登場妖怪の詳細情報求む。)
◆絶叫戦隊ハイランダー
遊園地のイメージキャラで、この遊園地のみしか活動しない。
エリア内を徘徊してお客さんにサービスをしている。
※初の3時間SP(なだけあり今回は216万と過去最大の逃走成功賞金)。
今回の舞台は戦国時代のとある忍者の隠れ里(実際は千葉県印旛郡栄町・房総のむら)で、今回の話の内容は隠れ里に伝わる龍を呼び出す巻物を狙う織田信長の軍勢と忍者の戦いに、逃走者が巻き込まれるという設定。
●逃走者(TKO, ピース, U字工事, JOY, 川越達也, 高橋茂雄〈サバンナ〉, 鈴木Q太郎〈ハイキングウォーキング〉, 塙宣之〈ナイツ〉, 澤部佑〈ハライチ〉,
鳥居みゆき, 東尾理子, 板野友美〈AKB48〉, 高橋みなみ〈AKB48〉, 優木まおみ, 南明奈, いとうあさこ, 小森純)
今回の逃走者。全員今回は戦国風のコスチュームで、敗者復活ミッションの際は赤・青・黄・緑の陣羽織を着用する。
▼スタートハンター
今回は4体。
おなじみの鎖ロシアンルーレットで排出される(今回も引くと残りメンバーが前進するドクロ鎖あり)。
▼馬小屋の30人ハンター
謎の男により突然馬小屋に転送された30人のハンター。
残り70分までに馬小屋のカギを閉めないと、馬を盗みに来たあやめにより解放される。
最終的にミッションが失敗して34体もハンターが増えてしまい、残り1時間(放送の尺は1時間40分ほど残った状態)で全員確保という過去最低の結果となり敗者復活ミッションが行われた。
▼追加ハンター
敗者復活後のゲーム再開時に、全滅のペナルティとして追加された2体のハンター。
▼織田信長(勝野洋)
天下を狙う戦国武将。忍者の里に伝わる巻物を手に入れようと躍起になる。
▼明智光秀(ゴルゴ松本〈TIM〉)
信長の部下その1。
▼森蘭丸(レッド吉田〈TIM〉)
信長の部下その2。
▼あやめ(長澤奈央)
信長配下のくノ一。武器は柄の部分が水色の刀(余談だが、長澤さんは元ハリケンブルー)。
●十代目半蔵(高知東生)
忍者の隠れ里をまとめる村の長で、普段は子供たちに読み書きを教えている。
あやめを見逃そうとするなど意外に心が広いが実は女の子に弱い。
残り1時間で全員が確保されてしまった際、敗者復活の下準備として増加した30体のハンターを消してくれた。
後に登場した半蔵親方の先祖でありハンゾの子孫であるほか、公式HPでクロノス社の高月ハンゾウの先祖でないかと仄めかされている。
●佐助(狩野英孝)
半蔵の側近である忍者。権限はあるらしく半蔵とともに免罪符を発行してくれる。
●初代半蔵(梅宮辰夫)
半蔵の祖先。信長から忍者の里を守るための秘術を教えるべく墓地に現れる。
●半蔵の取り巻き忍者(HIRO〈安田大サーカス〉, クロちゃん〈安田大サーカス〉)
半蔵の部下。
●道具屋の息子(団長安田〈安田大サーカス〉)
現在道具屋を経営している息子で左目部分にほくろがあるのが特徴。結構オーバーリアクションをとる。
●2匹の恐竜
双龍の書により復活した2体の恐竜。これにより信長軍は引き上げていった。
◆100人の忍者
村の人々の本当の姿。免罪符を持っていない逃走者を不審者と思い、笛を吹いてハンターに知らせる。
それ以外の時は逃走者にやさしくお茶やおにぎりを提供してくれたりする。
※今回の舞台は明治時代の東京(実際は愛知県犬山市にある博物館明治村)。
設定により今回は様々な明治時代の偉人がミッションに関係してくる。
▼スタートハンター
今回の初期メンバーは4体。
今回OPゲームが変化しており1~5までの目と赤いハンター目が書かれた六面ダイスを振りでた出目と同マスだけボックスが接近。16マス以上接近すれば1分の放出猶予を持ってゲーム開始。
但しハンター目を出したらその時点で解放される。
また、今回はOP挑戦を終えた者もゲーム開始まで待機しなければならない。
▼ボックスハンター
福沢諭吉の家に転送された3体のハンター。規定時間になると放出される。
阻止のためにはボックスの閂をはめれば放出を阻止できる。
ただし、福沢諭吉が夏目漱石と森鴎外の家に勝手に1個ずつ送ったためその3か所に行かないと完全阻止はできない。
▼ハンターヘリ
新エリアの上空から逃走者を見張るヘリ。明治広場の花火で撃退が可能。
※今回は歴史上の偉人が多く登場しておりその演者はその偉人に近い名前の人が担当している。
●新聞記者(狩野英孝)
一応今回のドラマパートの主人公。取材のため様々な場所を飛び回る。
DVD収録のドラマパート完全版では突然現れた謎の飛行物体(ハンターヘリ)の記事を書き見事に新聞の一面を飾った。
◆福沢諭吉(福澤朗)
明治時代の偉人の1人で薦め上手。
彼の家にハンターボックスが3機転送されたが、勝手にうち2つを夏目漱石と森鴎外に薦めてあげてしまう。
◆夏目漱石(夏木ゆたか)
明治時代の偉人の1人。
諭吉からハンターボックスを1台もらった。
◆森鴎外(ホリ)
明治時代の偉人の1人。漱石同様、諭吉からハンターボックスを1台もらった。
◆伊藤博文(デビット伊藤)
明治時代の偉人の1人。憲法の草案が盗難されてしまいその結果逃走者たちがその容疑者にされてしまった。
そのため逃走者は隣のエリアに逃げる羽目となってしまう。
なお、草案はミッション後、無事に発見されたが一緒に入っていた100円(現在の金額で300万円)が盗まれていた。
※これは史実を基にしている。
◆花火師・半蔵(高知東生)
明治広場の完成式典の花火を作った人。
花火をつけるのに必要な火打石を持っているが福沢諭吉に学問のススメを勧められており明治広場にいけないため逃走者に火打石を託す。
なお、DVDのドラマ完全版によると彼は信長と忍者の里に登場した10代目半蔵の子孫で作中術をやってみようとしたり(その際、前回の映像が一部出てくる)、彼の花火の紋章が恐竜だったりする。
◆巨漢の紳士(HIRO〈安田大サーカス〉)
人力車に乗っている巨漢の紳士。
◆明治時代の人
その他モブに近い人。
明治の人という設定上、明治時代に普及していなかった外来語は通じない。
人によっては仕事の依頼を逃走者に頼んでくることがあり逃走者は仕事を請け負うと当時のお金がもらえる(このお金は新エリアへの移動用列車及び敗者復活用のバスの乗車に必要)。
但し、逃走者が憲法草案盗難の容疑者としてお尋ね者になっている間は仕事をさせてもらえず、顔を見ると騒ぎ立てハンターを呼び込む(顔を隠せば回避可能)。
・情報提供 : ブベンボーさん