■ここでは、’10年度の罰ゲーム特番に登場するヒーロー&怪人キャラを紹介します。
●新人スパイ(ダウンタウン, ココリコ, 山崎邦正)
今回はガースー黒光り諜報局(ちなみにCIAをもじった“GIA”が略称である)の新人スパイとして、24時間指令に従って研修する事に。
笑ってしまうと、ブラックアーミー軍団にゴム製の棒で尻叩きのお仕置きを喰らう。
それぞれ屈辱的なコードネームを付けられてしまった。
●沢村スパイ(沢村一樹)
イベントの一つ『捕まってはいけないスパイ24時!!』にて、手術を受けたばかりの松本スパイの代役として登場。
他の4人とともに捕まってはいけないに挑む。
◆美人スパイ(藤原寛)
ダウンタウンの元マネージャーが扮する進行役。例年通りアウト判定を行う。
◆ファルコンの曽孫(菅賢治)
エンディング直前で登場。
『オレたちひょうきん族』のピヨコ隊の下半身着ぐるみを着ている。
●MSB
GIA所属の特殊スパイ部隊。
それぞれ拷問器具の実験台となっていた。
●ボンドくん(不明)
スパイ専門の犬。スケボーパフォーマンスを行う。
訓練室内では人体着用ぬいぐるみに変わっていた。
●美少女時代
GIA所属のアイドルスパイ集団。元ネタは韓流アイドルユニットの少女時代。
持ち歌は『take out』。
▼ブラックアーミー軍団(不明)
今回のお仕置き担当。軍服風の衣装を着用。
例年通り、笑った場合はゴム製の棒でお尻を叩くお仕置きをする。
新人スパイ以外では、千原せいじさんがお仕置きされた。
▼黒鬼
黒い総タイツを着た悪魔の戦闘員で、今回は目と口が露出している。
『捕まってはいけないスパイ24時!!』にて、捕まえた者に容赦ない罰を与える。
タイツには罰の内容が書かれたゼッケンが張られている。
20分おきに新たな黒鬼が追加される。
▼黒鬼ヘイポー(斉藤敏豪)
『捕まってはいけないスパイ24時!!』に登場した、全身黒タイツに顔出し。
今回は巨大なハリセンを持っていたが、山崎スパイ&田中スパイ&遠藤スパイにフルボッコにされて返り討ち。
3年連続でガキ使メンバーとは(違う意味で)罰を受けてしまった。
▼ムエタイ選手(不明)
ブラックアーミーの一員。去年同様、ハイキックでお仕置きをする。
劇中ドラマ『君の瞳に両想い』のDVDの終わり辺りに罰ゲーム宣告をして、罰を受けることになったスパイを蹴飛ばす。
◆カッパ(不明)
バスに乗り込んできた想像上の生き物。人間社会に適応するため、サラリーマンの格好をしている。
金太郎と相撲で勝負する。
◆金太郎(米良美一)
かつてジブリアニメ『もののけ姫』の主題歌を歌っていた声楽家が扮する。
堂々とカウンターテナーで童謡『金太郎』を熱唱した。
ちなみに首から下は肌色の全身タイツである。
◆かじきまぐろクン(梅宮辰夫)
とある芸能プロダクション所属のタレント。
“反抗期のカジキマグロ”というネタで笑わせる。
▼山田太郎(マツコ・デラックス)
アニメにもなった野球漫画『ドカベン』の主人公のパロディ。
またしても遠藤スパイに好意を持つが、冷たくされたためビンタ。
その後里中が裏切ったため、最終的にバズーカで倒した。
▼岩鬼正美(田中要次)
同じく『ドカベン』のキャラのパロディ。
▼殿馬一人(佐藤蛾次郎)
同じく『ドカベン』のキャラのパロディ。
▼里中智(不明)
同じく『ドカベン』のキャラのパロディ。
野球部をやめてギャングに寝返り、太郎くんらを襲撃した。
●GIA長官(中村雅俊)
GIAの熱血長官。新人タレントに新年会用のネタを要求した。
●GIAオランダ支部長(不明)
GIAオランダ支部の長官であり支部長。なぜかいつも憤怒の状態で、オランダ語で新人スパイ5人を怒鳴る。
●イケメンスパイ(黒田アーサー)
スパイのかっこよさを世に知らしめたスパイだが、車によってとんでもない姿に…。
●GIA隊員(酒井敏也)
集会に参加していた隊員。GIAオランダ支部長に理不尽に蹴られる。
●せいじスパイ(千原せいじ〈千原兄弟〉)
“せいじタイム”に参加したスパイで、5人に無茶なごり押しをする…が、ガサツだからという理由でアウトを宣告され、お仕置きされた(その際5人は大喜びしていた)。
◆極道受付嬢A(かたせ梨乃)
映画『極道の妻たち』のパロディ。人力車に乗ってやって来る。
▼極道受付嬢B(仁支川峰子)
前述の受付嬢Aのライバル。
◆ハッピーボーイ(岡田圭右〈ますだおかだ〉)
2人の極道受付嬢の抗争の最中、銃で撃たれてしまった。
未公開シーンでは、スパイ集会の後の追悼会にて白装束で登場し、アホの限りを尽くしていた。
▼スナイパー
GIA本部前で新人スパイ5人の前に出現した。
●GIAの野球チーム
ライアーズと野球の試合をしていたGIAの球団。全員老人。
