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志村けんのバカ殿様
〜ゲストリスト(1)〜

フジテレビ系

■ここでは『バカ殿様』初期〜1990年代のゲストキャラを紹介します。


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1980年代

ちえみ姫(堀ちえみ) {#1(1986.4/28)}
放送初回に登場。嫁を世話してほしいという殿に対し、初代家老が相手として提案した隣国の姫。
美人ぶりに殿は恋煩いになってしまった。
町娘(堀ちえみ)
ちえみ姫にそっくりな町娘で、望遠鏡で目撃した殿は町人姿で街に降りた。
父親の借金のカタに連れて行かれそうになったときに殿が助太刀に出るが、呆気なくボロボロにされる。
その後、殿と彼女の父親は恋仲だと思い込んでいたが、彼氏がいることが判明。
フラれた殿は寅さんルックスで旅に出た。

マグマ大使(不明)
殿が厠(現代でいうトイレ)でおしっこしているときに遭遇したヒーローその1。
快傑ライオン丸(不明)
殿が厠でおしっこしているときに遭遇したヒーローその2。恥ずかしそうにおしっこしていた。
月光仮面(不明)
殿が厠でおしっこしているときに遭遇したヒーローその3。
カネゴン(不明)
殿が厠でおしっこしているときに遭遇した怪獣その1。唯一、情けないBGMに乗せて登場。
大魔神(不明)
殿が厠でおしっこしているときに遭遇した怪獣その2。殿の大事なところをじっと見ていた。
ゴジラ(不明)
殿が厠でおしっこしているときに遭遇した怪獣その3。ウンチをしていたので臭い匂いが漂った。


1990年代


怪しい医者(柄本明)
91年に登場。殿が風邪で寝込んでいるときに診察に現れたインチキな医者。
00年代の『陰陽師』のように必要だと言ってご飯を用意させたり、脈を取るときにしっぺをしたり、踊りながら薬の調合をしたりなどめちゃくちゃやって、最後は殿に熱があると言われて大量の水をかけられ、殿の悪口を言って帰っていった。
健康の世界の天使(森口博子他) {1991.1/2}
91年の新春スペシャルに登場。風邪で寝込んでいる殿を健康の世界に誘おうとする。
病気の世界の悪魔(田代まさし, 桑野信義) {1991.1/2}
91年の新春スペシャルに登場。風邪で寝込んでいる殿を病気の世界に誘おうとする。
三つ又の槍を手にしている。
怪人(不明)
91年の新春スペシャルに登場。顔の表皮がなく、右手の指が一本ずつ刀になっている。
殿と腰元を追いかけ回し、追いつめられた時点で殿の夢だと判明した。
ビーナス星女王(しのざき美知)
91年の新春スペシャルに登場。女だけしかいないビーナス星を統治している。
殿と結婚するために美人の使者をUFOで派遣した。殿がお目通りしたときあまりの不細工さに逃げ出すが、
実は殿の夢で、目覚めたところに同じ顔の腰元が寝ていたのだった。
しのざきさんは当時22歳で、ブス役でよくドリフ・加トケン系のコントによく登場していた。
E.T.(不明)
同名映画のキャラ。バカ殿様の前に突如あらわれ、「E・T…ホーム」と言い、殿は何とかかくまってやろうとして、腰元の格好をさせてごまかそうとしたが、じいに見つかってしまい、いつもどおり追いかけっこになり、ラストはお馴染みの月に殿の乗った自転車のシルエットが浮かぶ、というもの。

家来見習い(ダウンタウン) {1995.1/4}
バカ殿様とゴルフ対決をした(殿や腰元のコスチュームもゴルフバージョンになっている)2人の家来見習い。
罰ゲームで、ゲテモノカクテルを飲まされまくった。
紀子姫(加藤紀子)
氷の世界のお姫様。ペットのペンギンを助けたお礼として、氷にちなんだ物でバカ殿様をもてなした。
姫もペンギンも互いにバカ殿様がいた時に誉めあっていたので、同一人物の可能性もある。
迷子のペンギン(加藤紀子)
理由は不明だが、ふとしたことに氷の世界から迷子になったペンギン。
バカ殿様が丸正スーパーで買ってきたバナナを与えたお礼として氷の世界に案内する。
客人・所(所ジョージ) {1996.1/4}
殿の友人として登場。自作の歌で周囲をなごましていた。
そんな中、いかりや長介さんに対するヤバイ歌詞の歌などで、殿自身が困惑するような場面もあった。
町娘・アムロ(安室奈美恵) {1995.1/4}
’96年当時大人気だったファッションリーダーの町娘。
他の出演者と同じように時代設定に合わせて扮装するかと思いきや、素のアムラー姿(現代風)で登場した。
3人の浪人(ネプチューン)
バカ殿様の城の家臣として仕官しようとして、同じく仕官に来たダチョウ倶楽部(まだ、正式に仕官される前)と沸騰したおでんや、超特大のかき氷の早食いなどをして仕官されようとするが、結局勝負は付かずに“互いのメンバーの自慢話で決着を付けよう”と言う事になったが、ひょんなことから互いの恥ずかしいネタの暴露大会に。
結局これでも勝負は付かず、天井から大量の水がネ&ダチョウに降り注ぎ、このとき竜ちゃんは溺れるという珍技を見せる。

