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逃走中
〜2011年度上半期キャラリスト〜

フジテレビ系

■『逃走中』の11年上半期のキャラを取り上げます。
アイテム関連は別館HP内の【『逃走中』アイテム一覧(2011上半期)】を参照してください。


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逃走中〜卑弥呼伝説〜(11.1/16)

※今回の舞台は女王・卑弥呼によって統治される“弥生時代のとある国(実際は佐賀県神埼郡吉野ヶ里町にある『吉野ヶ里歴史公園』)”。
卑弥呼は魔術によって、国の問題を次々と解決し、人々に尊敬されているが反卑弥呼勢力のクーデターに逃走者が巻き込まれるという設定。
今回、重要人物が2人ともマジシャンのためところどころ手品の演出がある。

ハンター関連

スタートハンター(笠原竜司他)
前回と同じく1〜5までの目と赤いハンター目が書かれた六面ダイスを振りでた出目と同マスだけボックスが接近。16マス以上接近すれば1分の放出猶予を持ってゲーム開始。
但しハンター目を出したらその時点で解放される。
今回もOP挑戦を終えた者もゲーム開始まで待機しなければならない。
スカイダイビングハンター(不明)
3体登場。スカイダイビングで逃走者を追い詰める。
長期封印実験用ハンター
番組の最後で長期の保存実験用に王の鏡の近くに封印されたハンター。
ただし、この回のゲームには関係なく次回の大統領暗殺計画で逃走者を苦しめることになる。

王国の住人たち

卑弥呼(引田天功)
今回のドラマパートの主人公。王の鏡というアイテムを使い国の問題を解決していたが大臣のクーデターに合い幽閉されてしまう。
卑弥呼の家来(狩野英孝)
卑弥呼の側近。確保されたメンバーにハンゾの存在を説明していた。
ハンゾ(高知東生)
卑弥呼の弟で西の村にいるが、卑弥呼が捕まったことを知り救出のために動き出す。
なお、彼を連れてきた逃走者はそのお礼として牢獄にいる確保者を1人復活できる。
後に公式HPにおいて『信長と忍者の里』の十代目半蔵と『激動明治の大事変』の半蔵親方の先祖であることが発覚し、更に高月ハンゾウも彼の子孫であるということが仄めかされている。
クリマ大臣(Mr.マリック)
王の座を狙う野心家。その第一歩として逃走者を唆し王の鏡を入手する。
大臣の側近(小島よしお)
大臣の部下。最後はハンゾの術で消されてしまう。

弥生時代の住人
その他モブの人。今回は弥生時代という設定のため現代人である逃走者は奇異な目で見られる。大臣のクーデターの際は強制労働を強いられていた。


逃走中2011〜大統領暗殺計画〜(11.3/6)

※前回とリンクしており今回の舞台は前回の舞台である卑弥呼の里の跡地に建てられた遊園地『卑弥呼ランド(ロケ地:よみうりランド)』。前回のラストで封印された王の鏡とこの遊園地を訪れた大統領の暗殺事件がゲームを左右する。

ハンター関連

スタートハンター
今回はオープニングゲームは無しで、ボタンを押して30秒後に4体が始動する。
石棺ハンター
王の鏡展示館の石棺に封印された3体のハンター。残り時間30分になるとエリアに放出される。
阻止するためには石棺前の鎖で石棺をロックしなければいけない。
しかし、狙撃事件が起き大統領が展示館に避難しているため、入ろうとすると山村警備員とSPに阻止される。
入るためには大統領と離れ迷子になった娘のエミリーを連れてこなければいけない。
なお、このハンターは前回『卑弥呼伝説』で長期保存実験用に使われたハンターである。

ドラマパート

卑弥呼(引田天功)
今回の舞台の説明として回想シーンで登場。
ドーチャー大統領(チャド・マーレン)
某国の大統領。王の鏡を見るべくお忍びで来日した。
エミリー(アミエル・バコウスキー)
ドーチャー大統領の娘。
山村精一(六平直政)
沖縄編に登場した老警部(ドラマパート完全版でスナイパーに襲われた際に沖縄で写したと思われる彼の写真が確認できる)で現在は退職したらしく卑弥呼ランドの警備員をやっている。いち早くスナイパーの存在に気付くが、スナイパーに気絶させられて制服を盗まれてしまう。
その後ロッカーに閉じ込められるがペンチを探しに現れた逃走者に救われ以降は私服姿で大統領を守るため活躍する。
スナイパーの依頼者(不明)
スナイパーに依頼しドーチャー大統領を暗殺しようとした今回の黒幕。
スナイパー(ゴルゴ松本〈TIM〉)
ドーチャー大統領暗殺のため雇われた暗殺者暗殺のため業者に化け侵入した。キャスティングは某有名スナイパーから。


逃走中エピソード1〜ハンター誕生〜(11.4/10)

※今回の舞台はエリア01と呼ばれる未来の仮想空間(ロケ地:美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ)で、設定上は第1回目の逃走中という設定。
サブタイトル通り今回はハンターの誕生など物語の肝となる謎の未来の大企業《クロノス社》の正体が明かされる。

ハンター関連

スタートハンター
今回のスタートハンターは1体で、このハンターが設定上のハンター第1号となっている。

観覧車ハンター
観覧車の中に収納された3体のハンター。
駐車場のコンテナ車に隠された3つのハンター放出レバーを下すことで、残り110分に解放される代わりに1秒ごとの賞金単価が解放ハンター1体×100円増加する。
ダミーハンター
文字通り偽物のハンターで、サングラスのフレームが赤・青・黄色になっており、さらにサングラスに逃走者情報がインプットされていないため逃走者が近くにいても反応しない(つまりただエリア内を歩くだけ)。
トレーラーハンター
トレーラーに収納された赤・青・黄色の3つのハンターボックスに収納されたハンターで、残り85分に放出される。
阻止するためには各ダミーハンターの持つ対応したカードキーをボックスにセットしなければいけない。
観覧車ビルハンター
観覧車のあるビルに転送された30体のハンターで残り35分にビルの扉がロックされ一斉に放出される。
全員脱出には成功したがミッション終了後、30体のうちの5体がエキストラ(カナリア)に強制放出された。

操られたエキストラ(カナリア)
ミレイが暗躍のため操った2人のエキストラ。
不祥事に見せかけサトシを陥れるべく、ミレイに操られ写真を撮るふりをしながら逃走者に携帯電話無効化装置を取り付ける。
さらにその後、観覧車ビルハンターの一部(5体)を放出する。
最終的にサトシの手でこの2人は強制消去させられる。

BMX通報部隊
4人1組の3チーム(12体)からなるBMXという競技用に使用される自転車に乗った特殊部隊。
エリア内を散策し逃走者を発見したのち笛でハンターに合図する。
しかも室内だろうと平気で入ってくる。

ピエロ
サトシの指示で動き出したピエロで普段はバルーンアートのパフォーマンスをしている。
確保者の元へ突然現れ逃走者のカードを2枚引かせた。

ドラマパート


・情報提供: ブベンボーさん, 大崎千尋さん