▼ライアーズ
GIAと野球の試合をした球団。GIA球団と乱闘沙汰に。
▼変装のプロフェッショナル(板尾創路)
マスクを被っての変装が得意。田中スパイをトイレに監禁した。
●GIA長官の部下(いつもここから)
GIA長官の命令で、新年会用のネタとして持ちネタの一つ『悲しいとき』長官と一緒に披露した。
しかも今回はそのネタの中に、浜田スパイと小沢菜摘さん夫妻のネタもあった。
▼新おにぃ(前島浩一)
今回は203号室の囚人として登場。他人の性格になりすませるらしい。
桑田佳祐さん等のモノマネと見せかけ雑談というフェイントで笑わせる。
▼205号室の囚人(コロッケ)
様々なものまねで笑わせる囚人。
最大の特技は『真夏の夜の夢』の早送りバージョンで、これに笑った者はムエタイ選手のお仕置きが待っている。
※この喜劇は吉本新喜劇が元ネタである。
●うどん屋店主の妹(前田美波里)
うどん屋を手伝う健気な女性。
ポジションは未知やすえさんで、何かあると激怒して啖呵を切る。
●風来坊(梅宮クラウディア)
家出したうどん屋店主の兄。相変わらず演技はグダグダ。
ちなみにポジションは恐らく池乃めだかさんである。
●警官(伊藤一朗〈Every Little Thing〉)
かなり小声の警官。うどん屋店主の妹に啖呵を切られた事もある。
ポジションはチャーリー浜さんである。
◆婚約者(温水洋一)
うどん屋店主の妹の婚約者。借金の肩代わりにされている。
◆うどん屋の客・今夜が山田(デビッド・ホセイン)
客として来ていた工員。例の決め台詞しか喋らない。
▼親分(ピカデリー梅田)
借金取りのボス。
伊藤警官から違法に借金を取り立てをしていた詐欺師である事がバレるとぽっくり逝ってしまった。
▼子分
借金取りの一員。
●GIA長官の娘(浅見千代子)
おなじみのキスおばちゃん。今回のミッションは、時限爆弾が爆発する前に彼女を救出することである。
何が起こっても無表情である。
▼マスクティラノサウルスのロボット
恐竜型ロボット。
▼クチビルの民(不明)
〈情報求む〉。
▼科学くん(不明)
TBS『飛び出せ!科学くん』に登場する人体模型のキャラ。
▼アバターRG(レイザーラモンRG)
映画『アバター』のパロディ。青い全身スーツを着用している。
“アバターあるある”を披露する。
▼身長3mの犬神佐清(不明)
映画『犬神家の一族』のパロディ。おなじみのスケキヨポーズで驚かせる。
▼貞子(不明)
映画『リング』のパロディ。
▼神様(モンスターエンジン)
“神々の遊び”で笑わせようとする2人組。
▼不審者(阿藤快)
金属バットを持った男。台詞を言いながら金属バットで物を破壊しまくる。
▼名称不明(ゆうたろう)
〈情報求む〉。
▼歌謡ショーの歌手(辺見マリ)
歌で驚かせる。
▼スターにしきの(錦野旦)
今回もラートに乗って驚かせる。
▼ゾンビ(不明)
終盤に大群で登場。
◆プロレス団体会長(中川家礼二)
GIA本部で脱走した所属レスラーを探している。
◆プロレスラー(村上ショージ)
脱走中のプロレスラー。GIA本部内に隠れている。
◆芸能プロダクション社長(蝶野正洋)
’08年の『新聞社』に登場した芸能プロダクション《フィールドオブバタフライ》の社長。
今回は彼の会社に美少女時代が所属しており、『新聞社』でのリョウちゃんの一件で5人を未だに根に持っているらしい。
◆フィナーレのバンド(大事MANブラザーズバンド)
今回のエンディング曲『それが大事』を歌唱。
◆高校生幹久(東幹久)
未公開シーンに登場。
女子高生の直美さんと一緒に公の場でイチャイチャしていた。
▼暴走族総長(志賀勝)
未公開シーンに登場。
ダウンタウンが出演している情報バラエティー特番『大日本アカン警察』のBGMとしてテーマ曲が使われていた往年の刑事ドラマ『大激闘マッドポリス'80』に出演していた強面俳優が演じる。
直美さんの元恋人を名乗り、高校生幹久君と対立する。
◆顔デカ番長(綿引勝彦)
未公開シーンに登場。
バスに乗っていた乗客。
マナーにはとても厳しく、5人や幹久君に説教した。
▼呪いの歌を歌う男(川島邦裕〈野生爆弾〉)
未公開シーンに登場した、GIA牢獄棟の囚人の一人。
シンセサイザーを使って呪いの歌を歌いまくる。
▼恐竜森進一(コロッケ)
未公開シーンに登場した、205号室の囚人が進化した怪人。
森進一さんのヒット曲の一つ『北の蛍』で笑わせる。
・情報提供: JBDXさん
・参考HP
【絶対に笑ってはいけないスパイ24時 - Wikipedia】
【TVでた蔵 - ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!】