家来見習い(ナインティナイン) {1997}
和尚に過酷な修行させられてしまう。氷のザブトンに座らされたり、 氷の数珠を掛けられたりとひどい目に遭った。
その後、和尚が鍋焼きうどんを食っている事を目撃した。
たけし城の殿(ビートたけし) {1998.1/3}
バカ殿様の親友で、たけし城の城主。顔が黄色。他局の『風雲!たけし城』とは全く関係無い。
かなりスケベで、バカ殿様と一緒に全裸に風呂桶といういでたちで女湯を覗き見しようとし、
桶が壊れたため、風船などで隠して侵入しようとしたが失敗に終わった。
アホ忍者(ダチョウ倶楽部) {1998.1/3}
まだダチョウの3人がゲストとして出演していた頃のキャラ。
城に真夜中忍び込み窃盗を試みたが、名前のごとく入った途端ドジを踏み捕まった。
牢屋に入れられた後、拷問としてこの3人にガス噴射・カエル地獄・逆さ水地獄等の処罰を与える。
中でも最後の竜ちゃんの番には、なぜかバカ殿様の域を超えて殿とのプライベート話が暴露されることにまで進展した。
城下の農民(ナインティナイン) {1998.9/17}
日照続きで米が取れないと城に訴えてきた農民。バカ殿は他人事のように答えたら、家老が殿の食べ者が無くなると助言され、あっさり撤回。
すると、2人の文句でケンカになりそうになったが、腰元のアイデアで祈祷師(別項目参照)のもとへ。
祈祷師に散々な目に遭わされた後、それがきっかけで雷が落ちてきて雷様のブーさんがやって来た。
祈祷師にジイさん呼ばわりされたブーさんの怒りの洪水に巻き込まれてしまう。
最後に岡村どんが仲本工事さんのモノマネをして、似てないため祈祷師に頭を叩かれた。
赤影(田村淳〈ロンドンブーツ1号2号〉)金色の影(田村亮〈ロンドンブーツ1号2号〉) {1998}
バカ殿様の用心棒として雇われた忍びの者。色違いのチョンマゲに金がかかった。
殿との剣道対決でヒザを叩かれてばかりいた。雲隠れの術に失敗して粉まみれになり、解雇されてしまった。
蝶の妖精(さとう珠緒)
側用人とバカ殿様が城の庭を歩いている時に、蜘蛛の糸に引っかかっていた蝶を側用人が助け、その夜、側用人の寝室に蝶の妖精が参り、覗き見していた殿は鼻の下を伸ばして羨ましがる。
オヤジ蜘蛛(岡田正典)メス蜘蛛(不明)子供蜘蛛(不明)
側用人が蝶の妖精の夢を見たのをうらやましがったバカ殿様が、 翌日、同じ蝶が蜘蛛の糸に捕獲されたのを見つけ、今度は殿が蝶を助けたまではいいが、蜘蛛に対して地面に叩き付けた挙げ句に、足で踏みつける始末。
その夜、殿の寝室に蝶の妖精が現れたまではいいが、激怒したオヤジ蜘蛛が殴り込み、ケガをしたメス蜘蛛と子供蜘蛛2匹を連れて登場。怒ったオヤジ蜘蛛が殿のお尻に槍を突き刺したが、殿は気持ち悪い声で悶絶し、満更でもなかったようだ。
お代官様(コージー富田)
必殺仕置人』のパロディコントに登場。黒いサングラスをかけた悪代官で、タモリさんのものまねをしている。
悪徳商人・西海屋と手を組んで、町娘をバテレンに売り飛ばそうとした。いくら刀で斬られても「んなこたぁない」としぶとく復活する。「一旦、コマーシャル」とアイーンポーズをした後、殿に斬りつけられ、おならでトドメを刺された。
西海屋(桑野信義)
『必殺仕置人』のパロディコントに登場。悪代官と協力して若い女性をバテレンの船に乗せて売り飛ばそうとした。
命乞いで小判をばらまく。最期は仕事人に変装した殿の刀で斬られてしまった。
(不明)
バカ殿様と腰元(06年度はバカ姫)が雪山で遭難するコントによく登場する、リアルなぬいぐるみキャラ。
雪山の小屋がガケの近くにあって落ちそうになってしまい、しかもタイミング悪く熊が現れてピンチになるが、熊をなんとか小屋の中に入れて墜落させるのがパターン。
アホ殿(田原俊彦) {1999.4/7}
映画『トップガン』をモチーフしたコントで、F-14戦闘機に乗ったバカ殿様に対し、同じF-14戦闘機から、「よう、バカ殿」と一言だけ残していって去った。
このとき、バカ殿様と同じメイクをしていた。
ファルコン {1999.4/7}
映画『ネバーエンディング・ストーリー』の怪獣のパロディ。アホ殿とのコントに登場。
花魁(久本雅美) {1999.4/7}
不気味な白塗りメイクで、殿に襲いかかってきた。
縄文人(なすび) {1999.10/6}
約200年前にバカ殿様の城の地下奥深くで暮らし、1999年秋まで寝続けていた原始人。
髪の毛も髭もボサボサ。殿と全裸に風呂オケで浴場へ行こうとしたが、大事な所を隠す為に大騒動に…。


・情報提供: あいこ好きの勇者プクリンさん, 櫻田和宜さん, こしけんさん, hamagucheさん, JIROさん